【アオアシ】対成京戦のあらすじと感想【5~6巻】 | 漫画アオアシをスマホで読んだ感想ブログ!

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サッカー漫画、アオアシの感想などを綴っています。サッカーをあまり知らない人も全然読めます! 私もせいぜい日本代表の試合だけたまに見る程度でした! とりあえず6巻まで読んだら良さが分かる!

今回からアオアシを巻ではなく、試合ごとに感想を書いていきます。

 

試合ごとに区切るとまた新たな発見があって楽しいです♫

 

さて、最初に取り上げるのは、アシトがエスペリオンに入団して初めての対外戦である、成京高校戦です。

 

5巻から6巻と複数巻に渡ってますので、コミックスの感想の方だと途切れちゃってるんですよね...

 

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もちろんのことですが、ネタバレ注意です! あと試験的に少し短めにしてみています。

 

アオアシ、成京高校戦のあらすじと感想(ネタバレあり)

 

アシトたちセレクション組と、ユース昇格生の、特にアシトと同じサイドの朝利、黒田が仲違いしてしまったことで、一年生同士の雰囲気が悪い中で始まったのがこの試合でした。

 

前半はその一年生の雰囲気の悪さもあり、チームがバラバラ。格下相手に3点を入れられます。

 

しかし後半は、アシトが黒田、朝利と連携し、逆襲。この左サイドの3人を起点に4点取り返し、逆転勝利した、という感じです。

 

この試合の見所は、なんといってもそれまで独善的なプレーを繰り返していたアシトが、チームプレーを理解し始めるところですね。

 

前半の惨状は、いくら選手個々の技術が高くても、サッカーではどうにもならないんだな、と読者に思わせる狙いもあったと思います。

 

野球だと良いピッチャーが一人いればそこそこ勝てるのですが、サッカーではそうもいかない模様。

 

現実でもJリーグのニュースを見ていると、ビッグネーム一人とってもチームが劇的に勝てるようにはならないですもんね。

 

アシトが朝利、黒田と意思疎通し始める場面はもう圧巻の一言。

 

俺が〇〇なら、俺はどこにいて欲しい?

 

は私的にはアオアシの決め台詞になっています。(この試合では〇〇=朝利でした。)

 

現実世界だと自分勝手な人は自分の意見をなかなか変えないと思いますが、アシトは割と柔軟に人の言ったことを起点に考えられるんですよね。

 

平の一言を起点にしてサッカーにおけるトライアングルの重要性を理解し、それを応用までして見せた後半でした。

 

何気にコーチングもし始めて、のちのアシトのプレーの基礎となる技術を習得した試合になりました。

 

この試合を一言で言えば、

 

サッカーは一人でやるものではない

 

となると思います。月並みですけどね。私は野球派だった(今もそうですが)なんで非常に新鮮でした。

 

あと、オマケとしては、不甲斐ない一年生にハーフタイムでキレる平先輩。

 

アオアシでキレる平先輩を見れるのはこの試合だけです笑

 

今後もこのような感じでしばらく、個々の試合の感想を書いていきたいと思います。

 

ではでは〜

 

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