Inbetween the extremes

インド@デリー生活記

ラクダのミルク

構内のAmulという乳製品を供給する組合(グジャラート牛乳販売協同組合連盟: GCMMF)が経営するお店にラクダのミルクが置いてあり、同僚がおススメだというので飲んでみました。ちょっとおっかなびっくりでしたが、濃厚な味で普通に美味しくいただけました。

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全く知らなかったのですが、ラクダのミルクはとても栄養価が高く、スーパーフード的な位置づけなのですね。中東で良く飲まれているようです。

【ラクダのミルク】はどんな味?ドバイのスーパーで買ってみた!

ミルク業界、最注目ダークホースは「ラクダの乳」。1本2000円の"キャメルミルク"はなぜこんなに売れる? | HEAPS

私が買ったところは200mlで25ルピー、これまた別のMother dairyというお店で売っている普通の牛乳が500mlで29ルピーなのを鑑みるとちょっと高めの値段設定です。

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このAmulは、「White revolution」と呼ばれるインドの畜産農家自らの手によるミルクの生産・普及に貢献し、インドを世界一のミルク供給国にしたOperation floodというプログラム実施に貢献した組合だそうです。Mother diaryもこのプログラムの元ではじめられたブランドのようです。アイスクリームが美味しいです。ただ、なぜか紙の箱に直接入っているので、保存に困ります。