こんにちは!
白山市のトリミングサロン
ドッグサロンバブルドットの谷元です。
わんちゃんの肌にニキビみたいにブツブツができるってことありませんか?
様子見てたら破れてしまって大変なことになることも!
その正体は膿皮症かもしれません!
普段から肌にいる菌(常在菌)が何らかの理由によって増えすぎて起こる症状なんですね〜
犬の皮膚病には細菌(常在菌)やカビなどが原因で発症するものもあります😟
普段は体内にあっても特に影響ないのですが、何らかの原因で異常に増えてしまうことで、皮膚にトラブルを引き起こします。
その1つが膿皮症です。
膿皮症(細菌性皮膚炎)
原因
膿皮症は別名「細菌性皮膚炎」とも言われ、ブドウ球菌という常在菌が異常に増殖することで炎症を起こすことが原因となっています。
皮膚のバリア機能が未熟な子犬や、内分泌疾患等が増える高齢犬が発症しやすい皮膚病ですが、成犬でも多く見られます。
アレルギー性皮膚炎などの皮膚病により皮膚の状態が良くない時に細菌感染を起こし、二次感染から発症する場合もあります。
症状
最初は小さな発疹ですが徐々に大きくなり、進行していくと発疹部の中心に膿を持ったようになります。
これが潰れると、リング状のかさぶたになります。
犬の体毛が束の状態で抜けることもあるようです。
治療法
膿皮症が原因の皮膚病には抗生物質の飲み薬を処方されることが一般的です。 「クロルヘキシジン」という成分の入った薬用シャンプーがおすすめです。
シャンプーの頻度は1週間に1回程度が良いですが、犬の症状によって異なるため獣医さんの指示を受けてから使用してください。
過剰なシャンプーや膿皮症に適さない成分が症状を悪化させることもあるので気をつけましょう。
シャンプーのポイントとしては増えすぎた菌を取り除くイメージなので発疹がある所に薬用シャンプーを塗って殺菌します。
それ以外の部分は皮膚のバリア機能が弱っている可能性があるので低刺激のシャンプーで洗って肌をなるべく刺激しないようにしつつ
常在菌のバランスを整えるようにしましょう。
その他の方法でバリア機能を回復させるのも忘れてはいけません。
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