大腸がんの開腹手術から、
約2週間後
病理検査の結果が出ました。
ステージ3b!
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コチラのブログ記事を
動画にしてYouTubeにUPしました!
https://youtu.be/I9-fozLdRSM
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病理検査の結果、
ステージが1か2なら
抗がん剤はやらない。
ステージ3以上なら、
抗がん剤治療をする。
ドキドキの結果発表でしたが、
リンパ節に27個の転移があり、
ステージは、3bに確定しました。
その時の気持ちは、
5年生存率のデータを
鵜呑みにしていたので、
死んだ、
終わった、、、
と思いました。
僕が2014年に見た生存率は
58%
ということは、
4割りは死ぬということだと
思っていました。
4割は、野球選手ではあり得ない打率だから、
かなり、けっこう、まぁまぁ、
死んだと思っていました。
でも、
仕方ない、
抗がん剤やるか。
とりあえず、
やってみるか。
そんな気持ちで
抗がん剤治療を始めました。
通院か、
入院か、
選択肢がありました。
僕は仕事しながら治療するということしか、
考えていなかったので、
通院を選びました。
2014.4〜
日帰りの点滴治療が、
半年間続きました。
【川口健太朗】
1987年生まれ。神奈川県出身。
26歳で大腸がんステージ3bになる。
手術、抗がん剤治療を受ける。抗がん剤の副作用を克服するために、食生活アドバイザー、フードコーディネーターの資格を取得。
がんに罹患した自身のストレスをコントロールするために、メンタルケア心理士(心理カウンセラー)の資格を取得。
自分ががんになった意味を考え、自分の体験を発信することで、少しでも心が軽くなる人がいるかもしれないという思いから、様々な患者会や、患者イベントに参加。
そして、2019年3月。5年間の経過観察が終了し、がんを克服。
テレビ東京、読売新聞、朝日新聞、専門誌等の取材も受けました。
がん啓発イベント、企業研修、医療者の勉強会などで、がん体験の講演を行なっています。
がんになり、健康的に生きると決めて、食事と運動で30kg健康的に減量して、健康になった。
だから「がんになって良かった」がんが生き方を教えてくれた、そんなスピーチをしています。
趣味:料理、ランニング、読書、登山、ヨガ、瞑想、ギター、お酒。
資格:メンタルケア心理士、フードコーディネーター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー、健康経営アドバイザー
好きな言葉:当たり前の反対の言葉は、有難い。感謝!
→【自己紹介】26歳で大腸がんステージ3bになって良かったこと
https://ameblo.jp/kentaro-mylife/entry-12364525537.html