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カテゴリ:私が思うこと
私は、金魚を4匹飼っているんですが、飼い始めてから三年目になります。
そんな金魚に毎朝エサをあげながら、思うことがあります。 金魚の知能ってどれくらいなの? というのも、このこら、けっこう『私がエサをくれるということ』を忘れるんですよ。 一番初めに気がついたのは、飼い始めて一年目に旅行に行った時です。 金魚って、調べたら『一か月くらいエサを食べなくても死なない』と書かれていたので、「そうなんだ」と思い、三日旅行で家を空けました。 その間、もちろん、金魚にエサをあげれません。 三日後、旅行から帰ってきて、金魚にエサをあげようとしたら、 『ぎゃぁああ!!! 何か来た、怖いにげろぉおお!!』 と、大暴れしながら、水槽の中を逃げまくるんですよ。 旅行前までは、私が水槽に近づくと『わー! エサだエサだ』と、警戒心ゼロで水面に寄ってきていたのに。 このこら、三日で完全に私のこと忘れてるぞ。 その後は、二日くらいでまた『わー! エサだエサだ』と寄ってくるようになりました。 そして、月日は経ち。 四匹の金魚も大きくなって、最近、水槽が狭くなって来たんですね。 大きな水槽を買っても良かったんですが、これ以上重くなると管理が難しいぞと思い、今までと同じ水槽を2つに増やして、金魚を二匹ずつに分けました。 この時は、私もちょっと悩んだんです。 だって、今までずっと四匹一緒だったのに、急に二匹が世界から消えてしまうって、金魚からみたらどうなの? めっちゃ怖くね? あ、でも、スイミーでは、自分以外の赤い魚の家族が全員が食べられても、けっこうあっさりしてたなー。 とかね。 まぁ、結局、私の都合で水槽を分けました。 そしたら、もう金魚たちはパニックですよ。 それまで、私が水槽に近づくと『エサくれーエサくれー』とパクパク寄ってきてたのに、『ぎゃいやぁああ! 命だけはお助けをぉおお!!!』と、逃げまどい、恐怖の大魔王のごとく扱いを二日間されました。 でも、二日目に、その中の一匹が恐る恐る寄ってきたんですね。 この子は、一番初めに夜店で七匹もらって、それが全部病気にかかってて、それでも一週間以上トリートメントしてなんとか生き残った一匹で、私とは一番付き合いが長い子なんです。 なんで分かるかというと、一匹だけ大きいから。 その大きいこは、恐怖より食欲が勝ったみたいで、一番初めに『こいつ、エサくれる』と気が付いたみたいです。 そして、その大きいこがエサを食べ始めると、一緒の水槽のこも『え? 大丈夫なの?』と近づいてきて、結果、『エサくれー! エサくれー』と近づいてくる今までの関係に戻れました。 でも、もう一個の水槽では、食欲より恐怖の方が強いらしく、私が近づくと『ぎゃいやぁああ!』と未だに逃げまどっています。 ということで、「金魚にも個体差あるなぁ。食いしん坊なことか、警戒心が強いことかいろいろいるぞ」ということまで分かりました。 でも、結局、金魚の知能ってどれくらいか分かりません。 そんな風に困った時は、『子ども科学電話相談』ですよ!! 私の疑問は、たいがいここで解決できますからね。 調べたら、やっぱりありました。 ↓↓↓ http://www.nhk.or.jp/radio/kodomoqmagazine/detail/20180829_01.html うそ!? まさか魚類が、人の顔を判別できるなんて!? 一番初めに私に寄ってきた大きいこ、 「食いしん坊だなー。いや、このこは、ちょっとアホなのかもしれん』 と、思っていましたが、もしかして、私のことを覚えてたんか? あの苦しい闘病生活のことを、覚えて恩でも感じてたんか? 金魚ぉおおお、お前っっ( ;∀;)!! と、ちょっといい話っぽいことに、自分の中でしておきました。 (※ちなみに、魚類は人の顔を覚えることはあっても、金魚は難しいかもって相談の答えに書かれていました) ちなみに、金魚は川に放流して野生化するとフナになるらしいですよ。 この記事読んで、ビックリしました。 ↓↓↓ https://withnews.jp/article/f0161228002qq000000000000000W02310701qq000014481A ここでは、『金魚はかしこい魚です』と書かれいていて、音楽も聞き分けるんですって。 すごいな金魚。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.14 09:57:49
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