しろいたち の 釣り方。

今回思った事。

 

こんにちは、しろいたちです。


 

「今回思った事」をいつもは釣果の最後に書いたり書かなかったりしましたが、今回は、思った事がたくさんあったので、別記事にしました。

 

夕方のじあいでは、あわせをミスしまくったおかげで、迷走が始まった20時。

 

さらに、夜中に隣りに入った緑のウキの方が2連発で釣りあげて、再び迷走。

 

けれど、「しろいたち流」の基本にもどして朝のじあいを待った。

 

結果、朝の約3時間で16匹釣る事ができ、夕方の妻の2匹をあわせてタチウオ18匹でした。

 

11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。

 

主な「しろいたち流」の基本。

 

●タナは、水深の中層。

 

●ウキは、3号。

 

●水中ライトは赤

 

などです。

 

 

やっぱり、デカイ今年のタチウオ

 

いつもの年なら、4本クラスのタチウオは10匹釣ったら1匹くらいの確率です。

 

もっと低い確率の時もありますし、低い確率の時の方が多い年もあります。

 

時期にもよりますし。

 

しかし、今年はタチウオが釣れるとデカイのが多い。

 

そして、今回も思ったのは、デカイやつは深めにいること。

 

仮眠後にやってきたお隣さんが2匹連続で釣りあげた後、私も浅くしましたが朝のじあいが始まる3時までには、もとの深さ、水深の中層の5〜6mに戻しました。

 

浅い所で釣れるタチウオはやはり小型が多いと思います。

 

 

大きさと言えば、

 

PE2号のラインが2回今回切れてしまった。

 

2号のPEラインがそう簡単に切れる事はないと思っていましたが、タチウオを釣り上げて、タチウオをつかむまでに切れてしまいました。

 

原因は、4〜5年ほど使っていたラインだった事だと思います。

 

最初の1〜2年はほとんど使っていませんでしたが、今年に入ってタチウオ用に使っていたので、よく使っていました。

 

切れた1回目の時は「古いからだろうな〜」と思いましたが、2回目の時には確信しました。

 

しかし、タチウオとのやり取り中に切れなくて良かった。

 

PEラインを巻きなおす時、ラインを出していったら色が全然違いました、かなり劣化してたいたようです。

 

 

集中力が切れた。

 

2つ目のタッパーが満タンになってから、気が緩んだのか?

 

あたりは続くものの、あわせをミスする事が多くなりました。

 

やっぱり、一瞬のあわるタイミングをのがすと難しいのがタチウオのウキ釣り。

 

この難しい所も楽しむのですが、チョット集中力が切れてしまっていました。

 

微妙なタチウオの反応に対して、対応しないといけないのですが、「このへんでいいや!」的な感じであわせてしまい、待てない事がほとんど・・・。

 

いけない、いけない。

 

集中力を!

 

で、次に項目へ。

 

タチウオに針を飲ませない釣り

 

タチウオのウキ釣りは、エサをしっかり飲み込ませましょう!と言ってる、しろいたちですが、

 

タチウオの食い気がそこそこあるので、口に針をかける練習をしました。

 

11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。

 

こんな感じに。

 

口にかける事が出来れば手返しがよくなるのと、小さいタチウオなら、体に傷を付けずにリリースする事ができるので、出来るように頑張って練習中です。

 

タチウオがエサに食いついてからの方法やあわせのタイミングが違うので、針に乗らない確率も上がってしまいます。

 

結果は、最終の5匹を釣り方で釣りあげましたが、3匹を口にかける事ができ、2匹は飲み込まれてしまいました。

 

まだまだです。

 

今日は、バラシは3回くらいだったと思います。

 

タチウオの食い気とのバランスが良かったのかもしれません。

 

食い気のない時だと、エサを離してしまったり、かからない事がほとんどになってしまう時があります。

 

そんな時は、飲み込ませるよ釣りに戻します。

 

 

ワインドなみの誘い

 

ワインド等でも釣れる時間帯になってくると、誘い方もワインドぐらい激しく誘う事も有効でした

 

これは前回の芦屋浜ででもやってみましたが、今回もいい感じでした。

 

誘い方が激しいので、たまにタチウオと気が合う時があり、竿をあげた瞬間にガツン!と一瞬かかるけど浅すぎてばれてしまう事もあります。

 

仕掛けがなじんだらワインドのように誘います。

 

ワインドでタチウオが釣れ出したら、やってます。

 

エサはキビナゴの方が、この釣り方はいいみたいなので、キビナゴはしっかり塩などで締めて身を硬くしておきましょう。

 

この誘いかたは、「しろいたち流」ではなく普通の仕掛けでも、食い気の立っている時、特に、朝夕のじあいでワインドでも釣果のある時には有効だと思います。

 

表層のタナのままでもいいですが、深めのタナ(中層より少し下)ぐらいからの方がタナが広く探れるのであたりは多いと思います。

 

タナはウキ止めで決めておけるので、ワインドよりも簡単です。

 

投入して、ウキがなじんでしばらくしたら

 

大きく誘う。

 

またウキがなじんだら

 

大きく誘う。

 

だけ。

 

やってみてください。

 

タチウオの反応があると思います。

 

注意するのは、エサがずれたり、はずれたりしないようにする事。

 

 

 

 

さて、最近恒例?のタチウオの胃の中。

 

11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。

 

18匹のタチウオの胃の中身。

 

今回も、タチウオの胃の写真などが出ますので、苦手な方はご注意ください。

 

 

今回のタチウオ達ですが、大きなタチウオの胃の中には入っていましたが、小さなタチウオの胃の中には何も入っていませんでした。

 

そんな中でも、大きなタチウオ、トップ2のお腹はパンパン。

 

こんな感じ
11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。

 

11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。

 

1匹のお腹の中には、かなり消化の進んだ魚多分マイワシだと思うのですが、しっぽの部分、キビナゴのシッポが入っていました。

 

もう1匹は、キビナゴ2匹分とアジの切り身。

 

11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。

 

この写真の上が口、下がしっぽの方ですので飲み込んだ方向も参考にしてください。

 

左から2匹目はアジの切り身で釣れたので、他の方のキビナゴを食べてきたのだと思いますが、他のキビナゴのしっぽは、私のエサだと思います。

 

一番右のパープルのキビナゴは誰かのエサです。

 

 

18匹中、

 

何も胃の中に入って無かったのは

 

11匹。

 

残りの7匹に入っていたは、

 

キビナゴ 7匹。

 

パープル 1匹
ノーマル 6匹。
天然魚、1匹。
多分マイワシ

 

こんな結果でした。

 

朝に釣れたタチウオがほとんどだったので、ベイトがたくさんいるわけでもなさそうです。

 

最後に

今年は、タチウオ釣り22時ぐらいからの釣りが多かったので、夕方のじあいをあまり釣っていなかったのです。

 

チョット調べてみると、9月の末に兵突、兵庫突提にタチウオ狙いに行ってきた!後は水軒、再び水軒へ、両親と釣るタチウオ、前日はF4×4でも、当日は厳しかった。もう1日水軒父も爆釣!私も爆釣!再び水軒にてタチウオ狙い。の3回だけでした。

 

水軒の状況と神戸の条件は違うかもしれませんが、夕方のじあいはタチウオの食い気があまり良くない感じがします。

 

今年は夜中から朝の時間がいいかも?

しかし、今年もタチウオは釣れそうです。

 

そして、今年のタチウオは釣れれば、大きさもあるので釣りごたえ、食べごたえ抜群です!

 

 

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11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。 note マガジン「タチウオのウキ釣りのこと」販売開始。 11月26日、神戸のタチウオを釣って思った事。
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