「リャタフー」に関しては以前pickup記事を書いたのですが、近々プワープチャレンジが開催されるのに合わせたものを用意いたしました。「リャタフー」はぷよフェスに分類されるカードですが、今回入手のハードルが下がっているようです。
ヤマタノゲンブチャレンジ
7月6日からプワープチャレンジ……"ヤマタノゲンブチャレンジ"が予定されています。
ヤマタノゲンブの情報も公開されています。当ブログでも事前検証をしましたので、そちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。
さて、今回のヤマタノゲンブチャレンジでの特攻カード(イベント中だけ攻撃力が倍)のカードに、「リャタフー」が含まれています。
特効カードである「リャタフー」たちは、2020年7月4日予定のセレクトガチャから排出され、「リャタフー」は30連で確定排出です。なお、このセレクトガチャは「リャタフー」だけでなく、ぷよフェス確定ステップも小刻みに設定されています。私の記憶の中では、今までのぷよクエを通じて最もハードルが低く設定されていると思われます。
リャタフー
以下、リャタフーの紹介記事になります。
カード情報から読み取れること
リーダースキル効果:連撃化
★7の攻撃力への倍化は実質5.0倍と見ることもできますが、「リャタフー」をリーダーもしくはサポーターに据える際には、下記について注意する必要があります。★7なのに攻撃力が2.5倍にしかならないことがあります。具体的には下記の場合です。
- バトルデッキのリーダーに起用しても、連撃化の効果は得られない*1
- 聖獣拳士シリーズのようなスキル:連撃化と重複できない*2
- 連撃化は通常のぷよ消しの攻撃時のみに適用されるため、スキル発動によってダメージが発生した場合に、連撃化の効果は発動しない
通常クエストで弱い敵を一掃するのには便利な効果ではありますが、上のような特徴からギルイベのような高火力が求められる場面でのリーダー&サポート起用に向きません。さらに連撃化自体の効果も、他のカードでスキル発動させた方が効果が高いです。
スキル:条件付き攻撃力倍化
★6の倍率:4.5倍でも十分強く、★7に至っては、2020年7月現在も最高の倍率がかかるスキルです。4属性以上の同時攻撃が条件になっている点から、まずデッキ内が多色(副属性を含めてもOK)になります。4属性以上の攻撃は通常のぷよ消しでは難しいものの、「プリズム砲」や「ワイルド化」を組み合わせることによって難易度を下げることが可能です。ただし、「ワイルド化」と組み合わせる場合、ターン数:1の短めな設定は忘れないでおきましょう。
プワープチャレンジでの起用方法は…
例えば、「リャタフー」と「プリズム砲」を併用する形を考えます。
「プリズム砲」はセレクトガチャ内で挙げると「ラフィソル」「あかきウィッチ*3」「アルル&カーバンクル*4)」があります。
プワープチャレンジは、ボスのLvが上がるにつれてエンハンス1つでは足りなくなり、もう一つエンハンスを重ねがけすることを検討してきます。候補として、「ストリートのまぐろ」「あかいアミティ」「くろいシグ」「りりしいリデル」等のどれかを1枚を起用できたら良さげです。
上図の赤枠のスキルと黄枠のスキルを重ね掛けした上でプリズム砲を発動すれば、Lv100までの激辛ボスの1ゲージを削るのは容易でしょう。
重ね掛けできるエンハンススキルは、こちらを参考にしてください👇
プリズム砲はこちらで👇
最後に
そもそも何故リャタフーの入手ハードルが下がったのかが気になるところです。表向きはエンハンスできるスキルとしてオススメしたいのもあるかもしれませんが、限定ストーリーに強く絡めているのかなあと想像してます(登場してくるキャラのカードのガチャを企画した方がいいでしょうし)。例えば、聖獣拳士たちとリャタフーの関係とか、聖獣拳士たちの師匠…伝説の拳法家でありキリンの祖父が出てきたりとか……そんな話とかも公式から出てきてもいいんじゃないでしょうか。ぷよクエの残念な点として、登場人物の深堀りがほとんどありませんので。