こんにちは。
見に来てくださってありがとうございます。
”絵本の読み聞かせ”
こんなにも効果があったのかと
びっくりしたことがありました。
先日、久しぶりにボランティアで
小学校の1年生の末っ子のクラスで
絵本の読みきかせをしてきました。
家族で晩ごはんを食べながら、
読み聞かせしてきた話をすると。。。
現在6年生の次男が懐かしそうに
「そういえば、1年生の時に
こんな本読んでもらったー」
と、思い出話をはじめてびっくり!
「え?5年前に読んでもらった本、覚えてんの?」
「うん。読んでくれたの〇〇ちゃんのお母さんやったで」
それから、こんなお話でーと
ストーリーを語り始める。
(ストーリーは、奇想天外な絵本でした)
たかが絵本、されど絵本。
こどもたちは、ただ聞いてるだけでなくて、
絵本の中に入り込んで、
思いっきりその世界を体験してるんですね!
”絵本の読み聞かせ”の効果って?
”絵本の読み聞かせ”の効果には、
*親子(読んでくれる人とこどもたち)のコミュニケーション
*綺麗な絵を見て、感性が豊かになる
*いろんな世界に触れることで、知的好奇心が刺激される
*場面を想像することで、想像力が育つ
*言葉の表現を知ることで、語彙力が育つ
*絵本を通して、さまざまな体験ができる
っていうのがあげられます。
息子のクラスは、自然科学が大好きなこどもが多いということで、
こちらの本。
ゆきの結晶から、ゆきの自然現象やら写真が豊富な上に、
クイズ形式のページもあり。
このタイプの本をクラスの読み聞かせに使うのは、
初めてで、どうかな?と思ったのだけど。。。
こどもたち、大盛り上がり!
びっくりしました!
興味津々でお目めキラキラさせて、
思いついたことがポンポン飛び出すこどもたち。
まさに知的好奇心を刺激してました!
こちらは、”へ”がすごいからと真剣に悩んでる嫁さんと
ばばさまのやりとりに固唾を飲んで見守るこどもたち。
と、そこに”へ”の音のオノマトペ
”ブーボンボン”で
一斉に笑いが起こり。
への音に笑いつつ、
なり行きは真剣に見守ってくれてたこどもたち。
最後のハッピーエンドのページで、
肩の力を抜いて、ホッと緩んだ笑顔になってました。
こどもたちに読み聞かせてると、
興味津々な顔、真剣にハラハラとなり行きを見守る顔、
思わず笑っちゃう顔、
”絵本に入り込んで、思いっきり心を動かしてる!”
”思いっきり心を動かす”
それが読み聞かせの一番の効果かなと思います。
そして、読み手の私も、
そんな様子を感じられるととっても幸せで、
こどもたちにプレゼントをもらっている気持ちになります。
うちの次男のように、何年か後に
”あんなお話あったな”って
こどもたちの心に残っていてくれたら
うれしいな
絵本選びのコツ、読み聞かせのコツ等知りたい方も是非どうぞ↓