海神様に誘われて

タイトルは海神様(わだつみさま)と読みます。豊かな自然がいっぱいの和歌山の海に誘われたセイウンの釣行記(釣考記)です。 釣りの話以外にも私が愛するベトナムのお話なども行います。

ここからねらい目の魚

紀北地方
いよいよタチウオの数釣りシーズンに突入した模様。
いい日のいい人で30匹以上の釣果あり。
ただし、型はF4くらいまでか。
また、潮通しのよい波止では、アジの釣果もある。
30センチまでをいい日のいい人20匹ほど。
青物も今年はシオ、ツバス共に多い。

中紀地方
アオリイカの新子シーズン突入。
2.5~3寸の餌木でいい日のいい人で10杯以上。
これからサイズも食いもさらに上向いてくると思うので、狙いの場所をいくつかランガンするとよいでしょう。

南紀地方
磯でのイガミのシーズンイン。
海藻やホンダワラをエサに釣ってください。
今年はホンダワラが記録的不漁らしいので、いつまでとれるかわかりません。
いい日のいい人で20匹以上。
サイズも45センチ前後までなので、とてもよく引きます。

浦見湾内でのメジロ、ブリは相変わらず好調。
これからブリが少し減り、メジロとハマチメインになりますが、冬になるとまた、ブリが釣れ始めます。
ヨコワも混ざっているので、注意が必要。
完全フカセで狙うのが簡単でいいですが、サンマミンチの天秤フカセの方が数は圧倒的に釣れます。