少し雪が降ったと思ったら春の陽気で暖かい日が続いていますもう春も間近ですね。

今日のテーマは動物病院に通っても皮膚病が良くならないのはなぜ？についてです。

もちろんお薬を使って良くなる、かゆみが治まる、赤みがひくなど良くなることはあるので

薬を使うのは大事です。

症状が起こっている原因が内臓や免疫、ホルモンバランスなどからきていれば薬を使わないといけないこともありますから

 

しかし一方でアトピーやアレルギーなどが起因となっているものの場合

薬を使っているだけでは症状が改善しない

薬をやめるとまた症状が出る、悪化するので薬をやめられない

などといったことがあるのではないでしょうか。

そうなった場合飼い主さんがとる行動で多いのが

効果がないと思って治療をやめる、病院を変える、ネットなどでいいと言われていることを試してみる

などが上げられます。

それでも良くならずどうしたらいいのか？と日々悩まれている、これ以上良くならないとあきらめている

そんな方が多いと思います。

薬を使っているのに治していないってどういうこと？って思いますよね

今から詳しくお話しますね

アトピー、アレルギーの場合に使う薬には症状を抑える効果はあります。

かゆみを抑えたり、炎症を抑えたり、抗生物質で増えた菌を減らしたりといったことですね。

でもそれでは症状を抑えることはできても症状が起こった原因は解決できていないんです！

例えば風邪を引いて咳が出るので咳止めを飲む

熱が出たので解熱剤を飲む、

鼻水が出るので鼻炎薬を飲むといった具合のことが対処療法になります。

薬を飲んでいる間は症状は治まりますが効果がきれるとまた咳は出るし鼻水は出る

そして原因は免疫力が落ちている、予防をしていないからなどですね。

であれば免疫力を上げるために健康的な生活をする、予防に手洗いやうがいをしたり、マスクをするといったことをすれば風邪をひく回数を減らすことができるし花粉症の症状もひどくならない。

これが原因を解決するということになります。

かゆみや炎症などが起こる原因を解決、改善していかない限り

薬を止めると症状がまた出たり、悪化してしまい

最初に言った病院に通っても良くならないということが起こってしまうのです！

ということは根本的な原因を解決すれば症状は良くなるし、再発することも防げる、予防ができるということですね

まとめると

薬でできることは症状を抑える、治療することで症状の発生原因そのものは取り除けないので基本的にまた同じ症状が現れる

発生原因を取り除き、再発、悪化を防ぐことはできないということです。

治していくことがわかればあとは簡単ですね♪

皮膚病になっている時は肌が健康な状態に比べて弱っている、体を守れていないじょうたいにあります。

なので健康な肌を作ることができれば症状の悪化、再発を防ぐことができるようになるのです！

これを見た方は明日から実践しましょう

今まで治らなかったのは何だったんだ？ってびっくりすると思いますよ♪

どうしていくのがいいか具体例に知りたい！

って方は

カウンセリングも行っていますので

 

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