レンジ継続　チェココルナのスワップ成績（6月21日週）

ユーロ/チェココルナは6月に入ってからずっと横ばいを続けています。21日週もあまり変化がなく、26.5あたりを下値にレンジ内の動きです。相関通貨としては理想的な動きなのですが、スワップがマイナスなのであまりスワップ運用としてうまく行っているとは言えません。

やはり、膠着して欲しいのはこの水準ではなくて、チェココルナ高方向に大きく抵抗をブレイクしてコロナ前に戻ってから安定した動きになって欲しいです。

現在ユーロ/チェココルナの売り60,000通貨で運用しています。6月に入って為替は上下を繰り返していて、前の週のプラス分とだいたい同じくらい下げました。同じところを行ったり来たりです。

スワップは1日３円台のマイナスが定着してきています。どうにかプラマイゼロあたりまでもどってくれれば、ポジション保有期間が長めでも負担が小さくなりますが、当分は無理そうです。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

デンマーククローネ/チェココルナを300,000通貨売り持ちしてます。デンマーククローネはユーロにペッグされているので、変動はほぼユーロ/チェココルナと同じような動きになるはずなのですが、なぜかユーロ/チェココルナとデンマーククローネ/チェココルナの前週比の値に大きな差が出ています。

週間では前週比プラスとなりましたが、前の週のマイナス分を回復できていません。上下を繰り返しながら少しずつ損失が広がっている感じです。

スワップは上下しながら7週続けてマイナス圏で推移していますが、だいたい前の週と同じような額でした。プラス回復の兆しもまったくないので、これまで積み上げたスワップを次第に減らしています。

為替の回復で差益を期待しつつ、根性で乗り切りたいと思います。

週間スワップ推移

1日平均のスワップは、だいたいユーロ10,000通貨と同額になる75,000通貨あたりの売りスワップです。10,000通貨あたりのスワップは7.5で割ってください。

週間運用成績(円)