(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

週末トレイルウォーキング

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平日の間に馴染んできた生活リズムを崩さないように土曜日を迎え、午前中からお散歩に出掛けました。
 
今回も前回↓同様少し車を走らせてからのお散歩です。
 
 
前回はトレイルと言うか公園の遊歩道的な道がメインでしたが、今回はちゃんと(?)
森の中の散歩道といった感じのところを歩いてきました。
 
ちょっと調子に乗って歩きすぎたのか、ただいま脚に微弱な筋肉痛を感じております。
 
 
 
 
今回行ったのは、Whitemud Creek Trail
 
 
地図で見ると奥の方にキャンプグラウンドがあったようです。
 
我が家は一番手前の駐車場に車を停めて、トレイルに入って行きました。
 
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歩き始めてすぐの景色がいかにもトレイルで、自然とユーコンでのお散歩を思い出します。
 
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ただこれはトレイルにもよるでしょうしユーコンアルバータの違いではないと思いますが、
ちょっとした違いがありました。
 
 
まずは道が結構広かった事です。
 
普通に二人並んで歩けて、互いに一列で歩けばソーシャルディスタンスを気にしながらでもすれ違えるかな
と言うくらいの道幅がありました。
 
 
それから、トレイルの入り口と道中の数カ所にゴミ箱が置いてありました。
 
ユーコンでも大きめのトレイルならゴミ箱が設置されているところもあったと思いますが、
ゴミ箱は必ずクマ対策がされた(蓋付きでレバーのようなものを押さないと開かない仕様の)ものでした。
 
しかし今回見かけたゴミ箱は、全てドラム缶のような蓋なしのものでした。
 
トレイルの途中にあったちょっとした展望スペースには鳥の餌が撒かれていたり、
歩いているおばちゃんが袋に入れてきたナッツか何かを(リスのため?)道に蒔いていたので、ここは完全に熊がいない地域なのでしょうね。
 
 
整えられた自然の中に行って自然を感じる
と言うのはなんとも都会的ですね。
 
ファミリーでお散歩をしていて、お父さんやお母さんが電話をしたり携帯をいじりながら歩いている光景を何度か目にしました。
 
手にコーヒーの紙カップと袋を持って歩いている若者も。
 
熊の心配をせずに歩けるのはやっぱり安心ですし、都会でも田舎でも
運動したり自然を感じようとする意識は必要だなと思いました。
 
そして、ユーコンでもエドモントンでも自然の中に(たとえゴ箱があったとしても)ポイ捨てする人が一定数いるのも事実で
皮肉ですが、ますます人間ていろんな人がいるなと思わされます。
 
 

 

 
さて、歩いて行くとこんな看板が。
 
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よく分からないけど、Aspen方面から人が来たのでそっちへ進んでいくと
どうやらそこから更にトレイルが二方向に広がっているようでした。
 
道中クリストファーロビンの映画でこんな木の穴があったなと思わず撮った穴。
 
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結局行ったり来たりしながら、2つのトレイルを歩いたのですが
どちらもそこまでキツくはない傾斜の坂道がありました。
 
踏み固められた雪で結構ツルツルしていて、お散歩の常連さんたちはスキーのスティック?ポール?を使って歩いたり
靴に取り付けるアイゼンのようなものをつけている人もいました。
 
我が家は普通にトレッキングシューズのみなので、下り坂は特に慎重に
おっかなびっくり歩きました。
わざと滑って転がって楽しんでいる子供もいて面白かったです。
 
おかげて内腿に力が入っていたのか、うっすら筋肉痛です。
 
 
平日あまり動かないからこそ、今後も週末は張り切ってお散歩をしようと思います♪
 
 
 

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