さ、3月に入りまして花粉が本格到来。
でも、今年に限っては花粉よりいろいろな意味で大変なのが
【コロナウイルス】
地域によってはマスクどころかトレペどこだ?
BOXないのかとちょっとしたマッドマックス状態。
ネットを見ると店員さんに対するひどい暴言小売業の皆さん、
無理しないでくださいね。
いつもの事です。
それにしても
どうしてないものをよこせって言えるんですかね。
どうして今必要ないのに確保しようとするんですかね。
必要な人が必要な分を有効に使う社会がいいですね。
て事で何年か後にこのブログを見て
あんときはすごかったよねって思えることを願ってます。
どうもYUCHIです。
最近のマイブームとして
【キャンプサイトで目立っちゃうギヤが欲しい】
てのがすっごくあります。
でずっとららぽ行ってアルペンで既製品みて
デザインや仕組みをマネ…学んで
オリジナルを作って販売できないかなーって
試作品の作成に勤しんでおります。
何回も失敗して作り直してますが
ぼちぼちできてきたのでまた制作日記として
しばらく上げていきます。
ここで大事な事を言います。
テストでますよ。
【YUCHIはキャンプしないです】
きょうのお題目
タイトル:初代アウトドアチェア
材料サイズ
今回はそもそも商品化第一弾を目指してのスタートだったのでいつものSPFではなく杉の垂木でチャレンジスタートしました。
参考商品:ペンドルトンチェア
6束で1000円くらいとかなりお値打ち。
あとはまた野地板と1×4で進めます。
今回は久々の「ノープラン」DIYの為失敗やり直し盛りだくさんです。
工程1:垂木の下処理。
さっそく作っていきます。いつものように下地処理から。
サンダーかけて今回は木媒染で一度塗装しました。
工程2:カット、組付け
はい、何がノープランっていうと
いろいろ見てきたんで図面書かなくてばっちり作れるでしょうっていうこと。
前もこんなこといってて後悔した記憶があるんですが・・・
やっぱり後から悔いるんですよね。後悔って。
まずはざっくり183㎝の垂木を無駄なく使うことを考えながら80㎝、60㎝、43㎝で作ることに。
深く考えず足は45度でカット。
枠の接続にはダボとビス。
今回は斜め下からのネジ穴をしっかりあけてからビス止めすることにしました。
この辺りも普段横着して下穴あけずドライバーで無理やりねじ込んでいたので仕上がりが雑だったんです。
木割れしたり。
なのでちゃんと下穴処理。
けっこうきっちりダボ接続して座面部分も作って・・・
さあ仮組ってやろうとしたら
はまらん・・・
図面書かなかったせいで単純に計算間違い。
座面部分の幅を6㎝ひかなきゃいけないところを完全に書き間違いで4㎝で作ってる。
はい。
やり直しです。
せっかく作ったダボごと切り落としました。
さあ、気を取り直して仮組。
うん、感じはいいよ。
感じは・・・
さあ続けて座面部分の板もつけていきます。
これは43㎝の1×4で作成。端材がたくさんあってよかった。
ほら、すごくいい感じ。
ここまでできたので次は背面。
この生地のデザインが好きなんです。
コットンキャンバスでやってみます。
ハトメを入れてからのビス止め。
ここまで出来たらブライワックスで塗装。
かなり渋い色合いになってものすごくテンションが上がります。
完成:アウトドアチェアファーストミッション!
さあ、なんだかんだで試作第一号が完成した感じです。
ただね、実際ここまで作ってみてすごく思うことがあるんです。
これホントに座れるの?
正直言ってこの時点でホントは座るの無理じゃんって思ってました。
だってきしきし言うし、杉の垂木ってSPFより柔らかかったし。
だからそろーりそろーりって思いながら座ってみて・・・
「めきめきめきめき・・・」
ほらやっぱり・・・
見事にもげました。
これあれやん。
絶対ネットのやつとか耐久性ないやろ。
だからあんまり売ってなくてペンドルトンみたいにべらぼうな価格に!
冷静によく見てみました。
①てこの原理とストッパーの仕組みって意味があるんだね。
②ビスの頭隠す穴が深すぎじゃん。
③ドライバーのトルクがあるからって締めすぎ。
上記三点が明らかになりました。
今回の教訓
『図面は書こう。そこで仕組みと強度は計算できる』
現地合わせとノープランの違いを身に染みて学んだ気がします。
しばらくアウトドアチェア制作日記が続きますよ。
きょうのにゃんこ
珍しくらぶりーなもずくです。
貫禄のそぼろ
寝てるとかわいいそぼろ
ごましおさん
ささみさん