こんにちは。
見に来てくださってありがとうございます。
こどもの誕生日、どう過ごしてますか?
こどもが生まれてきてくれたとっておきの日。
うちでは、いつも私のライアー演奏でお誕生日の歌を歌って、
生まれてきた時のお話をします。
おたんじょうびに、いつもこどもたちにする
お話をご紹介します。
お空の世界で、こどもたちが毎日楽しく遊んでいました。
その中のひとりのこどもが、ある日、ふと、地上へ行きたくなりました。
すると、そのこどもをいつも守っている天使がやってきて、
一緒に地上へと旅をしました。
綺麗な花の咲いている野原を超え、
鳥のさえずる丘を通りずっと行くと、
優しそうな男の人と女の人がいる家が見えました。
そのこどもは、あの家に行きたいと思いました。
するとこどもは、急にぐったりと眠くなりました。
天使がそっと抱きかかえて、そのこどもを運びました。
その頃、その家では、赤ちゃんが
生まれてくることがわかっていて、
帽子やお洋服や靴下を用意して待っていました。
そして、やがて男の子(女の子)が生まれました。
生まれてきたこどもにどんなよい名前をつけよう?
お父さんとお母さんは
”〇〇”と名前をつけました。
〇〇くん、(〇〇ちゃん)お誕生日おめでとう!
こどもって親を選んで生まれてきてくれるんですね。
似ているお話がこちらの絵本。絵も美しい✨
誕生日には、こどもが生まれてきた日のことを
いつも昨日のことのように思い出します。
つい先日、次男の誕生日。
次男は、3つ名前の候補がありました。
ある晩、パパが
「生まれてくる赤ちゃんの名前は、自分が一番気に入ってる〇〇にする!」
と宣言!した夜中に陣痛が来ました。
このタイミングで生まれてくるってことは、
赤ちゃんも自分の名前は〇〇が良かったんだよねーって
〇〇って名前になりました。
赤ちゃんが生まれてくるときに、願っていたこと。
「ただただ、無事に元気で生まれてきてほしい」
命が身体に宿るのは、何億分の一かの奇跡のような確率
つわり諸々乗り越えて、
お腹の中で約40週。
長い時間の出産を乗り越えて、
無事に生まれてきてくれたこと。
お腹の中に長い間いた赤ちゃんに
やっと出会えた感動を思い出します。
普段は、「宿題したの?」とか「お手伝いしてよー」とか
ついついガミガミいってしまいがちな日常だけど、
生きててくれるだけで、嬉しかったんだと
初心にかえれる一日です。
1年ごとに成長していく姿が眩しくてうれしい。
そんな感動をくれるこどもに伝えたいこと
ママのところにきてくれてありがとう!