今まで読むのが
辛かった絵本って
ありますか？
毎晩寝る前の
絵本読み聞かせタイム
うちでは
子どもが読んでほしい絵本を
本棚からセレクトして
持ってきます。
でもどうしても
寝る前に読むのは
辛すぎて
お断りしちゃう
絵本があり。。。
そんな切り口で
絵本をご紹介するのも
たまにはいいかなあと
読むのが辛い絵本
トップ３
を発表します。
ジャジャン！
第３位
ごきぶり
もう販売されてない様子
真面目にゴキブリの生態を
こどもにもわかりやすく
描いた
れっきとした
”科学絵本”
なんです！
ええ。
すごく学びにもなるんです。。。
ただ、
苦手な私からすると。
絵がリアルすぎて。。。
寝る前はせめて
勘弁してくださいって。。。
ゴキブリの生態について
わかりやすく
知りたい方には
とてもオススメです。
第２位
ちいちゃんのかげおくり
戦争で家族を亡くした
女の子のお話。
３年生か４年生の教科書に載ってて
音読の宿題で
子どもの声で
毎日聞かされて。。。
毎日泣いてました！
あの音読の宿題は
聞いてる方が
辛すぎる。。。。
戦争の悲惨さを
次世代に伝えるのは、
もちろん私たち大人の
大切な役割
であると同時に
幼い子どもたちを
この世は平和で安心で
素敵なところだよって
守ってあげるのも
大人の役目。
大好きなあまんきみこさんの
それはそれは
深いテーマの作品
ではあるのですが。。。
９〜１０歳前に読むのは
ちょっと早いなあ。。。
という気持ちと
寝る前はできたら
穏やかな心持ちで
過ごしてほしいなと
いう気持ちもあり
お断りしてます。
（それ以前に
私が泣いちゃって
読めないってのも
あるのですが。。。）
これ書きながら
ふと思ったのですが、
学校の教科書に
３年生か４年生で載っているのも
もしかしたら
９歳の危機を乗り越える
子どもたちへのメッセージかもしれませんね。
第1位
竜のはなし
こちらの絵本は
どういう経緯で
うちに来たのか
覚えてないのですが、
内容を知らずに
初めてこどもたちに
読み聞かせしたとき、
あまりの読後感の
辛さに泣けてしまって、
１回読んだだけで、
封印しちゃってました。。。
多分竜の痛みをダイレクトに
感じてしまったんだろう。。。
今回この記事を書くにあたり、
読み返してみると。。。
あれ？
1番最後のページを
読んでなかったのかも！？
実はお釈迦様に通じる
お話でした。
宮沢賢治さんの
深い深いテーマ。。。
与えるとは
人としてあり方
等々
考えさせられることがいっぱい。
これも高学年以上向けかな。
もちろん大人も。。。
心の準備が必要なので、
いきなり読み聞かせせず、
最初は一人で
読んでみられることを
おススメします！
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