カメの種類を探る2
台風19号凄かったですね。
私とカマタちゃんが住んでる地域
は関東ながらたまたま難を逃れ
ましたが、よく遊んでいた多摩川
河川敷の状態を見るといち早く
復興するといいなと祈りながら
記事を書いてます。
前回までのあらすじ
カマタちゃんを調べる為に
まずは亀の種類をたくさん知る
必要があった飼い主。
しかし似たようなやつがいっぱい
いてイマイチ進まない。
そんな時、母親がカメの本を
持っていることを知りそれを
手に入れる為に実家
向かうのであった。
以上前回のあらすじ終わり
と大層に書いてみたが
実家まで電車で一時間も
かからない距離。これと言って
トラブルも起こることなく
無事に到着。
早速母親に本の在処を聞く。
俺「かーちゃんこの前言ってた
亀の本どこにある？」
母「ハイハイGACKTの写真集のことね」
母「素晴らしい肉体美なのよ見て見て」
俺「（確かにGACKTさんは素晴らしい
肉体美だが今は亀の写真集だ）」
俺「かーちゃんGACKTさんの写真集じゃ
無くて亀の写真集だよ！
（ちょっと話がずれてるがw）」
母「もう、しょうがないわね。
今度コンサートのDVD一緒に見て
もらうからね！」
俺「お、おう…善処するよ…」
そんな訳で二階の本棚から無事に
亀の写真集ならぬ、亀の飼い方本
をゲット。
題して
「カメの飼い方がよくわかる本」
この本にはその後このブログにおいて
多大にお世話になることになる。
ありがとう亀に詳しい人！
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よし早速撮ってきた写真と見比べて
見るか。陸棲ガメ、水棲ガメ、海ガメ、
…とこの水棲ガメコーナーが
一番近そうだな。
ちなみに上で海ガメと書いたが
そんなコーナーは当然無いｗ
海ガメは水族館に任せよう。
ミシシッピーアカミミガメ違う
キバラガメ全然違う
クサガメ惜しいが違う
…
ってどれも似てるようで
似てなかったり子亀の写真も
多いからイマイチ特徴が掴みづらい。
ただ本を見ながら
・大きさ
・甲羅の形
・色
なんかで絞っていけば見えて
きそうな気がした。
明らかに違うやつを省きつつ
片っ端から検索してこれだという
画像をヒットさせる作戦にする。
まず色が違うカラフルなやつは除外する。
それから顔が違うスッポン系も除外。
スッポンって可哀想だけど食材の
イメージしかなかったんだけど
よく見ると顔が可愛いな。
今度詳しく調べてみるか。
そしてついにこれだと言う亀に
たどり着く。ミシシッピニオイガメ！
こいつだ！
この本の写真的には
トウブドロガメってやつの方が
近いんだけどどうも甲羅の前後が
動く？というロボットみたいな
ギミック搭載の甲羅を持っている
らしいのでさすがにこの特徴は
カマタちゃんには無い。
まあもしかしたら違うのかも
しれないんだけど暫定的に
ミシシッピニオイガメとしよう。
なんか意外と凄い奴じゃないの。
最初は少しだけ食べようと思ってごめん。
ただひとつ困ったことに気付いた。
こいつ野良亀じゃないぞ…北米生まれ
って書いてあるし。心なしか英語を
話しそうな気もする。タートルタートル。
そういや昔メカカメヤンチャーだっけ？
教育テレビであったよね。知らないかｗ
そいつの口癖がタートルタートルだった
ような…って脱線してしまったわ。
話を戻すと
捨てられてしまったか逃げてしまったか
まあ海を越えることはできなさそうだから
ペットショップ由来は間違いなさそう。
のちにペットショップのお兄さんに
聞いてみたら甲羅干しで外に出したときに
逃げちゃうことが結構あるみたい。
カマタちゃんを探してる飼い主が
いるかもしれない。
そう考えると何だか元の飼い主を
探したい気持ちになってきた。
ここでこのブログのタイトル回収
となるのですがブログにする前に
まずは正規ルート？である警察に
相談することから始まった。
ということで今回はここまで。
次回、飼い主警察に行く。
（悪いことはしてませんよ！）
