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カテゴリ:マンガ
今まで名前は聞いたことはあっても、実際に読んだことがなかったので、図書館で借りてみました。
題名:銀河鉄道999(全10巻) 著者:松本零士 発行:小学館 写真では、8巻までしか写っていませんが、全10巻です。 残りの2巻は貸し出し中で、図書館で借りることができませんでした。 図書館でマンガを借りれるってすごいですよね。 レジェンドクラスのマンガになると、図書館にも置いてあるという。 今回、私が借りた銀河鉄道999は、『アンドロメダ編』というものらしいです。他にも『エターナル編』があるらしいですよ。 この漫画のあらすじはというと、 母親を機械化人(身体を機械に改造した人間)に殺された星野鉄郎は、謎の美しい女性メーテルと共に、宇宙を旅する銀河鉄道に乗りこみ、機械の身体をタダでくれる星を目指して、遠い旅に出る。 という感じです。 このメーテルという女性が、本当に謎に包まれていて、どうして鉄郎と一緒に旅をしているかも分かりませんし、なんなら、メーテルが人間かどうかすらも分からないんですよね。 でも、メーテルは常に鉄郎の味方でいてくれるので、鉄郎がどんな危ない目にあっても、安心して読んでられます。 そして、行く先々の惑星では、環境問題だったり、貧富の差、迫害、戦争、孤独など、多種多様な人間の問題が描かれています。 読みながら、 人間の本当の幸せって何だろう? と、考えずにはいられません。 主人公の鉄郎の望みも、「機械の身体が欲しい」から、4巻辺りで「機械の身体は、良いのか悪いのか?」と考え初め、「メーテルが幸せに暮らせる星があったらいいな。機械の身体はそのあとでいいや」と徐々に気持ちが変わっていきます。 ちなみに、4巻まで読んでもメーテルの秘密は一切分かりません。 ちょっと話はそれるんですが、銀河鉄道999に、トーン(スクリーントーンというのでしょうか?漫画家さんが使っているやつです)が使われているんですよ。 トーンっていつからあるの?と思って調べたら、1950年代の漫画家さんがもうすでに使っていたそうです。 なるほど。 話を戻して、7巻以降、少しずついろんなことが分かってきて、ネタバレになるので、感想は一回ここで区切って②につづきます。 つづく ↓つづきはこちらから↓ https://plaza.rakuten.co.jp/mikan2019blog/diary/202007020000/ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.02 19:40:05
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