『全ては神様からの贈り物』↑去年の渡印時、マハーシヴァラートリーという、シヴァ神をお祀りする儀式に参加しまして。あまりの美しさに撃写。前回、何の気なしに書いた、ヴェーダンタ臭を漂わせる…ameblo.jp

▣過去記事追記・イーシュワラ豆知識▣

私は誰？

定理として、私の本質は一切の変化をしません。

私の本質は不変であり、普遍です。

体が私ですか？

体は変化していきます。

成長して老化して朽ちていきます。

その様子に気づいているのが私です。

だから体は私ではなく、私の持ち物(本質の私から表れた姿)です。

考えが私の本質ですか？

何を考えているか、気づいている人がいます。

今、私はブログを書いています。

今、私は食後でお腹一杯です。

私は日本人の女性です。

ということに気がついている人。

それが私です。

ゆえに考えは私の持ち物(本質の私から表れた姿)です。

私とは絶対に変化することなく、変化する他の全てを観察する人です。

では、私である観察する人はどこにいますか？

空間があって初めて物が存在出来るように、観察する人が存在出来る場所があります。

時空を越えた場所。

そこから、例えば私の体と考えの材料が現れて役割が終わったら、またそこへ引き下がってゆく。

あらゆる秩序とその原因、そして可能性を秘めた場所。

そこはどこですか？

それは何ですか？

それこそが、イーシュワラなのです。　

ゆえに、つまるところ、私の本質はイーシュワラ。

あなたの本質も同じイーシュワラ。

この世界全ての本質も同じイーシュワラ。

そもそもこの世界は、イーシュワラしかないのです。

そこから個人の認識や考えや体やモノや事象が私達の五感で感じる世界に表れては、また五感で感じる事の出来ない場所へ引き下がって行くのです。

それはどこか遠いところにあるのではなく、私達の五感で感じる事が出来ないだけで、ここに共にあるのです。

☆リンクした過去記事に追加した説明だと思ってください。

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尊敬する大好きなお友達と週に一度、リモート勉強会をしています。

彼女はイーシュワラへの愛に溢れてて、そのお話を聞いていると、彼女の深く美しい愛に圧倒されます。

同時に、私のイーシュワラへの思いなんてまるで幼稚園児のおままごとのよう。

なーんてたまに、劣等感を覚えちゃったりするのは正直なところ。

こんなこと、比べること自体ナンセンスなのは百も承知。

ただ、人間の良くない思考の癖で、比べる対象があるとつい比べてしまって優劣をつけたがる。

まんまと私も、その罠にハマるのです。

結構、よくハマるのです

なんなら三日に一回はハマってるかもしれません

でも昨日、気づいちゃったんです。

ちゃんと気づいちゃったんです。

イーシュワラを、どんな風に思うかで優劣なんて決まるわけない。

重要なのは、その存在をきちんと認識しているか否か。

ヴェーダンタの知識を得るには、理論的理解と情緒的理解が必要だと言われます。

上記に記した過去記事を読み返して

情緒的理解がもう少し加わると、もっと私のイーシュワラ愛が形を変えて私から溢れて来るのかもなあ。

でもきっとそれは、それを理解出来る時が自然とやって来て、成るべくして成る時に成るべくして成るのだろうなあ。

まずは私達の源であるイーシュワラに、純粋なる愛を！！！

そんな風に思った今日この頃。

大好きなほうじ茶ラテの本質も、初めてトライした抹茶ブラウニーの本質も、源を辿ればイーシュワラなのですよ

お茶タイムを挟み、絶望を乗り越え、再びスマホを手に取り、再び一時間かけてついに記事を書き上げた私の歓喜もイーシュワラ！！！