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冷凍ブロッコリーの栄養は?生と栄養価は違う?【保存&解凍方法】

※本ページにはPRが含まれます。

冷凍ブロッコリーは解凍してすぐ使えるので料理の時短に大活躍。お弁当のおかずやサラダ、スープなど使い勝手が良いです。

そんなブロッコリーはビタミンCやβカロテンなどの栄養が豊富な野菜ですが、冷凍してしまうと、その栄養が失われたり、鮮度が落ちるのでは?と気になる人も多いですよね。

冷凍ブロッコリーの栄養は少ない?
  • 下処理で茹でるため、生の状態より栄養が少なくなっている
  • 冷凍した時に失われやすい栄養素は水溶性ビタミン、ミネラル
  • βカロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンは減少が少ない
  • 市販の冷凍ブロッコリーは自宅で下茹でして冷凍するよりも栄養価が保たれている
  • 自分で冷凍する場合でも下処理・冷凍・解凍方法に気を使えば栄養の損失が抑えられる
編集部

ブロッコリーは下茹ですることで生よりも栄養が少なくなってしまいます。
ですが、正しい冷凍や解凍方法を知っておくことで栄養を保ちながら美味しく食べられます。市販の冷凍ブロッコリーなら手間をかけずに鮮度の良いブロッコリーが食べられるのでおすすめです♪

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目次

冷凍ブロッコリーは生よりも栄養が少ない?

ブロッコリーは植物性タンパク質、炭水化物、脂質といった三大栄養素に加えて、ビタミン、ミネラルも豊富。特にビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、葉酸などのビタミンやカリウム、カルシウム、モリブデン、マグネシウムといったミネラルも摂れます。

編集部

ブロッコリーはヘルシーな野菜の一つですが冷凍ブロッコリーでも栄養がしっかり摂れるのか気になりますよね。

ブロッコリーを冷凍する時には生の状態で冷凍するのと、解凍してすぐ使えるようにブロッコリーを加熱してから冷凍するパターンがあります。

野菜は茹でると栄養が流れ出てしまう

野菜には水溶性ビタミンが含まれているので、茹でると栄養が流れ出てしまい、生食よりも栄養が失われてしまいます。ブロッコリーの生の状態と茹でた際の栄養価の差は冷凍ブロッコリーの栄養を知る上でもポイントになってきます。

編集部

ブロッコリーを茹でると、生の状態からどれくらい栄養が変わるのか見ていきましょう!

ブロッコリーの生と茹でた時の主な栄養の違い

ブロッコリーを生と茹でた時の栄養価の違いを100gあたりの主な栄養素で比較してみました。

茹で
カロリー40kcal30kcal
たんぱく質5.4g3.9g
炭水化物6.6g5.2g
脂質0.6g0.4g
編集部

基本的に生食よりも茹で調理の方が栄養は少なくなってしまいます。

ビタミン

茹で
βカロテン900μg830μg
αトコフェロール(ビタミンE)3.0mg2.7mg
ビタミンK210μg190μg
ビタミンB10.17mg0.06mg
ビタミンB20.23mg0.09mg
ビタミンB60.30mg0.14mg
葉酸220μg120μg
パントテン酸1.42mg0.74mg
ビオチン13.1μg7.1μg
ビタミンC140mg55mg
編集部

ビタミンCやビタミンB群などの水溶性ビタミンは茹でると半分近くに減ってしまいますが、βカロテンやビタミンEのような脂溶性ビタミンの損失は少ないようです。ただ、それでも100gあたりビタミンCが55mg摂れるというのは魅力ですね。

ミネラル

茹で
カリウム460mg210mg
カルシウム50mg41mg
マグネシウム29mg17mg
リン110mg74mg
1.3mg0.9mg
亜鉛0.8mg0.4mg
0.10mg0.06mg
マンガン0.28mg0.20mg
モリブデン11μg4μg
編集部

ブロッコリーに含まれるミネラルは水に流れやすいカリウムやモリブデンの含有量が多いものの、茹で調理をした時に失われる量が多いようです。

ブロッコリーを冷凍した時の栄養価

ブロッコリーを冷凍する前に下茹でや電子レンジ加熱をすると

  • 水溶性ビタミンや水に流れやすいミネラルが若干失われる
  • 脂溶性ビタミンのβカロテン・ビタミンE・ビタミンK、カルシウムやマグネシウム、マンガンなどは生に近い量が摂れる

といった状態で冷凍されることになります。

市販のスーパーなどで購入できる一般的な冷凍ブロッコリーの栄養成分も見てみましょう。

冷凍ブロッコリーの栄養成分

エネルギー33kcal・たんぱく質4.3g・脂質0.5g・炭水化物5.2g・食塩相当量0.1g

編集部

栄養成分を見てみると、冷凍状態でも茹で調理をした時と栄養成分に差は少ないです。 ただし、保存や解凍方法、調理によって食べる時の栄養価が変わるので、冷凍ブロッコリーは下茹でや蒸し調理、冷凍方法、解凍方法に気を付けることで生食と比べた時の栄養損失を抑えられます。

冷凍した時に失われやすい水溶性ビタミン・ミネラル

ブロッコリーに含まれる栄養の内、水に溶けやすい水溶性ビタミンやミネラルは下茹でなどの工程で水に流れ出してしまうため、生の状態と比べて含有量が若干減ってしまいます。

水溶性ビタミンにはビタミンC・ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンがあり、ミネラルではカリウムが水に溶けやすいです。

冷凍で失われにくい栄養素

脂溶性ビタミンは熱に強くて水に溶けず、油になじみやすい性質を持つため、茹で調理などで失われにくいです。

脂溶性ビタミンにはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあります。

ブロッコリーの冷凍・保存方法

ブロッコリーは生のまま冷凍、加熱後に冷凍どちらもOKです。下処理や解凍してから調理に使うまでの手順が違うので目的に合わせて冷凍方法を選ぶのが良いですね。

  • ブロッコリーの鮮度や食感を保ちたい人:生のブロッコリーを冷凍
  • お弁当作りなど解凍してすぐ使いたい人:加熱してから冷凍
編集部

自宅でブロッコリーを冷凍する時は新鮮なものを選びましょう。ブロッコリーはつぼみの色が濃くてギュっと詰まって盛り上がっているものを選ぶのがおすすめです。

家庭で冷凍時間を短縮する方法

市販の冷凍ブロッコリーのようにメーカーが行う急速冷凍や超低温を維持した冷凍は難しくても、冷凍までの工程次第で栄養が失われるのを最小限にできます。

素早く冷やしたい時はアルミトレーのような冷気が伝わりやすいものにブロッコリーを並べて冷凍庫に入れておくと、短時間で冷凍することができます。冷凍が終わったらジップロックのような密封できる袋に入れて空気をしっかり抜いて保存しましょう。

生のブロッコリーを冷凍する方法

  1. ボウルなどに水をためてブロッコリーを入れて汚れをしっかり落とす
  2. キッチンペーパーで水気をよく拭き取る
  3. ブロッコリーを小分けにする
  4. 空気に触れないように一つひとつをラップで包む
  5. ジップロック・フリーザーバッグなどの保存袋に入れて冷凍庫へ
編集部

冷凍する前に下茹でしないのでブロッコリーの栄養を保った状態で冷凍できます。空気にふれると酸化して鮮度が落ちてしまうので、小分けにしたブロッコリーを一つ一つラップで包むのが鮮度を保つポイントです。

メリット・デメリット
  • 生ブロッコリーの栄養を保って冷凍できる
  • 解凍した時にも食感が保ちやすい
  • 一つ一つをラップに包むなど少し手間がかかる
  • 加熱して冷凍した時よりも解凍に時間がかかる、調理に使うまでの下処理が必要

電子レンジor下茹でをする保存方法

ブロッコリーを冷凍する前に加熱する時は

  • 硬めに茹でる
  • 粗熱をしっかり取る
  • 水分をよく拭き取る

以上のことを意識しましょう!

生の状態で冷凍しても良いですが、使いたい時にすぐ準備ができるように下茹でやレンジ加熱しておくと便利かなと思います。

電子レンジで加熱後に冷凍保存

  1. ブロッコリーをよく洗い小房に分ける
  2. 耐熱皿に並べる
  3. 大さじ1〜2の水を振りかけてふんわりラップをする
  4. 電子レンジ600wで1分加熱
  5. 粗熱を取って水分を拭き取り清潔な密閉容器に入れて冷凍
編集部

ブロッコリーは100gで600w1分を目安に使っている電子レンジの機能に合わせて調整しましょう!電子レンジは茹でるよりも短時間で加熱できるので水溶性ビタミンの流出を抑えられます。

メリット・デメリット
  • 短時間で加熱ができる
  • 水溶性ビタミンやミネラルの損失が少ない
  • 調理器具の使用が少ない
  • 水分を飛ばすため、温め時間によってパサついてしまう場合がある

下茹で後に冷凍保存

  1. ブロッコリーを洗って小房に分け、茎もカットする
  2. お湯を沸かして色みを保つために塩を入れる(水1.5Lに対して塩大さじ1が目安)
  3. 茹で時間は1分〜1分半くらいの硬めに茹でる
  4. ザルにあけて(水につけるのは水っぽくなるので避ける)粗熱をしっかり取ってキッチンペーパーで水気を吸う
  5. ジップロックなどの密封できる袋に、ブロッコリーが重ならないように並べる
  6. 空気をしっかり抜いて冷凍保存
編集部

下茹では短めに茹でないと解凍した時に柔らかくなってブロッコリーの食感が失われるので注意。また、ブロッコリーの茎部分も冷凍する場合は3分ほど茹でて粗熱を取ってから冷凍しましょう!

メリット・デメリット
  • 茹で時間の調整がしやすい
  • 色味がキレイに仕上がる
  • 水溶性ビタミンやミネラルが減ってしまいやすい
  • 茹で時間が長いと解凍後の食感が柔らかくなりすぎる

生の状態で冷蔵保存

ブロッコリーは果物や野菜が成長する際に排出される植物ホルモンのエチレンガスの影響を受けやすく、生の状態で冷蔵や冷蔵チルド室、野菜室などで保管する場合はキッチンペーパーなどで優しく包んでラップや袋に入れて房部分を上にして立てて、保管するのが長持ちのポイント。

ただし、冷凍ブロッコリーは約1ヶ月ほど日持ちするのに対して、冷蔵の場合の日持ちは4日ほどで劣化するので早めに食べきりましょう。

冷凍ブロッコリーの賞味期限は約1ヶ月

ブロッコリーの賞味期限は購入して

  • 常温保存の場合:2〜3日ほど
  • 冷蔵・チルド室:3日ほど
  • 冷凍:保存状態が適切なら約1ヶ月

となっています。

冷凍の方が賞味期限が長く鮮度もキープできる

ブロッコリーの保存は常温や冷蔵でも蕾部分が成長して栄養素が蕾部分に注がれ、風味や栄養価も下がります。さらに色が黄色に変色するなど日持ちは長くありません。そのため、自宅でもすぐに食べきらない場合は冷凍することでブロッコリーの栄養や風味をキープしたまま、長く保存することができます。

冷凍ブロッコリーの解凍方法

冷凍ブロッコリー

冷凍ブロッコリーを解凍する時はボイルか電子レンジが一般的です。生の状態で冷凍した場合は下茹でしてから冷凍した場合よりも加熱時間が長くなります。

電子レンジで解凍

  • 生のブロッコリーを冷凍した場合:1株あたり500wで3分(つぼみ3〜4個なら1分30秒くらい)を目安に加熱
  • 下茹でをして冷凍した場合:500wで40〜50秒ほど加熱
編集部

食感を残すために温め時間は長すぎないのがポイントです♪

電子レンジの解凍モード

電子レンジで加熱しすぎてうまく解凍できないという場合は電子レンジの「解凍」モード30〜50秒を使用することでゆっくりと解凍されます。

ボイルで解凍

湯通しは電子レンジと比べて栄養が流れ出してしまうものの、沸騰したお湯に50秒〜1分くらいの短時間でサッと湯通しすると食感も調整しやすくて色味もキレイなので電子レンジ加熱の仕上がりが苦手な人はこちらを試してみてください。

生のブロッコリーを冷凍した場合は沸騰したお湯で2〜3分を目安に温めましょう。

編集部

個人的には生のブロッコリーを茹でた時のような仕上がりで美味しく食べられます。ただし栄養がお湯に流れ出てしまう点は電子レンジ加熱に劣ります。

自然解凍

下茹でしたブロッコリーはお弁当に凍ったまま入れて自然解凍でもOKです。

ただし、水分が溶け出して少し水っぽくなるので、冷凍する前の下茹での時に

  • 加熱時間を長くしない
  • 茹でた後、水につけない
  • 粗熱をしっかり取る

といった点に注意しましょう。

冷凍ブロッコリー調理時に栄養を失わずに調理する方法

冷凍ブロッコリーは、栄養素がとても豊富です。

また、冷凍なので1年中食べることができますよね。

そんな冷凍ブロッコリーですが皆さんは、調理をする際に栄養素を大きく失っている可能性があります。

下記では、冷凍ブロッコリー調理時に栄養を失わずに調理する方法を紹介します。

冷凍ブロッコリーを頻繁に食べる方は是非参考にしてください!

解凍に水を使用しない

冷凍ブロッコリーを解凍する際、水を使うと水溶性の栄養素が流れ出てしまいます。

代わりに、解凍を急がず、冷蔵庫で時間をかけて行いましょう。

ビタミンなどは水溶性なので、ドンドン栄養を逃してしまいます。

よって、なるべく冷凍ブロッコリーは、水を使用して解凍しないうようにしましょう。

なるべく火を通して食べる

冷凍ブロッコリーは、なるべく火を通して食べるようにしましょう。

火を通すことで、細胞が崩れて栄養を吸収しやすくなります。

炒め物やスープなどどんな形でも問題ありません。

電子レンジを使用する

解凍の際に、一番おすすめなのが電子レンジです。

なぜなら、水を使用することなく短時間で、解凍することができるからです。

冷凍ブロッコリーを販売しているメーカーも電子レンジでの解凍を希望しており栄養素を逃さない一番おすすめの解凍方法です

スープにする

先程説明した通り、冷凍ブロッコリーは水にさらすことで栄養分が抜けてしまいます。

よって、最初からスープで摂取することで水に溶けた栄養分も捨てることなく摂取することができます。

ブロッコリーをペースト状にしたり、そのまま入れたりして栄養素を逃さない調理方法を選択しましょう。

冷凍ブロッコリーのおすすめレシピ

栄養価の高いブロッコリーを手軽食べられる冷凍ブロッコリーを使った簡単レシピをご紹介します♪ブロッコリーと相性の良いタンパク質をプラスして栄養を強化したいですね。

ブロッコリーとツナの和え物

ブロッコリーはビタミンCやβカロテンが豊富ですが、そこに良質な脂質やタンパク質を取り入れることで栄養バランスも良くなります。

良質な脂質やタンパク質を含む食材と言えば魚ですが、忙しい人にとって魚を料理するのは面倒ですよね。そんな時はツナ缶を使って手軽にタンパク質と脂質をプラスしましょう。我が家ではサラダとして食べるだけだと飽きてしまうので、和え物として和風に仕上げて食べることも多いです。

材料(1人分)
  • 冷凍ブロッコリー:5房
  • ツナ缶:1/2
  • めんつゆ:大さじ1
  • マヨネーズ:大さじ1
  • ゆかり:少々
作り方
  1. 冷凍ブロッコリーをレンジで50秒温める
  2. ツナ缶のオイルを軽く切って温めたブロッコリーと合わせる
  3. めんつゆ、マヨネーズ、ゆかりを加えて和えたら完成

温めたブロッコリーは水気を切って使うのがポイントです♪

ブロッコリーとゆでたまごのサラダ

ブロッコリーとゆでたまごの相性は抜群!たまごはタンパク質が豊富でアミノ酸スコアも優秀。そこにオメガ3脂肪酸が豊富なくるみやすりごまを加えて良質な脂質、そしてミネラルや食物繊維も摂れる海藻をトッピング。

ドレッシングが決まれば使う食材はお好みでアレンジできるので手軽でおすすめ!

材料(1人分)
  • 冷凍ブロッコリー:5房
  • ゆでたまご:1個
  • 乾燥わかめ:少々
  • ミックスチーズ:少々
  • すりごま:大さじ1
  • 素焼きくるみ:10g
  • マヨネーズ:大さじ1
  • 和風顆粒出汁:小さじ1
  • 酢:小さじ1
作り方
  1. 冷凍ブロッコリーをレンジで50秒温める
  2. ゆでたまごを食べやすい大きさにカット
  3. 乾燥わかめを戻しておく
  4. マヨネーズ、酢、和風出汁を合わせてドレッシングを作る
  5. 器にブロッコリー、ゆでたまご、素焼きくるみ、わかめを入れてすりごま、チーズをまぶす
  6. 3のドレッシングをかけて完成

サラダチキンやトマトなどトッピングは自由!朝食なら素早くエネルギーになってくれるMCTオイルやココナッツオイルをかけて食べるのもおすすめです♪

ブロッコリーのポタージュ

先程紹介した通り、ブロッコリーの栄養素は水溶性なのでお湯で茹でることで栄養が流れてしまいます。

ですが、スープにすることによって栄養を逃すことなく摂取することができます。

ポタージュって難しそうというイメージの方が多いと思いますが、簡単に作ることができます。

寒い冬には、ポタージュを飲んで温まりましょう。

ブロッコリーとチーズ

先程相性がいいブロッコリーとチーズを合わせたレシピを紹介します。

簡単に作ることができ、箸が止まらない美味しさです。

ブロッコリーとチーズを食べたことがない方は、是非お試しください!

チーズの栄養素・食べるメリットを知りたい方は下記記事をチェック!

チーズでダイエット!減量中の味方「チーズ」の種類・栄養は?

ブロッコリーと卵の炒め物

ブロッコリーと卵の炒め物は、卵から動物性タンパク質を摂取することができとてもおすすめのレシピです。

レシピも蒸すことでブロッコリーに火を入れるので、栄養素を失わずに食べることができます。

市販の冷凍ブロッコリーの栄養は?

自分でブロッコリーを冷凍するときには、ブロッコリーを切って下茹でをして粗熱を取って清潔な容器で保存、生の状態で冷凍する時も小分けにしてラップで包んで保存するため、少し手間がかかります。

かと言って生の状態だと数日で鮮度が落ちてしまうので、買ってきたら新鮮なうちに食べきらないといけません。

市販の冷凍ブロッコリーのメリットは

  • 解凍してすぐ使える
  • 賞味期限が生よりも長く鮮度を保てる
  • 小分けになっているから必要な分だけ解凍して使える

など冷凍食品ならではの便利さがあります。

でも市販の冷凍ブロッコリーは栄養が少ない、添加物など安全性が気になる、味が落ちるといったイメージを持つ人もいますが、自宅でブロッコリーを調理して冷凍するよりも味や鮮度が保たれているものが多いです。

市販の冷凍ブロッコリーの栄養価が高い理由には

  • 冷凍加工技術が向上
  • 家庭では難しい急速冷凍・超低温保存
  • 旬に仕入れ・加工・保存

といった点が家庭でブロッコリーを冷凍するよりも鮮度を保てるポイントです。

冷凍加工技術の向上

冷凍食品メーカーの冷凍加工技術は年々向上していて、食材の栄養や料理の旨味を閉じ込めて作りたてを冷凍することができます。

冷凍野菜は冷凍する際に熱湯、蒸気を使って短時間で下茹で、蒸すといったブランチング処理という酵素の働きを止める処理を行います。この工程で加工や保存時の変化や劣化を抑えて鮮度と栄養価のキープしています。

急速冷凍・超低温保存

近年の冷凍加工メーカーは作りたて、加工後に急速冷凍をして鮮度を保っています。

急速冷凍のメリット

急速冷凍のメリットは冷凍されるまでの間にある氷の結晶が生成される温度帯が短くなる点です。

氷の結晶が作られる時間帯が短いほど、氷の結晶サイズが大きくならないため野菜の細胞を壊さずに冷凍することができます。

対して自宅での冷凍保存はメーカーの冷凍技術には及びませんので、どうしても氷の結晶サイズが大きくなってしまい、栄養価の損失は市販の冷凍野菜と比べて大きくなってしまいます。

そして冷凍の温度が安定した庫内で出荷まで保管されますので、開閉が多い家庭用冷凍庫とは温度の安定に差が出ます。

旬に仕入れ・加工

冷凍野菜は旬のものを仕入れ、加工しています。旬の食材は栄養価が高いので、この時期の野菜をブランチング処理、急速冷凍、超低温保存で保管して鮮度や栄養価を保っています。

また、多くの冷凍野菜の原材料を見てみると、実際には余計な添加物などは使われておらず、野菜のみという内容が多いです。

編集部

産地はエクアドル産が多く、他にメキシコやベルギー産もあります。価格面では中国産が安いですね。安全にこだわりたい人は通販などを活用すれば国産の冷凍ブロッコリーも手に入れられます♪

参考:ニチレイフーズ「冷凍野菜Q&A」より

冷凍ブロッコリーの栄養を最大限に引き出す食材

冷凍ブロッコリーを筋トレやダイエットを目的にたべる方も多いと思います。

実は、冷凍ブロッコリーはそのまま食べても最大限に栄養素を吸収することができません。

冷凍ブロッコリーは、下記の食材と合わせて食べることで最大限に吸収することができます。

鶏肉

冷凍ブロッコリーには植物性タンパク質が含まれています。

この植物性タンパク質は、動物性のタンパク質を一緒に摂取することで吸収率がアップします。

よって、冷凍ブロッコリーを食べる際は鶏肉を合わせて食べることをおすすめします。

もちろん豚肉・牛肉でも問題ありませんが、脂質を考えた際に鶏肉が一番ヘルシーです。

アボカド

冷凍ブロッコリーには、カロチンが多く含まれています。

このカロチンは、アボカドと一緒に摂取することで最大限吸収することができます。

また、淡泊な味のブロッコリーに濃厚な味のアボカドはとても合います。

アボカドには、ミネラルやカリウムが多く含まれているため、ブロッコリーと一緒に食べることをおすすめする食材です。

アボカドに関して詳しく知りたい方は、下記記事をチェック!

アボカドダイエットのレシピ【おすすめアボカドの食べ方、栄養・カロリーまとめ】

パプリカ

パプリカにはビタミンCが豊富に含まれています。

冷凍ブロッコリーとパプリカを一緒に料理すると、ビタミンCの相乗効果で吸収が高まり、免疫力向上にも寄与します。

ビタミンCを多く摂取したい方は、是非パプリカを一緒に摂取することをおすすめします。

チーズ

チーズには、動物性タンパク質が多く含まれており、冷凍ブロッコリーの栄養を最大限吸収してくれます。

また、お肉と比べて脂質もなくとてもヘルシーなので大量に食べても太る心配は無しです。

グラタンなどで、美味しく食べましょう。

お店や通販で買える冷凍ブロッコリーを比較!

冷凍ブロッコリーはコンビニやスーパーなどのお店、ネットスーパー、食材宅配、アマゾン、楽天などの通販で購入できますが、商品によって内容が違います。

市販の冷凍ブロッコリー選びのポイント
  • 価格(100gあたりで比較するとコスパのチェックがしやすい)
  • 用途に合わせた内容量やブロッコリーの大きさ
  • 産地:外国産はエクアドル産が多く、中国産は安い・国産は北海道、九州が多い
  • 購入できる場所

価格や内容量の他にもどこの国で栽培されたブロッコリーを使っているのかも、食の安全性を考えるとチェックしたいポイントです。

編集部

こちらでは主な冷凍ブロッコリーの価格、内容量、産地をまとめました。また通販ではセット売りも多いので、参考価格の他に100gあたりの価格を掲載しているのでコスパの良さを重視したい人はチェックしてみてください。

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商品画像商品名販売参考価格100gあたりの価格内容量産地主な販売場所
すぐに使えるブロッコリーセブンプレミアム162円116円140gエクアドルコンビニ
このまま使えるブロッコリーファミリーマート108円77円140gエクアドルコンビニ
ブロッコリーローソン165円97円170gエクアドルコンビニ
オーガニックブロッコリートップバリュ170円85円200g中国スーパー
大きめカット高原ブロッコリートップバリュ105円75円140gエクアドルスーパー
高原ブロッコリー西友183円73円250gエクアドルスーパー
冷凍ブロッコリー業務スーパー180円36円500g中国スーパー
冷凍ブロッコリーコープ207円115円180gエクアドルスーパー
ブロッコリー100%ナチュラルNEW WORLD FARMS194円65円300gグアテマラ通販・スーパー
そのまま使える高原育ちのブロッコリーニチレイフーズ450円180円250gエクアドル通販・スーパー
アンデス山脈で育った 高原ブロッコリーマルハニチロ178円99円180gエクアドル通販・スーパー
ブロッコリー椿食品212円42円500g記載無し通販
ブロッコリー200g日岡商事643円322円200g北海道産通販
100%オーガニックブロッコリー楽天ファーム565円376円150g愛媛県など通販
冷凍ブロッコリーベジーマリア324円65円500gメキシコ通販・スーパー
冷凍ブロッコリーJAむなかた2,480円248円1kg福岡県通販
ブロッコリーオレアイダ117円106円110gエクアドル通販・スーパー
冷凍ブロッコリーライフフーズ956円96円1kgエクアドル通販
ブロッコリージェフダ266円53円500gエクアドル通販
ブロッコリーDelcy367円160円230gエクアドル通販
ブロッコリーホライズンファームズ1,980円198円1kgベルギー通販
ブロッコリーサブール425円85円500gエクアドル通販
国産ブロッコリーグリーンリーフ416円208円200g国産通販・スーパー
編集部

冷凍ブロッコリーはスーパー、コンビニ以外にも通販で販売しているメーカーも多いですね。産地や品質にこだわるなら通販で国産を選ぶこともできます。家族が多くて容量が多いものを探している時も便利です。

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コンビニ系冷凍ブロッコリーはファミマが安くてコスパが良い!

原産国:エクアドル / 内容量:140g / 参考価格:108円(税込) / 100gあたりの価格:77円

※画像出典:ファミリーマート公式サイト
特徴

コンビニ各社で冷凍ブロッコリーが販売されていますが、中でもファミマの「お母さん食堂」の冷凍ブロッコリーは140gで108円とセブンイレブン、ローソンよりも安いです。

産地は3社ともエクアドルと同じで、内容量も140gとセブンイレブンの「すぐに使えるブロッコリー」と同じ量で低価格とかなりお買い得です。

安くてコスパが良い冷凍ブロッコリー

通販で買える冷凍ブロッコリーにはジェフダ(100gあたり53円)や椿食品(100gあたり42円)など安いものが多いですが、身近なスーパーでもコスパが良い冷凍ブロッコリーがあります。

業務スーパー「冷凍ブロッコリー」500g・100gあたり36円

業務スーパー
※画像出典:業務スーパー公式サイト
  • 原産国:中国
  • 内容量:500g
  • 参考価格:180円(税込)
  • 100gあたりの価格:36円
ココが◎

激安スーパーで有名な業務スーパーの冷凍ブロッコリーは産地が中国という点を気にしないのであれば、500gで180円と価格も安く、100gあたり36円と今回紹介した冷凍ブロッコリーの中で一番安いです。

西友「みなさまのお墨付き高原ブロッコリー」250g・100gあたり73円

※画像出典:楽天西友ネットスーパー公式サイト
  • 原産国:エクアドル
  • 内容量:250g
  • 参考価格:183円(税込)
  • 100gあたりの価格:73円
ココが◎

西友の「みなさまのお墨付き」シリーズはコスパの良い商品が多いですが、冷凍ブロッコリーもお買い得な商品です。内容量も250gと十分な量があって183円で買えるのは嬉しいです。お店以外に楽天西友ネットスーパーでも買えるのも便利!

トップバリュ「大きめカット高原ブロッコリー」140g・100gあたり75円

トップバリュ
※画像出典:トップバリュ公式サイト
  • 原産国:エクアドル
  • 内容量:140g
  • 参考価格:105円(税込)
  • 100gあたりの価格:75円
特徴

トップバリュの「大きめカット高原ブロッコリー」はお店やネットスーパーで買える手軽さで100gあたり75円とお得な商品です。

トップバリュにはもう一つ「オーガニックブロッコリー」がありますが、こちらは産地が中国という点で気になる人も多いので、コスパや産地で考えるとこちらの商品がおすすめかなと思います。

安心・安全国産、オーガニック系冷凍ブロッコリー

冷凍ブロッコリーで安全性や品質が気になる人は国産や有機栽培を行っているものを選ぶのがおすすめ。値段は外国産よりも高いですが安心できる野菜が選べます。

グリーンリーフ「国産ブロッコリー」200g・100gあたり208円

グリーンリーフ
※画像出典:rakuten.co.jp
  • 原産国:国産
  • 内容量:200kg
  • 参考価格:416円(税込)
  • 100gあたりの価格:208円
特徴

楽天やアマゾンで販売していることが多いグリーンリーフのブロッコリーは国産を使用した安心のブロッコリーです。しかもグリーンリーフは生協系の食材宅配「生活クラブ」にも冷凍ブロッコリーを提供しているので、そちらでも購入できます。

\ 資料請求はこちらから / 対象地域:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・山梨県・愛知県

JAむなかた「冷凍ブロッコリー」1kg・100gあたり248円

※画像出典:rakuten.co.jp
  • 産地:福岡県
  • 内容量:1kg
  • 参考価格:2,480円(税込)
  • 100gあたりの価格:248円
特徴

福岡のJAむなかたが販売している冷凍ブロッコリーです。価格は少し高いですが、福岡を含む九州野菜は野菜の品質が良くて美味しいと評判。

そんな福岡のブロッコリーが食べられる魅力的な商品です。1kg3袋などセットで販売されていることも多いのでまとめ買いにも便利です。

楽天ファーム「100%オーガニックブロッコリー」150g・100gあたり376円

楽天ファーム
※画像出典:rakuten.co.jp
  • 原産国:愛媛県など
  • 内容量:150kg
  • 参考価格:565円(税込)
  • 100gあたりの価格:376円
特徴

楽天ファームは楽天が運営する100%国産のオーガニック野菜が購入できる通販サービスです。有機JAS認証、農薬、化学肥料は原則不使用、遺伝子組み換え無しの希少なブロッコリーが食べられます。

価格は高めですが、オーガニックの冷凍野菜が食べられるというのは魅力的ですね。

まとめ買いに便利な大容量冷凍ブロッコリー

通販はお店で買うよりも大容量のものが買えるので、まとめ買いにピッタリ。ストックとしても便利で家族が多い家庭にも助かります。

ライフフーズ「冷凍ブロッコリー」1kg・100gあたり96円

ライフーズ
※画像出典:ライフフーズ公式サイト
  • 原産国:エクアドル
  • 内容量:1kg
  • 参考価格:956円(税込)
  • 100gあたりの価格:96円
特徴

アマゾンや楽天などで購入できるライフフーズの冷凍ブロッコリーです。250gなど使い勝手の良いタイプも販売されていますが、アマゾン、楽天では1kgなど大容量のタイプが多いです。

アマゾンの1kgタイプで956円、100gあたり100円以下とお得な冷凍ブロッコリーです。

ホライズンファームズ「ブロッコリー」1kg・100gあたり198円

ホライゾン
※画像出典:Amazon.co.jp
  • 原産国:ベルギー
  • 内容量:1kg
  • 参考価格:1,980円(税込)
  • 100gあたりの価格:198円
特徴

ホライズンファームの冷凍ブロッコリーはベルギーで栽培したブロッコリーで、オーストラリアのオーガニック認証を受けています。添加物不使用、非遺伝子組み換えで安心できるブロッコリーが食べられます。

価格は少し高めですが、安心して食べられるブロッコリーをたっぷり1kg購入できるというのは品質にこだわりながらも容量が多いブロッコリーを探している人にピッタリ。

冷凍ブロッコリーが買えるおすすめ食材宅配3選

キッチンの女性

冷凍ブロッコリーはコンビニやスーパー、通販でも買えますが、安全や産地にこだわると選べる種類が限られてきます。

そんな時に便利なのが食材宅配です!食材宅配には生鮮食品の他に冷凍野菜を取り扱っているサービスもあって、普段使いの野菜にプラスして冷凍野菜を注文できるので、お買い物に行かなくても全国配送で自宅まで届けてくれます。

らでぃっしゅぼーや「国産冷凍ブロッコリー」

指定農家・畜産家さんが生産した野菜や肉、お魚、果物などの生鮮食品を中心に冷凍食品や日用品まで取り揃えた食材宅配サービスです。冷凍野菜は国産野菜や海外のオーガニック素材を使用していて栽培地まで確認できるので安心です。

取り扱っている冷凍ブロッコリーは長崎県のブロッコリーを使用。収穫してすぐに短時間で加熱処理をして冷凍しているので、解凍した時に身崩れが少なくブロッコリーの食感がしっかり楽しめます♪

冷凍国産ブロッコリー

  • 産地:長崎県
  • 価格:563円
  • 内容量:200g
  • 賞味期限:冷凍で1年

オイシックス「北海道産の冷凍ブロッコリー」

らでぃっしゅぼーや

全国各地の契約農家や畜産、漁業者から取り寄せた有機野菜や肉、魚などの生鮮食品を揃えた人気のサービスです。

オイシックスは国が定めた安全基準より厳しい自社基準をクリアした商品のみを取り扱っているので、食の安全にこだわりたい人にピッタリ。

そんなオイシックスの冷凍ブロッコリーは北海道産を使用。収穫後、丁寧に選別した新鮮なブロッコリーを手作業でカットしてボイルしています。

ブロッコリー本来の食感もしっかり楽しめる美味しいブロッコリーです♪

冷凍国産ブロッコリー
  • 産地:北海道産
  • 価格:540円
  • 内容量:200g
  • 賞味期限:冷凍で57日品質保証
\ 初回お試しセット1,980円! / まずは送料無料で体験!

生活クラブ「冷凍国産ブロッコリー」

greenleaf

「生活クラブ」は毎週約600品目の食材から選べる生協系の食材宅配サービスです。食材や牛乳、調味料、ミールキットなど普段使いから、忙しい時に便利な商品を玄関までお届けしてくれます。

生活クラブの冷凍ブロッコリーはグリンリーフの国産ブロッコリーを取り扱っているので、安全で美味しいブロッコリーが食べられます♪

冷凍国産ブロッコリー
  • 産地:福岡県
  • 価格:354円
  • 内容量:200g
\ 資料請求はこちらから / 対象地域:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・山梨県・愛知県

【番外編】冷凍ブロッコリー以外にも冷凍することによって栄養素がアップする野菜

冷凍ブロッコリーは、冷凍することによって栄養素がアップします。

理由は、冷凍することで細胞が壊されて栄養を吸収しやすくなるからです。

実は、ブロッコリー以外にも冷凍をしたほうが栄養素がアップする食材があるのはご存じでしょうか?

冷蔵庫の中で余らせてしまい捨てる前に冷凍ができないか確認することをおすすめします。

また、栄養素を多く吸収するという意味で敢えて冷凍をするというものもありです。

下記で冷凍をしたほうが良いおすすめの食材を紹介します。

キノコ

キノコは冷凍することで細胞壁が崩れ、食物繊維がより身体に吸収しやすくなります。

ビタミンDも豊富に含まれており、冷凍保存によってその栄養価をしっかりとキープできます。

人参

人参は冷凍することで細胞が壊れ、β-カロテンがより体内で吸収されやすくなります。

β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、視力や免疫機能の向上に寄与します。

冬は、免疫力を上げる必要があるので、是非人参を購入した際は冷凍してから食べることをおすすめします。

ほうれん草

ほうれん草には鉄分やカルシウム、ビタミンKが豊富に含まれています。冷凍することでこれらの栄養素がより効果的に摂取でき、料理に取り入れやすくなります。

冷凍したまま調理することで、栄養素を逃すことなく食べることができます。

忙しい人におすすめなブロッコリー料理が充実した冷凍弁当nosh!

筋トレやダイエットをしていてブロッコリーを手軽に食べたいと思っているなら、ブロッコリーの栄養だけではバランスが良くありません。

ブロッコリーの栄養価を見てみるとビタミンCやビタミンB、βカロテンなどが豊富なものの、鉄分などのミネラルは少なめ。他にもタンパク質や脂質も強化したいですね。

質問者

でも栄養を意識するといつも同じメニューになってしまいがちなんですよね。。かと言ってコンビニやスーパーのサラダはカロリーや糖質も気になるし。。

そこでおすすめなのが通販の冷凍弁当サービスです。冷凍弁当サービスのメリットはヘルシーでバランスの良い食事が電子レンジですぐに準備できて、しかも冷凍保存だから賞味期限も長いです。

特に糖質に配慮された冷凍弁当サービス「nosh」はブロッコリーを使ったメニューが多いので、選ぶ楽しみもあり、飽きずに続けられます♪ 

ブロッコリーを使ったおすすめメニュー

牛肉のデミグラスソース煮

「牛肉のデミグラスソース煮」は、アミノ酸やビタミンB群も豊富な牛肉、付け合せのブロッコリー、そして副菜には鶏ささみとブロッコリーをカレーマヨネーズで和えたスパイシーな1品。自
分で作るのとは一味違った味が楽しめました。

大豆ハンバーグとサコタッシュ

動物性タンパク質を使っていない大豆ミートを使った大豆ハンバーグと野菜たっぷりのサコタッシュのセットです。付け合せにも大きめのブロッコリーが添えられています。

大豆でできたソイミートは低カロリー・低糖質。しかも高タンパクなヘルシーな食品です。
お肉のような食感ですが、動物性タンパク質を使っていないのでベジタリアンの方にもおすすめです!

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冷凍ブロッコリーの栄養まとめ

冷凍ブロッコリーは、

  • 下茹でをすると生の状態よりも栄養価は少し減っている
  • 生の状態で冷凍すると鮮度を保ちやすい
  • 下茹でや冷凍した時に失われやすい栄養素は水溶性ビタミンやカリウムなどのミネラル
  • βカロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンの減少は少なめ
  • 市販の冷凍ブロッコリーはブランチング処理によって栄養価、鮮度、風味が保たれている
  • 自宅での下茹では、固めにするのが解凍後に美味しく食べるポイント
  • 解凍時は温めすぎない、レンジ加熱で栄養が失われるのを抑える。自然解凍もOK!
  • 冷凍ブロッコリーは賞味期限が約1ヶ月と長い(冷蔵は3日ほど)
  • 市販の冷凍ブロッコリーは時短料理に役立つのでおすすめ!

忙しい毎日の中で必要な栄養を摂るのって大変です。特に野菜は不足しやすいので、日持ちを気にせず好きなタイミングで解凍して食べられる冷凍ブロッコリーなどの冷凍野菜は食卓の栄養価を高め、彩りもアップしてくれる便利な食品です。

ブロッコリーはビタミンCやβカロテン、植物性タンパク質も豊富なダイエット・体作りにもおすすめな野菜の一つ。冷凍ブロッコリーを活用して手軽に健康に必要な栄養を補いましょう!

市販の冷凍野菜を使って料理をするのもおすすめですが、冷凍野菜と冷凍肉などの食材と調味料がセットになっている「冷凍ミールキット」もおすすめ。

数か月間の冷凍保存ができるのでストックしておくと便利です。

冷凍ミールキットはこちらで特集しているので参考にしてみてください♪

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参考:文部科学省「食品成分データベース」

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この記事を書いた人

【プロフィール】
40社以上の宅配食・ミールキットを体験した食材宅配サービス愛好家です♪ミールキット・野菜通販・宅配食や冷凍弁当などのサービスを体験取材中!通販食材で作った料理レポも更新中です。

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