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【完結間近!】宝石吐きのおんなのこシリーズのあらすじ、読む順番と新刊情報!

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2020年2月17日発売の第10巻にて完結を迎えるなみあとさんの小説「宝石吐きのおんなのこシリーズ」の読む順番について解説していきます。

大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市にある店員2名の小さな宝石店。そこの従業員クリューには、ある不思議な体質があって・・

というストーリーです。

では、そんな「宝石吐きのおんなのこシリーズ」のまずはあらすじから簡単に見ていきましょう!

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宝石吐きのおんなのこシリーズのあらすじ!魔法と警察とジュエリーショップの物語です!

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ではまずは「宝石吐きのおんなのこシリーズ」のあらすじを紹介していきます。

ジャンルとしては、ちょっとだけファンタジーなお仕事ライトノベルといった感じ。

ストーリーは冒頭でもちょっとだけ解説しましたが、以下の通り。

大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市に佇む「スプートニク宝石店」。

店主の青年・スプートニクと従業員の少女・クリューの2名で運営しています。

よく笑いよく怒るクリューと、口の悪いスプートニクの2人はなんだかんだ言いつつもいいコンビです。

しかし、この宝石店にはとある秘密がありました。

それは、従業員のクリューが「宝石を吐き出すことのできる体質」であるということ。

これにより、宝石には困らないのですが、ゴロツキや警察や魔女協会などに目をつけられ

彼らの日常は騒がしいものになっていく・・・

といった感じ。主にクリューとスプートニクの周りで起こる事件について三人称視点で語られます

魅力としては、世界観と人物描写が丁寧なところで、設定自体もいい感じにアクセントが効いています!

たkる
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ハマる人は世界観に引きずり込まれるはず!

まずは始まりの第1巻↓

「宝石吐きのおんなのこシリーズ」の世界観!魔法の設定が独特

続いてはもう少しだけ詳しく「宝石吐きのおんなのこシリーズ」の世界観を見ていきましょう!

この「宝石吐きのおんなのこシリーズ」ですが、魔法が存在する世界観となっています。

で、この魔法の設定が独特で、魔女(魔法使いは女尊男卑)たちは「始祖の魔女」の力を借りて魔法を繰り出すんです。

そのため、「始祖の魔女」に近い西方の地域では非常に強力な魔法を放てるものの、「始祖の魔女」からの距離が遠い東の地域ではほとんど魔法を使えないという設定。

主人公たちの住む街は東の地域なので本来であれば魔法を使うことはできない地域ですが、例外的に魔法が使える怪盗・ナギたんなどが出現しています。

さらに宝石との関連も面白くて、魔力が尽きたら魔法が使えなくなる魔法使いたちMP切れ対策として、宝石に魔力を詰めることができるというのも凝った設定だなと思います。

なので宝石屋にとって魔法使いはお得意様で、強力な魔法使いは大量に宝石を購入したりするんです。

そんな感じで「宝石を吐くことのできる能力」という設定周りを丁寧に固めてあるので読み進めると「なるほどな!」ってなるのも魅力です。

まずは始まりの第1巻↓

【完結間近!】宝石吐きのおんなのこシリーズの読む順番と刊行情報(ぽにきゃんBOOKS)

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続いては「宝石吐きのおんなのこシリーズ」の読む順番について解説していきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。

たkる
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最新第10巻で完結予定!発売日は2020年2月17日です。

小さな宝石吐きのおんなのこシリーズのまとめ買いはこちら

という感じが「小さな宝石吐きのおんなのこシリーズ」でした。

第10巻で完結ということで、一気に読みきりたい人は今がチャンスです。

ちなみにまとめ買いはこちらからできますのでよければどうぞ!

ではまた。良い読書ライフを!

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この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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