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カテゴリ:生き方のヒントになる本
今日はこの本を読みました。
題:やさしくなるとうまくいく ノートに書きとめてきた教えと言葉 著者:勝俣州和 発行:KADOKAWA 図書館で、何気なく手に取った一冊。 勝俣さんといえば、『テレビに出ている芸能人さん』くらいの情報しかなかったのですが、とにかく、この方の文章や言葉選びが、私の心に響きまくって、最初から最後まで号泣しながら読んでしまいました。 とにかく、やさしいんです。 勝俣さんと、それをとりまく人々のやさしさが、やさしい文章で書かれています。 子どもの頃の貧しかった時期のエピソードから、芸能界に入ったあとのこと、家族のこと、子どもたちのこと。 ああー、私もこんなやさしい人になりたい(号泣) って、なりました。 やさしい人をやさしいというだけではなく、勝俣さんは、世間では嫌われていたり、怖がられている人達の隠された「やさしさ」も見つけて拾って大切にしてくれます。 なんか、もう。泣ける。 今、ちょっと読み返しても泣ける。 この本に出会えたことに感謝して、少しでもやさしく生きていこうと思いました。 にほんブログ村 読書日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.01 06:00:08
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