創始者オスマン（クルルシュオスマン） 4話 後半 あらすじ

バラーは捕まりヤニスの隠れ家に連れていかれた。マルコス司教もカラノズni
つかまり、「聖なる信託」である板で作られた剣の行方を問い詰められた。

二人とも口が堅く、決して話そうとしなかった。
バラーは毒薬を飲ませれた。毒消しはヤニスが持っている。もし真実を語ったら毒消しの薬を飲ませ自由にしてやるというのだが、ヤニスの思い通りに派そう簡単にならない。

バラーは意識がもうろうとしている中で聖典の111章を唱えながら、痛みに耐えようとしていた。
水攻めにあっていたマルコス司教もかたくなに口を閉じているので、ソフィアはバラーのそばに連れてきた。
目の前バラーの首を絞め始めると、今まで知らないふりをしていたマルコスは「バラーハートゥン」と言ってしまう。

こうして二人が仲間だったことがヤニスにわかってしまった。

一方オスマンはバラーを助けるために、檻から逃げ出し、仲間と一緒にヤニスの元へ向かった。

もう一歩でバラーが死ぬところにオスマンが駆け付ける。
しかしヤニスは手紙を残して去った後だった。
その手紙にはバラーを助けたければ、毒消しを取りに来るようにと書いてあった。
もオスマンはヤニスが誰なのか知らない。他の仲間たちもヤニスの顔を見た者はいなかった。

それでも必ず探して見せるというオスマンは、ヤニスのいた部屋の机の上に、一枚のお皿があるのに気が付いた。

それは以前市場でバラーがあるデルヴィシュにあげたものだった。その時偶然オスマンもバラーに馬を届けに行ってそこにいたのだ。
こうして
オスマンはヤニスがそのデルヴィシュであることに気づいた。
でもどうやってヤニスの場所を見つけるのだろうか？