車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020秋 ドラマ評「ギルティ 人生まっさかさま」(シーズン1)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「ギルティ 人生まっさかさま」(シーズン1)の感想とかです。2019年公開のイギリスの作品です。(Amazon Prime加入はこちらから ⇒ Amazon Prime ) 

ドラマ「ギルティ 人生まっさかさま」の紹介画像
(画像引用元:Amazon Prime Videoサイト

(1)作品:ギルティ 人生まっさかさま (原題:GUILT) (シーズン1)
(2)制作国:イギリス(BBC Scotland)
(3)公開年:2019年
(4)エピソード数、時間:4話、50分~52分/話
(5)キャスト(出演者):マーク・ボナー、ジェイミー・シーヴェス、ルース・ブラッドリー、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
誰かの結婚式の帰りにレコード屋を営むジェイク(ジェイミー・シーヴェス)は飲酒運転で男性ウォルター(ジョー・ドネリー)をはねて死亡させてしまう。同乗していた弁護士で兄のマックス(マーク・ボナー)は飲酒運転を幇助した罪を懸念して事故を隠蔽することにする。

< ↓ 予告編 (YouTube - BBC Scotland チャンネル) >

(7)感想
 部分的にネタバレあり。
 Amazonの作品紹介と序盤を観てコメディかと思っていたが真面目なサスペンスっぽくて途中からの話の展開に驚かされた。でもなんか無理やり視聴者の裏をかいて、また色々なもの(マネーロンダリングとか同性愛とか生き方とか)を詰め込んでいる感じがした、というのが正直な感想。死亡させるような交通事故なのに外部の損傷がほぼないというのも引っかかった。コメディでないならもう少しうまい設定にしてほしかった。ただ約50分×4話で観やすく最後までわりと楽しめた。
(8)個人的評価:★★★☆☆
(Amazonレビューは2020年11月現在、3.3個(レビュー数4))
(9)登場人物/役柄/役者
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順でネタバレをなるべく避けてメモしておく。
マックス・マッコール/弁護士で自分の事務所を持っている。ジェイクの兄。/マーク・ボナー(Mark Bonnar)。
ジェイク・マッコール/レコード屋の経営者。マックスの弟。誰かの結婚式の帰りに飲酒運転で男性ウォルター・ウッドをはねて死亡させてしまう。/ジェイミー・シーヴェス(Jamie Sives)。
アンジー/ウォルターの姪/ルース・ブラッドリー(Ruth Bradley)。
ケニー/マックスの法律事務所の男性調査員。アルコール依存が原因で妻子に出て行かれた(因果が逆だったかも?)。/エマン・エリオット(Emun Elliott)。
クレア・マッコール/マックスの妻/シアン・ブルック(Sian Brooke)。
ウォルター・ウッド/ジェイクの飲酒運転でひかれて亡くなった男性。すい臓がんを患っていた。/ジョー・ドネリー(Joe Donnelly)。
シーラ/ウォルターの隣人の女性/エリー・ハディントン(Ellie Haddington)。
?(役名失念)/ウォルターの隣人の男性。自宅の外に監視カメラを設置していた。障害者手当で生活している。
ティナ/クレアが通うジムの女性トレーナー/モヨ・アカンデ(Moyo Akandé)。
スティービー/男性刑事/ヘンリー・ペティグルー(Henry Pettigrew)。
ロイ・リンチ/(役柄失念)。マネーロンダリングにかんでいる。/ビル・パターソン(Bill Paterson)。
ヘンリー/男性弁護士。ウォルターの遺産の整理をする。/マイケル・ナードン(Michael Nardone)。

 以上、ドラマ「ギルティ 人生まっさかさま」(シーズン1)のレビューでした。