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【新版発売中】ドリトル先生シリーズの読む順番と新刊情報まとめ

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最近(2020年6月)、本屋でよく見かけるドリトル先生シリーズの読む順番とか魅力を解説していきます。

ざっくり概要だけ解説すると、1920〜30年代のアメリカの作家・ヒュー・ロフティングによる児童小説で、動物語を話す博物学者・ドリトル先生を主人公にしたシリーズとなっています。

では刊行情報を見ていきましょう。

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ドリトル先生シリーズの読む順番と新刊情報

では早速ドリトル先生シリーズの刊行情報を紹介します。

ドリトル先生シリーズ自体は1920〜30年代の本なので日本でも戦後まもなくくらいに和訳されています。

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で、ここで完結のはずが、最近になって新装版も出たりしてわちゃわちゃしています。

とりあえず、作品の順番を並べると以下の通り。

子供向けに角川つばさ文庫からも出ており、それだと「ドリトル先生と秘密の湖」が上下巻に分かれているので全13巻(+番外編1)となります。

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  • 1巻 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く
  • 2巻 新訳 ドリトル先生航海記
  • 3巻 新訳 ドリトル先生の郵便局
  • 4巻 新訳 ドリトル先生のサーカス
  • 5巻 新訳 ドリトル先生の動物園
  • 6巻 新訳 ドリトル先生のキャラバン
  • 7巻 新訳 ドリトル先生と月からの使い
  • 8巻 新訳 ドリトル先生の月旅行
  • 9巻 新訳 ドリトル先生月から帰る
  • 10巻 新訳 ドリトル先生と秘密の湖(上)
  • 11巻 新訳 ドリトル先生と秘密の湖(下)
  • 12巻 新訳 ドリトル先生と緑のカナリア
  • 13巻 新訳 ドリトル先生の最後の冒険
  • シリーズ番外編 新訳 ドリトル先生のガブガブの本

あと、これが最近出ているのだと角川文庫の新装版があります。

新しい第1巻↓

なのでこれから読もう!という人はこの新装版を買うといい感じかなと思います。
(元々の岩波版は黒人差別に関する表現があるとかで揉めたらしい)

ドリトル先生シリーズのあらすじと魅力

というのがドリトル先生シリーズの刊行情報のあらましでした。

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ここからはドリトル先生をまだ読んだことのない人に向けて、どんな作品なのか、というあらすじを紹介します。

ドリトル先生シリーズはアメリカの作家・ヒュー・ロフティングによる児童小説で、動物語を話す博物学者・ドリトル先生を主人公にしたシリーズとなっています。

ドリトル先生はオウムのポリネシアから動物語を習い、その評判を聞きつけた近所の動物たちがドリトル先生の屋敷に訪れてくる・・・というストーリーです。

老眼の馬にサングラスを作ったり、ワニを引き取ったりと割と破天荒な行動をしますが、その結果、人が屋敷から離れていき動物たちがその対策を考える・・・

みたいなアップダウンもあって読み応えありです!

ドリトル先生の番外編・スピンオフ情報

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続いてはドリトル先生シリーズの番外編情報です。

実はこのドリトル先生シリーズ、本編12冊の他に番外編があります。

それがこちらの『ガブガブの本』。

シリーズファンはぜひこちらもチェックしていきましょう!

ドリトル先生シリーズをぜひ読もう

ドリトル先生シリーズは最近本屋でもクローズアップされているので、ウッドハウスの「ジーブスシリーズ」のように一気に知名度が高まりそうな感じがあります。

児童小説ではあるものの大人が読んでも割と面白いのでぜひ読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

第1巻↓

角川つばさ版全巻セット↓

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「え、この本、単発かと思ったら続編あったの!?」

という機会は本好きには多いかと。

そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。

さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!

この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。

>>読む順番を見に行く

シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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