無地Tシャツの選び方と着こなしについて初心者にもわかるように解説します

無地Tシャツの選び方と着こなし

特に10代~アラサーくらいの年代に掛けて、メンズファッション業界では無地Tシャツはもはや定番アイテムとなっています。

無地Tシャツは文字通りデザインが無地なので、シンプルで選ぶのが簡単なため、ファッション初心者におすすめされやすいです。

しかしこの「シンプルなTシャツ」というのは実は着こなすのが非常に難しく、また無地であるがゆえにシルエットがとても重要になってくるので良いモノを選ぶのも簡単ではありません。

本ページでは無地Tシャツの着こなし方法について初心者にもわかりやすく解説します。

無地Tシャツの定義

本ページでは柄やプリントが施されていないTシャツを無地Tシャツと定義します。

無地Tシャツはなんとなく白、黒、グレーなどのモノトーンのイメージが強いですが、赤や黄色、ピンクのものも人気があります。

目次

無地Tシャツの種類

無地Tシャツは文字通り無地のTシャツを意味していますが、その中でもいくつかタイプがわかれています。

オーソドックスな定番アイテムを中心に無地Tシャツの種類を紹介しましょう。

ネックの形状によって種類がわかれる

まずTシャツの種類はネック(首元)の形状によって種別をわけることが出来ます。

  • クルーネック
  • Uネック
  • Vネック
  • ヘンリーネック

などがあり、クルーネックは最もオーソドックスな形状をしたタイプのものです。

Uネック、Vネックは文字通りネックがU、Vの形になっているものを指し、ヘンリーネックはボタンが付いたものを指します。

これらも無地であればいずれも「無地のTシャツ」となります。

また、Tシャツは袖の長さの違いによってタイプがわかれますが、本ページではあくまで半袖シャツを前提に解説します。

Tシャツの種類について詳しく知りたい方は合わせて下記ページもご参考ください。

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これ以降はネックの形状、袖の長さ以外で特筆すべき特徴のあるTシャツを紹介します。

ビッグTシャツ

やや大きめ、というか明らかに大きすぎるサイズのTシャツです。

ゆったりめを着るのではなく、あえて極端に大きいTシャツを着ます。

ビッグTシャツは本来「大きいTシャツ」を意味しているので柄やプリントの有無は関係ありませんが、流行っているのは無地のビッグTシャツです。

ちなみにおしゃれに着こなすのは難易度高めです。

ポケットシャツ

胸にポケットが付いたTシャツです。

ワンポイントアクセントとして使えるので、簡素になりづらく結構使いやすいアイテムです。

上述したビッグTシャツにも胸ポケットが付いているタイプのものもあります。

無地Tシャツの選び方とおすすめ

では実際に無地Tシャツを選ぶ際、どのようなものを選ぶのが良いか?

おすすめは、適切なサイズで、何か一つ特徴を持ったものを選ぶことです。

適したサイズのものを選ぼう

Tシャツに限ったことではありませんが、ファッションはまずサイズ選びが重要です。

「丈が短すぎないから大丈夫」

ではなく、しっかり自分に合ったサイズを選ぶことに注意しましょう。

ビッグTシャツ以外の普通の無地Tシャツを選ぶ際はとにかく「ピッタリのものを選ぶ」を意識することが重要です。

その際、

  • 丈の長さ(ベルトの位置より少し下にくるくらいが理想)
  • 肩の位置(方のつなぎ目が肩より下にならないくらい)

の2点に注意しましょう。

肩のサイズ感ですが、肩のつなぎ目(下画像の赤線部分)が肩の骨の丁度真上に来るくらいがベストです。

下画像くらいで着る人を結構見かけますが、これだと少し肩幅が大きすぎます。

下の画像くらいのサイズ感がベストです。

何か特徴のあるものを選ぼう

無地Tシャツは派手な色を選ばない限り、無個性になってしまうので、出来る限り上述した特徴のあるTシャツを選びましょう。

ビッグTシャツは着こなしが少しむずかしいですが、流行っているアイテムということもあり、様々なタイプのものが入手しやすいです。

ポケットTシャツはそれだけで少し個性的になるのでおすすめ。

シンプルで合わせやすいのでぜひチャレンジしてみてください。

無地Tシャツの合わせか方、コーディネート

無地Tシャツはシンプルなのでジーンズは柄もののパンツ、シンプルなスラックスなど様々なボトムス(下に着る服)と合わせやすいです。

ただ、上下ともにあまりにもシンプルにしすぎると無個性となってしまいがちなので、ジーンズであればシェービング加工(色落ち加工)やダメージが入ったものなどを選ぶと良いでしょう。

また、シンプルなトップス(上に着る服)でなければ合わせづらい柄もののパンツなども取り入れることをおすすめします。

ビッグTシャツは細めのボトムスと合わせる

ビッグTシャツを着る場合は細めのジーンズやチノパンをあわせましょう。

足元をスッキリ見せることでYラインのシルエットがバランスよく整います。

足が細めの人はスキニーパンツを選んでも良いと思います。

まとめと補足

ここまで、

  • 無地Tシャツの種類
  • 選び方とおすすめ
  • 合わせ方、コーディネート

について解説してきました。

最も重要なことはやはり「サイズ」ですが、それ以上に重要なことは「体型」「スタイル」です。

これはファッションとは少しずれてくるかもしれませんが、Tシャツのような身体のラインが出る服は、服そのものよりも着る人の体型が結構重要です。

どんなにデザインの良い服でもお腹が出ていてはかっこいいとは言えません・・・

特にTシャツ1枚で活動する夏場は体型維持がとても大事なので注意したいところです。

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