こんにちは！

白山市のトリミングサロン

ドッグサロンバブルドットの谷元です。

台風19号が近付いて来てますがみなさん備えはされましたでしょうか？

関東地方、特に千葉県の前回の台風で被害にあわれた地方には被害が出ないことを願うばかりです。

さて、話は変わりますが人には心のストレスで肌荒れなどの皮膚トラブルが出ることがありますね

イライラだったり不安だったりと心の乱れからカラダに不調が起こって肌にも影響が出る

ではわんちゃんにはそういったストレスで肌に影響はあるでしょうか？

実はあるんです！！

今回はそんなストレスから起こる肌のトラブルについてです。

ストレスからくる皮膚トラブルを心因性皮膚炎と呼びます。

原因

犬にもストレスがあり、ストレスがかかることで皮膚の免疫力を低下させ、皮膚病を引き起こしてしまう可能性があります。

ストレスの原因はさまざまで、運動不足や環境の変化、留守番からくる分離不安などがあります。

犬によって原因が違うため特定が難しいですが、原因が分かれば治ることが多いようです。

症状

犬は自分の気持ちを落ち着かせるために体を舐めることがありますが、激しく舐めると皮膚が炎症を起こしてしまいます。

炎症の痒みから犬はさらに患部を気にして舐めてしまい、傷が悪化することもあるでしょう。

ストレスがかかっているときは免疫力も落ちているため、傷口から感染症による皮膚病に発展してしまうような悪循環を引き起こす犬も見られます。

治療法

犬がリラックスして体を舐めている場合は、炎症を起こさない程度までは様子を見ていてあげましょう。

無理にやめさせようとすれば、それが逆にストレスになってしまいます。

炎症が起きていたら皮膚病の悪化を防ぐためにも、早めに病院へ連れて行きましょう。

ストレスが思い当たる場合は、原因を取り除いてあげることが大切です。

色々な理由が重なっている場合は特定するのが難しい時もありますが、こういった場合もあるということは知っておくと役立ちます

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