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北海道の居酒屋チェーンが運営する安心の日本食!~炭火居酒屋”炎”~

ウラジオストクで一番美味い日本料理店”居酒屋炎”にザンギ(からあげ)を食べに行きました!

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北海道を中心に40店舗近く運営されている居酒屋チェーン。ここウラジオストクの店舗は札幌中心部の店舗と比べて席がゆったりとして、落ち着ける空間になっています。

 

店内BGMはロマンスの神様が流れていて、とても懐かしく感じました。

選んだ方がそういう年代なのかなとつい考えてしまいます笑

 

ポスターや掛け軸等も日本語で、ここにいるとウラジオストクにいることを忘れるかのようです。

店員さんも”いらっしゃいませ”と迎えてくれます。

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2018年と2019年の東方経済フォーラムでは、安倍総理が2年連続でこちらのお店に訪問して食事を楽しんでおられました。お店の入り口にはその写真が飾ってあります。

 

このソファー席でお食事されたようです。

炎さんはつくねが有名ということなので、つくねを召し上がったのでしょうか…。

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早速、メニューをチェックしていきます!

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めちゃめちゃおいしそうな写真…。日本食が恋しい私にとっては嬉しいレパートリー....!

ザンギっていわゆる鶏のから揚げです。北海道釧路市の”鳥松”というお店が発祥といわれていて、

 

中国語で「鶏の唐揚げ」を意味する言葉「ザーギー(炸鶏)」、さらに「運がつくように」という意味から「ウン(ン)」が入って「ザンギ」と命名された、中国語の「炸子鶏(ジャーズージー)」が訛って「ザンギ」になった、鶏肉を骨ごと切る(散切り)から「ザンギ」と名付けられた等、さまざまな説が飛び交っているようです。

 

また、北海道が「ザンギ」なのに対し、

愛媛県では「千斬切(せんざんき)」

東予地方でも「ざんき」

と地域によって呼び名が違うとのこと。なかなか歴史が深い食べ物なんですね。全然知りませんでした。

 

 

そして料理が出てきた時の感動と美味しさのため、肝心なザンギの写真を撮り忘れてしまいました!笑 

大変申し訳ございません。(次に訪問したときに写真撮ってアップします!)

 

ちなみに価格は380ルーブルですので、日本円で646円です。(為替レート1ルーブル1.7円計算)

 

そして最後の〆は

とりそうめん”が一番のおススメです。 

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忘れずに写真を撮りましたよ!

ロシアの食文化として、寒さに関係してか油分や糖分が多い食事が多いので、スッキリした食べ物は本当に重宝します。これがここ最近のロシアでの日本食ブームが進んだ一因でもあると思います!

つゆまで飲み干してしまうほど!本当に美味しい!

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メニューにも記載されていてお気づきかもしれませんが、なんとここではJCBブランドのカードで決済をすると5%引きになります!

お得に楽しんでしまいましょう!

 

シベリア鉄道ウラジオストク駅の近くにありますので、

アジムットホテルやプリモリエホテルにご滞在の方は歩いて訪問できる距離となっています!

夜遅くにホテルに到着の際は、こちらの利用が便利です。


住所:Ulitsa Bestuzheva, 35б, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690003

ホームページ:http://www.izakaya-en.ru

営業時間:全日12:00~00:00

 

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無料で様々な話を聞くことができます。