私は一つのことにはまると、
他のことが疎かになる傾向があります真顔


少し前までは、
ダイエットに凝っていたのですが、
今は運動の時間があるなら、
読書や作文に時間をかけたいなぁ
と思っている時期です滝汗


そして、寒さで食欲も増しています。
体重は毎日計っているのですが、
ここ2週間で2,5キロ増ですゲッソリ


遺伝について勉強していた私は、
体重と遺伝について考えてみましたニコニコ


体重は遺伝88%、
共有環境2%、非共有環境10%です。
IQは遺伝50%環境50%ほどなのに
対して、
体重は約90%遺伝によります。


このデータを見ると、
太っているのは遺伝だから仕方ない
なんて思ってしまいます。
しかし、
巷ではダイエットが流行っていて、
太っている人でもスリムになって
います。


この現象をどう説明すればいいのか?


私は
遺伝と環境の相互作用
(遺伝のあらわれ方が環境によって
異なるという現象)
で説明できると思いました。


双子のまばたき実験を参照にします。
目の前1m先におかれたボールを
①一分間じっと見つめてくださいと
いわれたときのまばたき回数
②「まばたきをなるべくしないように」
といわれて1分間がまんして
まばたきしないようにした場合の
まばたき回数
③テストに没頭しているときの1分間の
まばたき回数
①②③をそれぞれ数えて、
ふたごの相関を出したそうです。
その結果、
①<②<③で
一卵性双生児の相関関係が高く
なるという結果が得られました。
二卵性双生児では②に遺伝的関係性が
少しみられたようですが、
①③では相関が見られなかったようです。
(なぜ人は学ぶのか 安藤寿康 参照)


これは何を意味するかというと、
ふだんの意識しない状況では、
決定的に遺伝的な個人差が
あらわれるということです。


私の場合、ダイエットにはまって
いるときは、カロリー計算や
栄養計算をするので、
毎食意識的に気を付けていました。
運動も意識的に行っていました。
すると、BMI19に近づくほどに
痩せました。
けれど、今他の事にはまっている
状態になると、
ダイエットが無意識的になります。
ダイエットのときにはほどほどに
控えていたパンを、お腹いっぱい
食べるという事態が発生しています滝汗
これは私だけではなく、
ダイエット本を出版した人でも、
年数が経つとリバウンドしている
ことがよくあります。
同じように、無意識になった
結果ではないかと思うんです。


今のように寒い季節になると、
代謝は上がるけれど、食欲が
増すという事態もおとずれます。
私の遺伝子は寒さにも対策しようと、
無意識に食欲もあげているようです滝汗


私は年に一度、
お正月のときに実家に帰宅するの
ですが、
その時に私の母に会います。
母は容姿を気にする人で、
私がキレイでいるのが嬉しいようですキョロキョロ
それに向けて、
体重を元に戻しておけたらいいなと
思っています真顔



読んでいただいて、
ありがとうございましたニコニコ