昔、面白くて読んでいた
辻さんのエッセイや小説。
 
最近Twitterフォロワーさんの
リツイ等でまた出会えた事、
装画がお会いした事のある
寺田マユミさんの絵だという事で
運命的に手に取りました
 
年齢が違うけど辻さん親子かな?と
と思う様な設定、
ご本人は小説だから
今の事を書くとリアルなので
20年後の世界にしたと
おっしゃってたり。
 
数奇(?)な運命で繋がっている
2つの家族・・
 
物語の展開が面白く
”water bear”の表現がうまく使われ
自分にも当てはまり
共感してしまうところ。
 
ネタバレしてしまいそう・・
 
表現が豊かでいて
ストンと胸に落ちる。
 
辻さんの文章、
久々に読みたいなと
残っていた昔の小説も
引っ張り出してきました。
 
良いお話でした。