今年の1月頃からからコロナウイルスの話が出て来てもう半年になります。
現在の店、廃業状態は？
廃業（閉店）を考えるのも4記事目です。テレビやネットで見ると色々なところで廃業や倒産の状況が見て取れます。東京商工リサーチで倒産のの状況をチェックしていますが廃業の数字は分かりません。東京や大都市圏の自主廃業が統計すると凄い数字になると思います。
まして今年は東京五輪が予定されていたので今年に向けて前年までにリニューアル、リフォームで借入による投資していた企業や店舗も多かったのではないのでしょうか。コロナによる集客減、自粛による収入減、借り入れによる支払い増等々、今年は本来なら東京オリンピックで飲食業や観光業や引いては日本経済自体が去年の消費増税の冷え込みを忘れるかの如く大盛り上がりの予定だったはず。
政府が良く言う増税の影響は少なく景気は良くなっているかの様に見せかける予定だったと思います。そこで自分が住んでる周りの地区では言うほどの閉店廃業の話は聞こえてきません。と言う事はほとんどの会社や店舗などはなんとか踏ん張っていたりそこまでの状態になっていないと言うことだと思います。
大なり小なり影響は受けてると思うのですが、とりあえず6月末までの半年間でもう少し愛媛でもバタバタと会社が倒産したりするのかなと思っていたのですが全然違ってましたね。色々な方と話しても、なんとか普通にやっていたり雇用助成金あたりをもらっている話を聞いたりします。
昔かですが景気の話で地方や田舎は都会より遅れてくるとはよく言われます。しかし今回の地方の企業や店舗は東京オリンピックの影響を全く受けない、他人事の様な感じで過剰な設備投資は少なかったのではないかなとも思います。しかし今年の後半位から東京の大企業辺りが苦しくなってきて地方の下請け等もうその影響を受けてじわりじわりと厳しくなってくるではないかなと思っています。
自分の整体院は？
自分の整体院も大なり小なり影響を受けていますがこれから夏になって、コロナウイルスの感染がかなり落ち着いたとしても冬になり、また緊急事態宣言が出るような状態になるかもしれないですし正直全く先が読めない時代になったなと痛感します。今は自分の住んでる地区でほとんど感染者は出ていないのでそれほどの落ち込みが落ち込みもなくなんとか踏ん張っていますが、このまま行くとも思っていません。色々考えても感染予防の方法を取るだけで実際打つ手がないと言うかそれしか手がない感じでどうなる事やらです。
田舎の生活
都会で派遣切りされて住んでいた寮も退去になって仕事も住む所もなくなり10万円の給付金をもらっても、とても足りなくて食べる事にも困窮する方も多々おられると思います。田舎の場合は、田舎になればなるほど畑や田んぼがあったりして食べる物を自分で少しでも作ったりしてる人が多いと思います。何気に自給自足を出来たりするんじゃないかなと思う位に色々作ったりしています。こういう時に田舎の良さを感じたりするのも事実ですね。田舎暮らしも住めば都で悪くはないですよ。
