大腸がんステージ3b  克服ストーリー


僕のがん経験、体験談や、生活や、考えなど。


「睡眠時間」をつくるコツ!


お疲れ様です!


「睡眠時間」削っていませんか?


僕は身体に悪いと知りながら、睡眠時間を削ってしまうクセがありました。

睡眠の質を高めて、睡眠の時間を短くしようなんて考え、それは間違いでした。



26歳でステージ3bの大腸がんになり

手術と抗がん剤治療を受け

5年間の経過観察後に完治。

ステージ3bの大腸がんを克服した川口健太朗です。



睡眠時間をきちんととることは、

健康維持、病気予防においてとても重要だということはわかっているんですが、

僕はやりたいことがあると、

ついつい睡眠の時間を犠牲にしてしまいます。


睡眠の質を上げれば、睡眠時間を削れるなんて思ってもいたのですが、それは間違いでした。

睡眠の質も、睡眠時間もどちらも大切でした。


なので今回は、

・睡眠不足のリスク

・睡眠のメリット4つ

・睡眠時間を確保するためのコツ2つ

・まとめ


という内容で学んだこと、実践していることをお伝えします。



 睡眠不足のリスク

免疫機能の低下を引き起こし、感染症や炎症性疾患のリスクを増加。

心血管疾患、高血圧、糖尿病、肥満などのリスク因子と関連。

血圧や血糖値の上昇、内分泌バランスの乱れを引き起こし、慢性的な炎症を促進。

精神的に、ストレス、不安、抑うつ感の増加と関連。

などなど、睡眠不足は様々な健康上のリスクがたくさんあります。



 睡眠のメリット4つ

当たり前のことで改めて紹介する必要ないくらいのことですが、自分がおろそかにしてるので自分のために睡眠の大事なメリットを4つ紹介します。


1.脳の休息

十分な睡眠をとることで、脳の機能が最適な状態に保たれて、脳の回復や情報の整理が行われ、学習能力や記憶力が向上します。


2.免疫力アップ

睡眠は免疫システムの正常な機能に重要な役割を果たします。

十分な睡眠をとることで免疫力が向上し、体の防御システムを強化することができます。


3.メンタルウェルネス

睡眠不足はストレス、不安、抑うつ感の増加と関連しているそうです。

十分な睡眠を取り心身をリフレッシュ。感情の調整やストレスの対処能力が向上します。


4.身体の疲労回復

睡眠中に細胞の修復や組織の再生が行われ、身体が回復します。

適切な休息を取ることで、身体的なパフォーマンスや回復力が向上し、怪我や病気のリスクが減少します。



睡眠は、脳、身体、精神、免疫を回復してくれて、健康的に生きるためにはかなり重要だと改めて認識しました。



 睡眠時間を確保するためのコツ2つ


1.睡眠時間を最優先にする

毎日、睡眠を最優先の予定として時間をキープする。


僕は23〜7時は睡眠のための時間と決めて、23時までには布団に入るようにしました。

こうやって決めないと睡眠時間を削ってしまうクセがあるのでマイルールにしました。


2.リラックスタイムで睡眠モードに

自分がリラックスできるストレッチ、ヨガ、瞑想、入浴、読書、音楽を聴くなど、睡眠の前の儀式として、リラックスタイムをつくることで、睡眠モードへ切り替えます。


睡眠モードに切り替えることがルーティンになると、眠りやすくなって結果、睡眠時間が確保できます。


僕は読書をしたり、落語を聴いたりして、30分くらい睡眠モードへの切り替えのためのリラックスタイムをとっています。



 まとめ

睡眠は健康維持、病気予防において欠かせない要素のひとつで、

睡眠不足は心身に悪影響があり、健康上のリスクを増加させます。


やりたいことが多いとか、忙しいとか、目の前のことに捉われることなく、

睡眠の質を上げれば時間を削れるという考えでもなく、

睡眠時間を確保して、睡眠の質を高めるということが、

健康的に生きるためには重要だと改めて認識しました!


睡眠を十分にとることで、病気の予防が出来ていれば、

やりたいことがもっとできるようになるし、

健康な人生を送ることができると、自分に言い聞かせて、遅くても23時には布団に入るよう、ここに宣言します。


おやすみなさい!





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2023.5.12

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僕の体験談を小冊子にまとめました。

治療中にどんな風に考えていたかのメンタルをテーマに書いています。


がんの不安や悩みを持って、今ここを見てる方が、少しでも安心してくれたら嬉しいです。


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 プロフィール

川口健太朗

1987年生まれ。神奈川県出身。

20142月。26歳で大腸がんステージ3b

開腹手術、半年間の抗がん剤治療を受ける。

抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。


がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。


自分ががんになった意味を考え、自分の経験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという想いから、様々ながん患者会や、がん患者イベントに参加。


自身の経験や活動を各メディアで掲載。(NHK、テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等)

がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん経験の講演活動を行なう。


講演内容は、がんになり、健康的に生きると決め、食事や運動で30kg減量し、病気以前よりも健康になった。だからがんになって良かった。がんが生き方を教えてくれた。自身が取り組んでいる、がんにならない生活習慣の実践など。


そして、20193月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。

 

趣味:料理、ランニング、読書、登山、ヨガ、瞑想、ギター、お酒。


資格:メンタルケア心理士、フードコーディネーター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー、健康経営アドバイザー、整体ボディケアセラピスト


好きな言葉:コツコツ勝つコツ



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