おカメラ様、再び。 | Trijana ~shanti life~

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ヨーガのこと、読んだ本の感想、日常、いろいろつぶやいてみたりして。

さて。
さてさてさてさて。
待ちに待った?胃カメラの日がやって参りました。
あたくし去年の大腸検査で引っ掛かり、初めてのおしりデビューを果たしまして。
その結果、金輪際バリウムは飲めない体だということが判明しまして。
*腸に憩室っていうくぼみがいっぱいあって、バリウムが入り込んで出てこれなくなるんだって。

おしりデビュー前は
「口からカメラ入れるなんて、そんな恐ろしいこと出来るわけがない!」
なーんて、ずっと避けてきたのに。
なんかもうね、おしり経験済みの私にしてみれば大人の余裕っていうの?
大人の女の仲間入りっていうの?笑
チョロイわよ、かかってきなさいよ的な構え?笑 
ほらだって、下剤も飲まなくて良いしね。
食事制限は前日夜と当日朝のみだしね。

THE 楽勝!!的な?笑。

ちなみに去年のおしりデビューの模様は↓コチラ。
当日の朝、病院に付いて待合室で呼ばれて処置室に行くまでは、もうホント余裕ぶちかましてたんですが。
処置室のベッドに寝かされ、胃を洗浄する薬を飲まされ、それが胃の中でまんべんなく行き渡るようにベッドの中でクルクルと回転させられて

「じゃ、横になって漸くお待ちください」

って言われて一人にされて、急に緊張してきちゃって笑。
またその待ち時間も長く感じるよね、実際大したことない時間なんだろうけど。

で、ベッドの上に横たわったまま、コロコロとベッドごと処置室に連れて行かれ。
忙しく動く看護師さん達を眺めながらますますドキドキしてきちゃって。
喉の麻酔を口に入れられ

「飲み込まないで」

と言われ、仰向けになったままこらえる。
天井を眺めながら、こらえる。
鼻からフガフガ呼吸しながら、こらえる。
こらえる、こらえる、こらえる。

で、やっと出させてもらえたかと思ったら今度は喉ぬ~るスプレーみたいなのを喉に吹き掛けられ、むせる。
看護師さん、心配してくれながらも苦笑い。

なんかテンパッてるなあ、私。
おしりの時は全然余裕だったのに、何でこんなに怖いんだろうなあ。
あ、そうか、おしりの時は後ろ向きだから、もう何も見えなかった。
今はいろんな器具とか注射とか点滴とか、まがまがしいものがいろいろ見えちゃうからかなあ。
ヴェーダンタを勉強してても、歳を取って図々しくなっても怖いものは怖いんだなあ。。。

なーんて考えてるうちに看護師さんが

「眠たくなるお薬を点滴しますねー」

なんて言って左腕に針を刺す。

眠くなるとか言ってさ、前回全然だったじゃん。
前回は後ろ向きだから何も見えなかったらか気が紛れたけど、今回は口からカメラが入っていくのがモロ見えってことでしょう?
いやー、耐えられる?
この恐怖に耐えられるかしら私。
あー、なんか酔いが回ってきた時みたいにフンワリいい感じになってきちゃった。
この朦朧とした意識の中でなら、なんとか恐怖に耐えられるかも。
頑張れ私!
負けるな私....................!!



と、気づいたら術後室で目覚めました笑。
今回は完全にド爆睡、正真正銘のアンコンシャスネス!!
麻酔よ、本当にありがとうございましたっ!笑

全く痛くも痒くも辛くもなかったよ。
夢も見なかった。
一瞬ですよ、一瞬。
収穫はポリープ3つ。

と、まあ。
そんな人騒がせな初▪胃カメラ検査でしたとさ。
しかしまあ、麻酔ってスゴいよね。
体の機能を止めずに意識だけを飛ばすってもう、恐ろしいやら不思議やら。
でもこの発明のお陰で私達は、辛い治療や検査を少しでも軽くしてもらえるんだものね。
麻酔を発明した人、ありがとうございますっ!
今後の医学発展に幸あれ。

ともあれ去年も言いましたが。やっぱり健康第一ですね。

↓検査が終わってホッとして急に空腹を覚え、コンビニに駆け込み買ったほうじ茶ラテ。
くっそ甘。





OM

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