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ophelia.s(オフィーリア)です。
最近、仕事を通じてお会いする
人や企業さんとお話する中で
以前にも増して私の中で、
考えることが多いと感じている
女性の在り方と仕事、働き方
というテーマ。
これは私が
3年以上前に書いた記事です。
3年経って、おおよそ、
想像していたくらいの感じに
社会がなってきたかなってところ。
現実論として
女性を取り巻く仕事環境は
実を言うとこの記事を書いたころと
比べると物理的にはある種、
イイ時代になってると思います。
で、現状がどこにあるかというと
情報もインタフェースも
もう出揃っているのだけれど
世の女性の多くが
その情報とインターフェースを
精査・活用することができてない
ここだなあ、と
色々な方とお話する中で感じるわけです。
私はとくに女性の起業を推奨は
しない方針ですが、
これだけお金がないと生きづらい
社会において女性の経済的自立は
起業とは無関係に不可欠なのでは？
とは思うんですね。
もともと私は世間が言うところの
クリエイティヴ職でやってきた人間で
それも企業の中の商業ディレクターという
ポジションでの実務なんだけれど、
まあ服装だの髪型だの
傍から見れば比較的就業ルールは自由だし
やってる仕事は基本おもしろみもあるので
何となくカッコ良くも映るような
部分はあったかもしれません。
でもそれはあくまで表面的に
外から見れば、というだけの話で
現実は「女を捨てて」働かねば成立しない
世界でもありました。
選択肢が二極化するしかなかった当時、
文字通り【二者択一】の人生を歩むほかない
そんな感じだったように思います。
これだけを伝えるとなんかすごく
アグレッシヴにキャリアを積んで来た人
みたいに思われるかもしれないけど
実際にはそんな話ではなくて、
ひと言でいえば
ただの「社会不適合者」でしたね。笑
でもある時、
それじゃ自分が5年後、10年後、
年齢を重ねた時にとんでもないことに
なるんじゃないか・・・？
その前に何か手を打っておかねば。
そう思ったのが始まりでした。
だから本当になんにもなかったです。
PCだってワードで文字を打つ
くらいしかできなかったし。
そんなところからやってきてるので
出産と子育てだけは今のところ経験ないから
同年代の友人知人、心友から漏れ聞く
日々の奮闘ぶりを想像する範囲でしか
わからないですけど、
想像するだけでもそれがどれだけ
大変なことで、その上、社会環境として
女性が働くということにまだまだ
難しさが残っているというのは
否定しきれない事実だったりして。
ただ、がっかりしてほしくないのは
前述のとおり
「情報もインタフェースももう出揃っている」
時代になってるということ。
数年前と違ってね。
女性はとくにDNA的にも
別に「仕事そのものがしたい」
というわけではなく
”働くことのその先にあるもの”
に憧れたり希望を抱いているのだろうと
個人的には思っているので、
その手前のところさえ
クリアできるきっかけがあれば
個々人の必要と理想に応じて
かなりの数の女性が自由に羽ばたける
そんな状況を後押しできるのでは？
なんてことをよく考えるこのごろ。
男は気が利かないので
こういうことが分からないんです。笑
でもこれは脳の構造上仕方ない
らしいんですけどね。
で、残念ながら今のところ
日本の仕事社会は旧態依然のままな部分も
根強く残ってるのが現状なので
今は本格的な変革時期との過渡期だけれど
大半が男脳ですべて構築をされてるために
女性脳は理解されない。
でもまあそこに
時の流れとともに風穴が穴があき始めてる
時代には入って来たと思うし、
そのタイミングで私がこういう
今の状況にあることがいずれみなさんの
役に立つ機会を創り出すことにも
つながるのかもしれないなとも思います。
まだ具体的に何をするとか
すべて決めてるわけではないですが、
徐々に色んな形でのご相談やお話が
持ち上がってきてもいますので、
コスメ・美容というところも含め
みなさんと共有できることを
やっていきたいなと思ったりしてます。
ophelia.s
ではまた。
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