ロードバイクにハマりたい!

2019年9月8日 14時17分。Cannondale SYNAPSE DISC 105 SE 2019年モデルを購入しました。

ロードバイクにハマりたい!

Flamingo Meet Upを妄想 ~軟脚同士で慣れ合いたい!~

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軟脚ローディのシナプスです。

3月12日に人気ユーチューバーけんたさん主宰のZwiftミートアップに誘われました。

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けんたさんをフォローしている人から無作為に選ばれたみたいです。
思わぬ幸運にテンションが上がりましたが、その内容が「1000m登りましょう」というもので、コースもやばそうな雪山を登るルートでした。
平日の夜だし、どうせみんな速そうだし・・・と怖気付いて不参加にしてしまいました。
今思えば体重サバ読みしてでも参加すればよかったです。

先日の貧脚記事ですが、最初、記事のタイトルとして使われるアイキャッチ画像には、このフラミンゴを使おうとしました。
足が弱いというキーワードでパッと思いついたのがフラミンゴだったからです。
ただ、ちょっと分かりにくいのと絵力が弱い感じがして、女性の美脚という姑息な作戦に切り替えました。
本当は私の美脚を載せたかったのですが、なかなか撮影の時間がとれなくて。(冗談です)

Zwiftにはミートアップといってグループライドを主催できる機能があります。
フォローしている人?されている人?を誘って一緒に走れるみたいです。
このミートアップを駆使してとてつもないハイレベルなグループライドを行なっているEMUという日本のチームがあるのですが、チーム名の由来の1つがエミューという足がめちゃくちゃ速い鳥だそうです。
貧脚の記事を書いた後、お風呂に浸かりながら「貧脚以下の軟脚な俺が主催するならフラミンゴミートアップだな、ははは・・・」と自虐的な妄想をしてしまいました。 

Flamingo Meet Upの概要

それなりの距離を設定

我々、軟脚ライダーはロングライドへの強烈な憧れがあります。
楽しそうなイベントがあっても、設定距離が100kmとかなっていると諦めざるをえない。
「今日も100kmほど走っちゃった、グフフ」とかつぶやいているロングライダーを見ると、自分はロードバイクライフを満喫できていないのではないか。
そんな自責の念に駆られるのです。
なので、40kmくらいには設定したいです。
逆にそれ以上になると、躊躇する気持ちが勝ってしまうかも・・・

PWRは1.4w/kg〜1.7w/kg

Zwiftの初心者向けイベントは1.3〜1.5、ライトなイベントだと1.7〜2.2という感じだと思います。
Flamingo Meet Upは、その隙間を埋めるべく1.4〜1.7あたりがいいと思います。
私の感覚的にも、楽に走れるのが1.4くらい、巡航できる範囲で頑張れるのが40kmだと、1.7あたりが限界と思います。

ステージはWatopia

我々、軟脚ライダーは常にチャレンジしています。
何にって?
豪脚ライダー達が「とりあえず終わらせて」しまうカリフォルニアチャレンジ(Watopiaを2000kmくらい走るとフレームがもらえるチャレンジ)やエベレストチャレンジ(Watopiaで獲得標高がエベレストと同じになるとフレームがもらえるチャレンジ)です。
これらのチャレンジの妨げにならないよう、ステージはWatopia以外あり得ません。

ルートはなるべくフラットに

軟脚とは、えてして孤独なものです。
ペースを乱される上りやアップダウンは避けておきたいです。
ペースが乱れる、それはグループがバラけてしまうということ、すなわち孤独を意味します。
おいてけぼりになるイベントでは味わえないグループで走る喜びを味わうためのミートアップでボッチになってしまっては意味がありません。

「まとまる」は使わない

我々、軟脚ライダーは自らの力で達成することを望みます。
グループで仲良く走るだけならグループワークアウトで十分です。
「自分の力で集団についていけた」
これこそが、我々が求めるZwift体験なのです。
スピードがちがってもバラけない「まとまる」機能の助けを借りることは本望ではないはずです。
それが軟脚のプライド、軟脚魂なのです。

挨拶はI'm toast

我々、軟脚ライダーは常にネガティブな感情、ダークサイドと闘っています。
「まだ5kmしか進んでない・・・」「あと20kmもあるのか・・・」「今日も、またちぎられボッチ・・・」
常に諦めたくなる過酷な状況で「つらそうだね。でも、頑張ろう!Ride On! ^_−☆」とか言われると「余裕があっていいよな・・・俺はもう・・・」となってしまいます。
逆に「Im Toast(もうだめかも・・・)」という声が聞こえてきたらどうでしょう。
「お、俺はギリギリだめじゃない・・・」そう思えてくるのが、軟脚マインドなのです。
スタート直後からIm Toastの大合唱。
そんなイベントがあってもいいじゃないか。
普段、なかなか使わないし。

こんなミートアップがあったらとても楽しそう、そう思うのは私だけかな・・・
そもそも月額費用を払ってまでZwiftしてる時点で意識もレベルも高いライダーしかいないのかも・・・

つづく

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