シナプスです。
ロードバイクの下ハンといえば「姿勢を低くして空気抵抗を少なくするために使う」イメージかと思います。
私もそう思っていましたが、Zwiftをやってみると下ハンを使った方がパワーが出やすい気がします。
人間の体の構造上の問題でしょうか。
ただ長時間使い続けるには背筋とか体幹系の何かを鍛えないと辛いと思います。
そこで「下ハンを使わない状態でも姿勢が低くなれば下ハンに近い姿勢になってパワーを出しやすくなるのでは」という仮説をたてて、試しにハンドルを低くしてみました。
こういった調整は少しずつやりましょうというのが教科書的なアドバイスみたいですが、まずは「ハンドルを低くするとなにが起きるか」を体感するため、下げられるだけ下げてみます。
蓋を緩めている間から何だか焦げ臭い匂いがしていましたが、蓋をとって中を匂ってみるとクサイ！火薬のような匂いがします。
鉄を焼いた匂いが残ってたとか？理由はわかりません。
ハンドルの上にスペーサーが乗ってくるのが見た目によくないですね。
調整が完璧であれば「コラムカット」を行なってバッサリ切ってしまうみたいです。
さっそくZwiftしてみましたが、う〜ん、よくわかんない。
しばらく試して効果を実感できないようなら元に戻した方がいいかな。
腕への負担は確実に増えるだろうし、ハンドルをがっつり下げる＝上級者のイメージから、イキってる感も出るみたいなので。
