マーベラス・ミセス・メイゼル シーズン3 Amazon配信ドラマのあらすじ ネタバレ 登場人物を紹介

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「マーベラス・ミセス・メイゼル」はAmazonプライムのオリジナルドラマです。2019年12月、シーズン3が配信されたので見てみました。

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マーベラス・ミセス・メイゼルとは

「マーベラス・ミセス・メイゼル」は、Amazonが配信するオリジナルドラマです。

舞台は1950年代の米ニューヨーク。主人公は愛称ミッジことミリアム・メイゼル。ユダヤ人の裕福な家庭に育ち、有名女子大を卒業して恋愛結婚。子どもにも恵まれ、順風満帆に見えた彼女の生活は夫の浮気で一転します。ある意味世間を知らないまま生きてきた彼女が、仕事や家族、子育てなどに悩みながらコメディアンとして成長する姿を描いたドタバタ劇。

シーズン1が2017年3月に放映が開始されるとまたたくまに絶賛。2018年9月に発表されたエミー賞・コメディ部門で最多の5冠を達成して話題となりました。

シーズン3は2019年12月に放映されました。

タイトル:マーベラス・ミセス・メイゼル
原題:The Marvelous Mrs. Maisel
制作:Amazonスタジオ
シーズン3 2019年12月配信
全8話

シーズン1と3が全8話、シーズン2が全10話構成になっています。

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シーズン2のおさらい

ミッジことミリアム・メイゼルは、避暑地キャッツキルで知り合った医師ベンジャミンと懇意になりました。その後テレビのチャリティー番組に出演するとトークが成功し、人気歌手シャイ・ボールドウィンから全国巡業ツアーに前座として誘われます。

ミッジのマネージャーであるスージーは、コメディ界のトップスターであるソフィ・レノンから業務管理能力を高く評価され、マネージャー業を依頼されます。

ジョールは自分が経営するクラブを夢見ます。

ミッジの父エイブはベル研究所を解雇され、大学を辞職しますが、若いころに熱意を持っていた社会活動を再開します。

シーズン3のあらすじ

ミッジは人気歌手シャイ・ボールドウィンの前座として彼の巡業に同行。ラスベガスやマイアミで成功し、コメディアンとしての道を順調に歩み始めたかのように見えます。

スージーはソフィ・レノンからの依頼を引き受け、彼女が主演の演劇を企画します。

ジョールは自分が経営するクラブをオープンさせ、中国系アメリカ人の女性メイと懇意になります。

エイブは職を失いましたが、演劇批判家としての道が開けます。ローズは男女のマッチング能力を周囲から評価され、結婚仲介業に意欲を見せます。

第1話 楽団との顔合わせ

人気歌手シャイ・ボールドウィンと業務契約したミッジは、巡業の前に米軍慰問協会でのショーに参加します。
一方スージーは、ソフィ・レノンの業務依頼を承諾します。

ジョールはチャイナタウンで自分のクラブを開くための空き物件を見つけました。不動産業者は中国人で英語が通じませんでしたが、間取りが理想的だったためその場で契約します。しかしあとになって地下が違法カジノ場になっていることがわかります。

エイブが無職となったワイスマン家の家計は苦しく、家を手放すことになりました。

ミッジはシーズン2でベンジャミンと婚約していましたが、いつの間にか破局したようです。

第2話 「60年代だよ 諸君」

ミッジは、スージーがソフィのマネージャーを引き受けたことを裏切り行為だといって非難します。しかしスージーに支払われる報酬はわずかであり、彼女の生活が苦しいことを知ると、考えを改めます。
また、シャイの巡業に向けたパーティが開かれ、ミッジとスージーはシャイの興業を取り仕切るレジーと知り合います。

ジョールはクラブのオープンに向けて準備を進め、中国系アメリカ人のメイと出会います。

その後ミッジとジョールは裁判所で手続きを済ませ、二人の離婚が成立します。

エイブはビートニクの若者たちと知り合い、誰彼かまわず家に招き入れては議論を交わしていました。ミッジやローズが頭を抱える中、エイブは新聞紙によって若者たちの新たな思想を社会に訴えていく計画を進めます。

ビートニク(beatnik)は1950年代から1960年代にかけて現れた若者たちのことで、当時の社会体制や道徳に反抗した行動をとりました。ビート族、ビート・ジェネレーションなどともいいます。
タイトルの「60年代だよ 諸君」は、エイブたちが立ち上げようとしている新聞紙の名前です。

一方、エイブの妻ローズは生活費を工面するため、油田を持つ一族を頼ります。ワイスマン家がローズの実家から資金援助を受けていることはエイブも知りませんでした。

ワイスマン家の優雅な生活の背景にはローズの実家の力がありました。エイブは大学教授でしたが、彼の給料だけではドラマに出てくるような生活を送ることはできません。彼らの生活には実は裏があったということです。

ローズは一族の決めることに従っていれば融資を受けることができるはずでした。しかし女性だという理由で一族の経営会議に参加させてもらえないことを知ると、すべての援助を拒否してしまいます。

第3話 パンティー・ポーズ

エイブは職を失っているため、今住んでいるマンションを手放さなくてはなりません。エイブとローズ夫妻は、次の家が決まるまで、モイシとシャーリー夫妻の家に居候することになります。

いよいよシャイ・ボールドウィンの巡業が始まります。ミッジは子どもたちを親族にまかせると巡業に参加。シャイのバンドやダンサーたちとラスベガスへやってきます。そしてディナーショーではシャイの前座としてステージに立ちますが、いい結果を出すことができませんでした。ミッジが落ち込んでいると、スージーが無理矢理カジノでのステージに立たせます。トークは好評で、ミッジは自信を取り戻すと共に、地域や人々に合ったトークが必要なことを学びます。

一方ニューヨークでクラブの準備を進めるジョールは、メイとの親交を深めます。

タイトルの「パンティー・ポーズ」は、第1話でミッジが撮影された写真に由来します。米軍慰問協会のショーに参加したとき、ミッジは米兵たちと記念写真を撮りました。そのとき不自然な風が突然吹いてミッジのスカートがめくれ、下着が露わになってしまったのです。

第4話 邪魔だ!

コメディアンとして成功していたソフィは、演劇界への進出に野心を抱いていました。ミッジと共にラスベガスにいたスージーはソフィに呼ばれてニューヨークへ戻ると、ソフィとベテラン男優ギャヴィン・ホークの共演を取り付けます。

スージーの部屋にちゃっかり住んでいるガスライトの店主ジャッキーがおかしい。

スージーが不在になったラスベガスでは、ミッジが元夫ジョールを招待します。二人はショーと食事を楽しみ、翌朝ベッドで目覚めると指には結婚指輪をしていました。酔っていて覚えていないものの、二人は教会で結婚式を挙げていたのです。

離婚が法的に成立してミスになったミッジは、ミセスに戻りました。といっても境界で挙式を上げただけで法的には離婚しているようです。

一方エイブとローズは生活環境の変化に戸惑い、気の合わないモイシとシャーリーとの同居生活に大きなストレスを感じていました。

第5話 漫談かキャベツ

ラスベガスでの公演を終えたシャイの巡業メンバーは、次の巡業地フロリダのマイアミへやってきます。そこでミッジはレニー・ブルースと再会。レニーは自分が出演する対談番組にミッジを出演させ、二人は心を寄せ合います。そしてレニーはミッジをホテルの部屋に誘いますが、ミッジは断ります。

一方ニューヨークでは、エイブがビートニクの若者たちに疑問を抱いていました。機関紙を作っても誤字や脱字が多く、記事には知性が感じられません。エイブが注意すると、若者たちは不満を露わにして去って行きます。
そしてモイシ、シャーリーとの同居生活に我慢できなくなったエイブとローズは、マイアミへ逃げてきます。

第6話 フロリダにて

ニューヨークでは、ソフィの演劇の通し稽古が行われます。コメディアンであるソフィの演技に疑心暗鬼だった関係者は、彼女の演技力に驚き、スージーは舞台の成功を確信します。

クラブ経営を目指すジョールは、難航していた酒類の販売が突然許可されたことを不審に思っていました。すべて自力で成し遂げたいと考えていたジョールは、どうやらメイが背後で働きかけたことを察知し、メイと口論になります。メイは、チャイナタウンで店を開くならば中国人とのコネが必要だといいます。

マイアミでは、モイシとシャーリーから解放されたエイブとローズが旅行を満喫。エイブは偶然、旧友のアッシャーに再会します。彼は著名な演劇作家でした。しかし弾圧され、今では自分の演劇を見に行くこともできません。エイブはアッシャーの代わりに彼の演劇を観劇し、感銘を受けます。

あるとき、シャイが行方不明になりました。バンドメンバーたちは珍しくないといいますが、ミッジが探しに出ると、彼の所有するクルーザーで見つかります。シャイは泥酔しているうえに出血し、顔にはアザができていました。ミッジは何があったのかを尋ねますが、シャイは多くを語ろうはしません。どうやらシャイは同性愛者で、相手とトラブルになったことを察知します。ステージの時間が迫り、ミッジがシャイを手当てすると、シャイは自分の本当の名前が「ドウェイン」であることを明かしました。そしてアザをメイクで隠してステージに立ちます。

ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」はこれまでもユダヤ人社会というちょっと特殊な環境を舞台にしてきました。しかしシーズン3に入ると、黒人社会やLGBT問題も登場します。流行なのかと思いますが、触れないわけにはいかないのかなと思わずにいられません。

第7話 マーベラス・ラジオ

シャイの巡業は、シャイの疲労が原因で中断されています。そのためミッジとスージーはニューヨークへ戻り、ラジオCMの仕事を請け負っています。

ミッジは仕事のあいまに、ジョールとの夫婦時代に住んでいたマンションを訪れました。もともとジョールの父モイシの所有物件です。ミッジとジョールが離婚すると、モイシはミッジを追い出して別の家族にマンションを貸し出しました。ミッジは、現在住んでいる家族が転居することを知ります。

またワイスマン家では、エイブはかつて教授として勤めた大学の講義に現れると、彼のエゴが生徒たちの学問の邪魔になっていたことを謝罪します。そんなとき、エイブの書いた演劇への評論が新聞に掲載され、エイブは得意になります。ローズは生活が以前と変わっていないかのように装ってカフェで過ごし、友人たちとの親交を再開。アストリッドには待望の子どもが誕生し、割礼の儀式が行われます。

一方、ジョールのクラブはオープンに向けて準備が進んでいました。ジョールを手伝うアーチーは何日も帰宅していません。妻イモジェンから浮気を疑われて家を追放されてしまいます。

ブロードウェイでは、ソフィ主演の演劇が初日を迎えます。これまでトラブルが続きましたがソフィの演技は確かなものであり、関係者一同は成功を確信していました。しかしいざはじまると、ソフィの演技はぎこちなく、突然動きが止まったかと思うと彼女はコメディをはじめました。観客は人気コメディアンのトークに大爆笑。しかし演劇としては大失敗に終わります。ソフィは本番で逃げ出したのです。これまでどれだけの人が関わり、どれだけの人がソフィのわがままに付き合ってきたか。スージーはソフィの過ちと度胸のなさを指摘し、彼女のマネジメント業から手を引くと、ミッジに専念することを宣言します。

ソフィの舞台が失敗に終わったのは残念です。ソフィは嫌なやつですが、実力者としてミッジの前に立ちはだかるかと期待していました。

第8話 アポロに乗り込んだユダヤ人

スージーはラスベガスへ行って以来、ギャンブルの魅力にとりつかれていました。この日ギャンブルで大負けし、ミッジが稼いだお金をすべて失います。頭を抱えるスージーの元に姉から電話が入りました。母親が亡くなり、持ち家を姉とスージーで相続したといいます。スージーは、実家を燃やして火災に見せかけ、保険金を受け取ることにします。

ジョールのクラブがオープンし、ミッジが訪れると、ジョールはメイを紹介します。その後スージーがやってくると、お金の管理をジョールに依頼します。

シャイの巡業に同行し、仕事が順調になったミッジは、モイシに所有マンションの売却を相談します。かつてミッジがジョールと住んでいたマンションです。モイシはミッジの仕事での報酬を担保にしてマンションをミッジに売ることにします。

ミッジがモイシから買い取ることになったマンションは、もともとミッジとジョールが住んでいた部屋ですが、名義はモイシです。2人が別れることになったとき、モイシはミッジを追い出し、ほかの家族に貸し出しました。
同じマンションの別のフロアにワイスマン家(エイブとローズ)も住んでいましたが、そちらは大学所有のものだったため、エイブが大学教授を辞職したときに失っています。
当ブログをご覧になった方から教えていただきました。ありがとうございました。

さらにミッジは親友のイモジェンに会い、彼女の夫アーチーの浮気はあり得ないため彼を許すように説得します。
そしてエイブには演劇批評家としての仕事が新聞社から舞い込み、男女のマッチング技術が友人たちの間で話題となったローズは結婚斡旋業へ興味を抱きます。

ミッジの周りではすべてが良い方向へ動き出そうとしていました。この日も、アポロ・シアターでシャイのショーが行われることになり、ミッジも参加します。

アポロ・シアターはニューヨークの黒人居住地区「ハーレム」に実在するクラブです。黒人音楽や文化に関係が深い施設として有名なようです。

シャイの前座として黒人の人気コメディアン、マムズ・メイブリーのステージを目にしたミッジは、感動して挨拶に向かいました。ミッジが挨拶すると、マムズはミッジが自分よりもあとのステージであることを失笑します。ここはニューヨークの黒人居住区「ハーレム」にあるアポロ・シアターです。黒人に絶大な人気があるマムズよりも無名で白人のミッジが前座のトリを行うなど、観客に支持されるはずがありません。どうしたらいいか戸惑うミッジに、シャイのマネージャーのレジーが現れ、シャイのことをネタにする許可を与えました。本来シャイをネタにすることは禁止されています。しかしハーレムはシャイの地元なので、観客へのサービスとして特別に許可されたのです。ミッジがシャイをネタにしてトークを繰り広げると観客は大喜び。ショーは大成功に終わります。

そしてシャイの巡業が再開されます。ミッジとスージーが空港へ向かうと、レジーがやってきて解雇を通告されました。ミッジはアポロ・シアターでシャイのことをネタにしました。シャイはそのことが不満でミッジを解雇したといいます。ミッジがシャイをネタにしたのはレジーに許可されたためでしたが、ミッジは、シャイの性的嗜好など、シャイの私生活に触れすぎました。レジーも許可したものの、ミッジがシャイのことをそれほど深く知っているとは思っていませんでした。ミッジはレジーが許可したことを言及しますが、そのことをレジーはシャイに知らせていません。レジーが許可したと知られたくないためです。

ミッジとスージーが立ち尽くす中、シャイの巡業メンバーを乗せた飛行機が空港を飛び立っていきます。

例によってここで終わるのかい!なシーズン3でした。
ミッジが解雇された理由がいまひとつ不鮮明ですが、ステージでシャイの同性愛をにおわす発言をしたことが原因だったようです。
ミッジのトークに登場したJ(ジュディ)・ガーランドは、当時映画「オズの魔法使い」のドロシー役で一躍有名になった女優です。そして1960年代のアメリカにおいて同性愛への理解を示していた数少ない著名人でした。同性愛が社会的に罰せられていた当時、ジュディがドロシーを演じたため、「ドロシーの友達(friend of dorothy)」は、同性愛者を意味する隠語だったそうです。
(シーズン3 完)

登場人物

ミリアム・メイゼル

演:レイチェル・ブロズナハン
愛称ミッジ。ユダヤ人の上流階級の家に生まれ、不自由ない生活をしていましたが、夫ジョールの浮気が原因で離婚。泥酔し、成り行きから上がったステージでのスピーチが大ウケ。コメディアンの才能を開花させます。
コメディアンになったことで、さまざまな人々や社会に触れ、成長していきます。

スージー・マイヤソン

演:アレックス・ボースタイン
ミッジのマネージャー。クラブ・ガスライトで働いているときにミッジに出会い、彼女のコメディアンとしての才能を見抜きました。育ちのせいもあって下品で粗野な正確ですが、高いマネージメント能力を持っており、ソフィ・レノンから勧誘されます。
ラスベガスでギャンブルの魅力にとりつかれます。

ジョール・メイゼル

演:マイケル・ゼゲン
ミッジの元夫。父モイシのコネで企業の重役に就いていましたが、自分の浮気が原因でミッジと離婚することになると自暴自棄となって仕事で失敗。解雇されました。その後父親の仕事を手伝っていますが、自分のクラブを持つという夢に向かって邁進します。

アブラハム・ワイスマン

演:トニー・シャルーブ
ミッジの父。愛称はエイブ。大学教授でありベル研究所の科学者でしたが、米情報機関CIAに勤めるノアの父親だったことから国家の機密を漏洩する可能性があると政府から疑われ、研究所から解雇されます。失意したエイブは大学を辞職し、若いころに情熱を注いだ社会主義活動を再開します。

ローズ・ワイスマン

演:マリン・ヒンクル
ミッジの母。油田を持つ一族の出身で、親族からの融資によってワイスマン家は優雅な生活を送っていました。エイブが失職したことでさらなる援助を一族に求めますが、彼らの経営方針に反発。自ら融資の打ち切りを申し出ます。周囲から結婚斡旋の実績を評価され、自分の生きがいを見つけます。

モイシ・メイゼル

演:ケヴィン・ポラック
ジョールの父。服飾工場を経営。

シャーリー・メイゼル

演:キャロライン・アーロン
ジョールの母。

シャイ・ボールドウィン

演:リロイ・マクレーン
世界中で人気の歌手。シーズン2でミッジと知り合い、前座としてミッジを巡業に誘いました。

レジ—

演:スターリング・K・ブラウン
シャイの興業を取り仕切るマネージャー。親友であり家族以上の関係です。

メイ・リン

演:ステファニー・スー
ジョールのクラブ地下にある違法カジノの関係者。医師を目指す学生とのことですが、チャイナタウンに影響力があるようです。

イモジェン

演:ベイリー・ヤング
ミッジの親友。夫アーチーは親友ジョールが経営するクラブの開店準備を手伝っているのですが、家に帰ってこないため浮気を疑います。

アーチー

演:ジョエル・ジョンストン
イモジェンの夫でジョールの同僚。会社を辞めてジョールのクラブ経営を手伝いますが、家に帰らないため妻イモジェンから浮気を疑われ、家を追い出されます。

ゼルダ

演:マチルダ・シダギス
ワイスマン家の住み込みメイド。長いことワイスマン家に仕えてきましたが、ワイスマン家の収入がなくなったため一時的に解雇されます。

ノア・ワイスマン

演:ウィル・ブリル
ミッジの兄。職業について周囲や家族には大学の研究員と話していましたが、実は米情報機関CIAの情報部員です。シーズン3では妻アストリッドからの忠告によりヒゲを生やしました。

アストリッド・ワイスマン

演:ジャスティン・ルーペ
ノアの妻。不妊に悩んでいましたが、今回息子ができました。

レニー・ブルース

演:ルーク・カービー
コメディアン。ミッジの先輩であり親友であり理解者。政治や人種差別などの過激なトークで人気がありますが、政府から要注意人物としてマークされています。

ソフィ・レノン

演:ジェーン・リンチ
有名女性コメディアン。女優として新たな道を歩むため、マナージャーのハリー・ドレイクを解雇し、新たなマネージャーとしてスージーを雇います。

ベンジャミン・エッテンバーグ

演:ザッカリー・リーヴァイ
シーズン2でミッジが知り合った医師。結婚話が進んでいましたが、今シーズンがはじまる前、仕事を優先したミッジによって破談となりました。

モスコヴィッチ

演:シンシア・ダーロウ
ジョールの会社員時代からの秘書。

ジャッキー

演:ブライアン・タランティーナ
クラブ・ガスライトの店主。いつの間にかスージーの家に住み込んでいます。

テス

演:エミリー・バーグル
スージーの姉であり良き理解者。

アッシャー・フリードマン

演:ジェイソン・アレクサンダー
演劇作家でエイブの旧友。

マーベラス・ミセス・メイゼル シーズン3を見る

マーベラス・ミセス・メイゼルはAmazonプライムオリジナルドラマです。プライム会員は無料で視聴できます。

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