20/9/24 ＮＦ空港
２４日にＮＦ空港へ移動しました。
20/9/22 ＮＦ天栄
- 軽めの調整を行っています。「追い切り時のアクシデントでその後の歩様が芳しくなく、デビューを取りやめ、牧場で様子を見ていくことになりました。放牧前の様子から大丈夫そう…という話ではあったものの、こちらで改めて見ているとまだトモに違和はあり、首を傷めている可能性が完全にゼロはないようにも思えるため、場合によってはより精密な検査を必要とするかもしれません。おそらく移動することになると思いますが、このまま天栄で経過を見るか、北海道に移動させて現地で探っていくかこのあとの様子次第で相談、判断していくことになります」（天栄担当者）
モヤモヤが続いてるだけに、毎週の近況報告を恐々見てる自分がいます。
現状、芳しくないんでしょうね。
意外と知らない人は知らないんでしょうが、競走馬にとって結構、首は大事！
この部分がダメになると、即引退の２文字が点灯してしまうこともあるので、非常にデリケートな部分らしいです。
最初、腰フラを疑ってましたが、今の時点ではそこまでヒドくは無いとのこと。
あくまでも、たぶん大丈夫的な感じで、レントゲンではわからないという理由で、
「大丈夫的なんじゃない？」
みたいなニュアンス。
非常にあいまいで、今後どうなっていくんだろうとメチャクチャ不安ですね。
今回の件は、結構無理なローテで負荷を掛けたことが原因なのか？
（人為的なもの）
それとも、遺伝的なものだったのか？
それすらわかりませんが、細かく調べれば、わかるんでしょうが、重度ってわけでも無いけど、原因が判明しない限り、
「レースを使うことは無理！」
と言う判断なんでしょうね。
出資者にしてみれば、いろんな面で安心したいから、やはり精密検査で何か出るとイイんですが、もし、何も出なければ、どうするのか？
など不安なことはかり考えてしまいます。
それにしても、この馬は最初こそ順調に早期移動し喜んでいましたが、これからって時にトラブルが出るわ・出るわ！
これほどの、順調に行かない馬に巡り合ったのも初めてで、少し前にデビュー戦に登録してた頃と比べると、
「落ちるトコまで落ちたなぁ～」
って印象です。
転がり落ちるのは早いですし、競走馬の一瞬先は闇ってよくいいますが、ホントそうですね。
わかっていはいても、自分の出資馬がそうなると一気に現実に引き戻されてしまいます。
まだ終わったわけじゃないけど、ここまでの経緯としては、
「ロイバルトは運がなかったなぁ～」
と痛感しています。
デビューまでの道のりはもうちょっとのトコで引き寄せていれば、また違った未来があった気もしますからねぇ～。
登録頭数が多くて除外されてしまったのも運が無かった。
あれで狂ってしまったような気がする。
今までの年なら、この時期 新馬戦の登録が多すぎて除外され、デビューがスライドし、渋滞を起こすなんてことは無かった。
これが新馬戦が終わる年明けならわかる気がするが、まだ９月で、例年のこの時期だと早期デビューと言ってもいい時期。
なのに出走のキャンセル待ちになっているのは、ホント番組を変更したＪＲＡに問題があると言っても間違いじゃない。
それにしても腰フラでダメなときは、顕著に出るみたいなのですぐわかると思うんですが、
「軽度の場合だとどうなんだろう？」
成長すれば回復するケースも少なからずあるそうなので、そうあって欲しいと願うばかりです。
私の調べた感じでは・・・。
腰フラとは、腰痿と言われる神経の病気らしい。
その原因は、頚椎の椎孔すなわち脊髄が通る孔が狭窄している神経病で、わかりやすく言うと、脊髄が狭く圧迫されてしまうことで、それが脚に影響が出るわけです。
検査方法としては、レントゲンにより狭窄しているかどうかを調べるということらしい。
若駒の成長過程で椎孔が狭くなったり、狭窄した箇所があると、脊髄が損傷を受けるそうです。
それと寄生虫が脊髄に迷入して起こったりするケースもあるとのこと。
あとは、頭か首をぶつけた時に損傷し、発症することもあるらしい。
高齢馬の場合は筋力低下の原因の場合もあるらしい。
ですから、若い馬の場合は前者であり、最近では、ブルトガングでしょうね。
頚椎損傷による引退。そして最後には安楽死処置に至りました。
高齢馬だと、有名なところではディープインパクトもそうだったらしいです。
原因がわからないだけに、何とも言えないが、とりあえず放牧できたということで、最悪の事態は脱したのかもしれない。
と言うことで朗報と言えば、そうなんですが、原因が判明しない限り、素直に喜べないというのが現状である。
まぁ～北海道まで移動できるということは重度では無いということでしょう。
ですが、原因がわかればいいんですが、どっちにしてもかなりの日数が必要で、回復も含め考えると、新馬戦が終わるときまでにデビューできるのかどうか怪しくなってきました。
まぁ～調査内容によっては、まだ引退の可能性もあるんですけどね。
とにかく、徹底的に調査してもらいたいというのが本音です。
