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【2023年最新】京都伏見のあやかし甘味帖シリーズの読む順番と柏てん小説まとめ

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「京都伏見のあやかし甘味帖シリーズ」の読む順番をまとめていきます。

あやかしは様々な業種に進出していますが、甘いもの系は珍しい!

最新情報

  • 2023.10.「京都伏見のあやかし甘味帖 欠けた朱雀の御石探し (宝島社文庫)
    柏 てん, 細居 美恵子」
  • 2023.2.7「京都伏見のあやかし甘味帖 逢魔が時に、鬼が来る」発売
  • 2023.1.11 「京都伏見のあやかし甘味帖 糸を辿る迷子のお猫様」発売
  • 2022.5.10 「神無月のるすばん七福神 (宝島社文庫)」発売
  • 2021.9.7 「京都伏見のあやかし甘味帖 日吉の神、賀茂の陰陽師 (宝島社文庫)」発売

最新刊↓

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準新作↓

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ではまずはあらすじから簡単に見ていきましょう。

2022/02 マンガMeeにて連載中

 

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あらすじ!京都伏見のあやかし甘味帖 おねだり狐との町屋暮らしとは?

まずはあらすじです。

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本作は柏てんさんによるライトノベル小説となっています。

ストーリーとしては、会社から退職勧告を受け、結婚予定の彼氏からも振られ・・という踏んだり蹴ったりな29歳・れんげが、京都の地へ旅立ち、謎の黒猫らとともにに妖甘味処を経営していくというお話。

  • 主人公は元ワーカーホリックなのでせかせかしていますが、京都伏見の老舗甘味屋で妖やおっとり系大学生の穂積虎太郎らと関わるうちにちょっとずつ柔らかになっていき・・・という成長期としての側面
  • そして甘味に関する描写がとても詳しく、宇治名物の茶団子、おせきもち、鍵善良房のくずきりなどについて知ることもできる飯テロ小説としての側面

もあります。

結構京都ローカルな話も多くて、地元の方からもあるあるだと言われている評判の一作です。

本書をガイドブックに京都を旅していくのも良いかもしれませんね!

たkる
たkる
主人公の性格に関しては、賛否両論あるけど主人公と似た性格の人ほど合わない(怒っている)感じがあります。

京都伏見のあやかし甘味帖シリーズの読む順番と新刊情報(宝島社文庫)

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続いては京都伏見のあやかし甘味帖」シリーズの読む順番を解説します。

出版社は宝島社いきなり文庫での発売となっています。

順番は以下の通り。

ショップ付き↓

ショップ付き一覧を開く

1.京都伏見のあやかし甘味帖 おねだり狐との町屋暮らし

2.京都伏見のあやかし甘味帖 花散る、恋散る、鬼探し

3.京都伏見のあやかし甘味帖 月にむら雲、れんげに嵐

4.京都伏見のあやかし甘味帖 紫陽花ゆれて、夢の跡

5.京都伏見のあやかし甘味帖 星めぐり、祇園祭の神頼み

6.京都伏見のあやかし甘味帖 石に寄せる恋心

7.京都伏見のあやかし甘味帖 日吉の神、賀茂の陰陽師

8.神無月のるすばん七福神

9.糸を辿る迷子のお猫様

10.京都伏見のあやかし甘味帖 逢魔が時に、鬼が来る

11.京都伏見のあやかし甘味帖 欠けた朱雀の御石探し

タイトルのみ↓

  • 1.京都伏見のあやかし甘味帖 おねだり狐との町屋暮らし
  • 2.京都伏見のあやかし甘味帖 花散る、恋散る、鬼探し
  • 3.京都伏見のあやかし甘味帖 月にむら雲、れんげに嵐
  • 4.京都伏見のあやかし甘味帖 紫陽花ゆれて、夢の跡
  • 5.京都伏見のあやかし甘味帖 星めぐり、祇園祭の神頼み
  • 6.京都伏見のあやかし甘味帖 石に寄せる恋心(2020.11.6)
  • 7.京都伏見のあやかし甘味帖 日吉の神、賀茂の陰陽師(2021.9.7)
  • 8.神無月のるすばん七福神(2022.5.10)
  • 9.糸を辿る迷子のお猫様(2023.1.11)
  • 10.京都伏見のあやかし甘味帖 逢魔が時に、鬼が来る(2023.2.7)
  • 11.京都伏見のあやかし甘味帖 欠けた朱雀の御石探し(2023.10.5)

2023年1月現在では最新刊は第9巻となります。(10巻も控えている)

柏てんさんのその他小説の読む順番まとめ

ちょっと尺が余ったので柏てんさんの本シリーズ以外の作品の読む順番もまとめます。

実は分かりにくいものが多いんです。

皇太后のお化粧係 (角川ビーンズ文庫)の読む順番

まずはこちら。中華風の異世界へトリップしてしまったメイクアップアーティストの物語です。

順番はこんな感じ。

妹に婚約者を譲れと言われました(カドカワBOOKS)の読む順番

続いてはこちら。妹に婚約者を取られた「私」が火山に身投げしたところを龍に拾われるという物語です。

読む順番は以下の通り。

こんな感じです。ぜひ合わせて読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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