2019年から2020年にかけましての私のフカセシーズンが終了しましたので、総括を行いたいと思います。
私はフカセ釣り自体は10年以上前から始めておりましたが、実際に自分なりに理論などを完成させてフカセに臨んだのは今シーズンが初めてでした。
シーズン序盤は苦戦続きでした。自分の理論をもとに釣りを行っていましたが、釣果が全く伴いません。
それは簡単なことでした。
自分の得意な形があるにも関わらず、その得意な形を消してまで、無理に釣果を求めすぎていたのです。
それを思い出させてくれたのが沖の島遠征でした。
初日は従来の得意でない形で釣りを行っていました。
ですので釣果も芳しくはありませんでした。しかし、折角沖の島まで来たのに、自分の形を出さないで後悔したくない、そういう思いから二日目の釣りに臨むことが出来ました。
二日目はお陰様で釣り人憧れの二並島東のハナ(低場)に上がることができました。
ここで自分の得意な形で40センチオーバーの尾長グレを釣ることができました。ここから自分の得意な形を継続し、みなべとの相性の良さも相まって、ついに自己記録のグレをたたき出します。そこからはぽろぽろと30アップのグレを釣ることができるようになり、54センチの自己記録のマダイまで釣ることが出来ました。このおよそ4か月間で起きたことは、私の釣り人生においてかけがえのない宝物になるでしょう。
これからもこの結果に満足することなく、釣りのスキルアップを目指して頑張っていきたいと思います。
<フカセ釣りシーズン釣果数>
30センチアップのグレ 33~39センチ 7匹(うち2匹尾長グレ)
40センチアップのグレ 40、42、45センチ 合計3匹(うち1匹尾長グレ)
40センチアップのチヌ 40、46センチ 合計2匹
30センチアップのマダイ 31、54センチ 合計2匹
次シーズンの目標(2020年12月~)
尾長グレ 45センチオーバー
口太グレ 46センチオーバー
マダイ 55センチオーバー
としたいと思います。
皆様今後とも、応援どうぞよろしくお願いいたします。