更新が、最近少なくなったのは、ただ単に、ネタが切れ始めたから…。(なにかの歌詞みたいな愚痴なのですが、描きやすい先生もあらかた描いてしまって…品切れ気味です…。)
とはいえ、今回で似顔絵もちょうど90人目(多分…)
なので、記念すべき先生は個人的に思い入れのある方にしました。
将棋を観戦するようになったのは、日曜午前になにげなくつけた教育テレビで、千葉さんが担当していたNHK杯を観たのがきっかけでした。
千葉さんの聞き手はちょいちょい余談や私見を挟むことが多く、そのおかげなのか地味な番組ながら退屈しなかった。羽生さんが、勝ちを意識するとプルプルするというトリビアも千葉さんが話しているのを聞いて知りました。
この手の番組の聞き手役は、自分を抑えて控えめに進行するものだと思っていたし、当時はまだ解説の先生も昭和風でけっこう大変なんじゃないかと勝手に想像していたので、そのなかで自分らしさをつらぬく千葉さんを応援していました。
最近はネット中継などの出演で、また独特の「千葉節」を聞く機会が増えたのが非常にうれしいです。