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2020年7月1日

サバの煮付け。Mackerel


7月になりました。

今年の日本帰省は、もうとっくに諦めていますが、気分だけでも、実家の食卓を味わいたい…ということで。
私が日々夢見ている実家での夕食のおかず。

サバの煮付け~~。

もう、これさえあれば、ご飯がもりもり食べられる。

さて、この貼り絵の一番楽しかったところは…

サバの皮の光沢とグラデーションと模様。
それから身の断面の具合を表すところ。

これがもう、自分であきれるくらいに、楽しくて……。楽しくて…。
おかげでお腹は満足しなくても、心は満足というわけです。

ちなみに、魚の下の茶色いのは、煮汁です。

来年は日本でサバが食べられますように。

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さて、数年後に読み返して、ああ、あんなこともあった、大変だった、不安だった、と、、、、重苦しくも「過去」として振り返ることができる日が必ず来ることを信じて、現在の状況も書いておこうと思います。

・ミネソタ州内での陽性者数:36303人(6月30日現在まで)
・ミネソタ州内で、6月30日の1日に追加で報告された陽性者数:444人(内、ミネアポリス市のあるHennepin Countyでは、140人)
(以上、Minnesota Department of Healthより)

  • 日本では新コロナウイルス(Covid-19)の水際対策が7月末まで延長された。
  • アメリカから日本への入国の場合、到着後の検査結果が陰性でも、自宅または宿泊施設などで14日間待機。ただし、移動手段に、公共交通機関は使用してはならない…ということなので、例えば、私の実家での待機は、どこの空港から入国しても不可能。
  • アメリカでは、原則として非移民ビザによるアメリカへの入国を制限する大統領令が公布されている。
  • アメリカ国内では、感染が拡大している州(6月30日の時点ではミネソタ州は含まれていない)から、ニューヨーク州・ニューヨーク州・コネチカット州へ移動した場合には、14日間の隔離勧告が出ている。

いろいろな数字は、あくまでも陽性者数。つまり、検査を受けて陽性となった人という意味なので、「感染者数」はもっともっといるということ。
感染の実態がつかめない、ワクチンがまだないというのは、やはり不安であることに変わりないですね。
アメリカでは夏休み始まったばかりですが、9月からの学校が普通に再開されるのか?というのも、実際のところはまだ分かりません。

2 件のコメント:

  1. 匿名7/05/2020

    鯖の煮付け。何気なく食べてますが、外国暮らしが長くなると、懐かしい味となるんですね。日本では給食にも出ますよ。
    さてコロナ。また東京で毎日100人以上の感染者が出て心配してます。周りの県も増加してきています。ここはまだ安心ですが気持ちは緩められません。本当にワクチンが早くできる事を祈るしかないですね。やはり帰省はむりかなあ?近くの空港に着くのなら車で迎えに行ってあげるのになあと話していますよ。こんな応援団がいる事も知っていてくださいね。ヨッシー

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  2. そうですね。近くの空港に着くことができたら!って思うのですが、そうできないのが困ったことです。でも、お気持ちがとてもうれしいです!
    それにしても、サバの煮付けは、給食にもでるのですね!!さすが!日本の給食!
    楽しみにできることがあるっていうのは、いいものですね。
    またいつか、会いたいから帰ろう、あれが見たいから帰ろう、あれが食べたいから帰ろう、って気分になります!

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