その後、当選してしまったのではなく…。

子供達が元気になったと思ったら、

その途端小競り合い…。

それだけで、

おいおい、

あたしゃなんの為に「早く元気になれ！」って

二人を同時に独りで看病したんだよ…。

それだけでも、かなりクラッとイラッとしたんだけど、もう疲れていたので、そこはダディに任せといた。。。

そして食後にまた事件勃発。

今考えると、子供達2人とも

インフルエンザででお互いそれぞれの部屋に

軟禁状態だったから血の気が多くなってたのか？

ラニが座ってるダイニングチェアに

コボちゃんが横に立って、

何故か椅子の脚に横に渡された棒に

足をかける。

挑発開始？

コボちゃんに何か言おうとするラニに

事が起こる前にいなした。

「マミーはどっちの子がよっかかってきても、

　そんなに気にしないし、重くなるまで文句言わないでしょ〜？」

そこでラニが

「そだね。」

(ここで話のマミーの真意をわかってくれたのかと

思いきや) 

「いいよコボちゃん、(ここまでは良かった) じゃその代わりラニもコボちゃんによっかからしてもらおう〜っと」

って、何故か(挑発のためだけど)ラニが座る椅子に足をかけたままのコボちゃんの体に頭をうな垂れかけ、ラニが腕を伸ばしてコボちゃんの体にハグするようにした。

そこで一言二言静かな悶着。

次の瞬間、

緩くハグしてるラニの肘を勢いつけて椅子の後ろ側

つまり肘が曲がらない方向にコボちゃんが体全体で

押し倒すように動いた。

伸ばしたラニの腕の肘の部分が

椅子の背もたれにあたってても

なおその腕を曲がらない方向に体で勢いよく

押したのでそれを見たマミーも一瞬、

肘の関節に負傷するんじゃ？

とドキッとした。

その事件から始まって、

頑として謝りたくないコボちゃんと

人に痛い思いをさせておいて、

１００歩譲ってアクシデントだったとしても

謝らなきゃいけない、と諭すマミーの攻防戦。

何度か立ち返るチャンスを与たえて

促すように問いかけても

「ラニだっていつも僕に嫌なことするから」とか、

なんとか…。

あーでもない、こーでもない、

どっちにしても謝りたくなんて全くない。

結局へ玄関の前に立たせて考える為に外に出しても

入りたいから「分かったから〜〜！もう謝るからーーッ！」

なんか気分悪い。

だって外に居るのが嫌で謝ったの見え見えな

言い方と声のトーンだし。

そこへ取りなそうとするダディとおババ。

2人は頑固なコボちゃんにガツンと

上から抑えるように言ったところで

効果がないと、

あやすように話しかける。

マミーだってそんな事はわかって得るけど、

今回みたいに譲れないこともある。

しかも、そんな優しい態度で立ち返るチャンスを与えるように話したダディもおババも、

結局数分後にその機会を横暴な態度で踏みにじられ、

またそれが許せなくなるマミー。

ま、今思えばきっと、ダディもおババも

「まーまー、7歳児相手にそんなに本気でカッカとしないで」って終止がつかなくなった事態からマミーを引き離そうと思ったんだと思うんだけど、

こう言う大事な事が、そういうグレーな感じで終わるのが大嫌いなマミーには、コボちゃんを逃してるだけに思えて、しっかりますますそれは逆効果になって…。

久々な修羅場で…

全くこう言う相手には、『北風と太陽』そのままで

【言い聞かせよう】説き伏せて分らせて【謝らせよう】って言う力は逆効果だっては分かるんだけど、

時に「大人になって社会がみんなそんなお手柔らかにお前の性格まで考慮して諭してくれるなんて思うなよ！！！」って、強く出ちゃう。

マミーも連日の看病でどわんと疲れてたところに

あの手この手なんか考える余裕があるはずがなく、

結局、自分の首を絞めることになり

早く大人になってくれ！

早く自分で生きられるようになってくれ！

と、思いながら

社会に出るまでには、

社会に大切にされる人になっておいて欲しいから

やっぱ教えておかねば…

と、こう言うぶつかり合いの時の子育てのジレンマに

襲われる瞬間なのでした。

あー、ヤバい。

変な思考のループにハマっていきそうだ〜〜。

明日はお客さんに会う仕事もあるから寝よっと。。。

寝れますように〜〜

お母さん業の方は「お暇下さい」って

言えないお仕事だからなぁ〜〜