三国志 Secret of Three Kingdomsのあらすじを紹介 第16話-第20話

中国ドラマ
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宮廷で起きた火事、董承の反乱、祭祀で起きた曹丕の暗殺未遂事件。曹操は許都で起きている事件の解決を郭嘉に命じました。
そこで郭嘉は官渡から許都に戻ってくると、満寵からこれまでに起きた事件について説明を受けます。盗賊に襲われて亡くなったとされる楊平のことを不審に思い、楊平について調べることにすると、部下の鄧展を楊平が育った温県へ向かわせました。

中国ドラマ「三国志 Secret of Three Kingdoms(原題:三国機密之潜龍在淵)」の第16話-第20話を紹介します。

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第16話「燃え残った布切れ」

鄧展は袁紹にさらわれましたが、郭嘉が迎えに行かせた部隊は楊平の似顔絵を見つけて許都へ戻ってきました。5枚の似顔絵のうち3枚は司馬懿が描いたものと似ています。郭嘉は怪しみますが、楊平の正体はわかりません。

劉平は、郭嘉が似顔絵を手に入れたと知って警戒していました。しかし郭嘉は何も言ってきません。
楊修は袁紹に鄧展を誘拐させましたが、似顔絵が郭嘉に渡ったことを疑問視しました。伏寿は、袁紹とつながっている楊修に不信感を見せますが、楊修は漢王朝のためだと応えます。
唐瑛司馬懿が何か対策を立てたのかもしれないと考えました。真相を確かめるため温県へ向かいます。

そんなとき、劉平(楊平)の育ての親・楊俊が郭嘉の調査から逃れるため帰郷することになりました。劉平は別れを惜しんで見送ります。

また、曹節と仲良くする劉平の姿を見た伏寿はおもしろくありません。

伏寿はすっかりツンデレキャラです。

一方、温県にやってきた趙彦(ちょうげん)は、手に入れた布が司馬家に上納される高級品であることを知ります。そして住民に描かせた楊平の似顔絵が皇帝とそっくりであることに気づきました。しかし司馬家のものに見つかって捕まります。

その後唐瑛が司馬家に忍び込んできました。司馬懿は、鄧展から手に入れた似顔絵から複製を作ったことを明かしました。そして鄧展がさらわれた現場に落としておき、迎えに来た部隊に見つけさせたといいます。

1枚の似顔絵を薄く剥がして複製を作ったそうです。司馬懿にしかできない技らしいですが、さすがにちょっと無理があるのではないでしょうか。

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第17話「趙彦の執念」

趙彦が気付くと、司馬家で監禁されていました。そこには怪我をした司馬懿の姿もあります。司馬懿は味方を装い、趙彦を逃がします。楊平が献帝に成り代わっていることを知った趙彦は邪魔ですが、温県で行方不明になると郭嘉の疑いを招くことになります。

その後司馬懿は、許都へ戻るという唐瑛に、趙彦を殺さないように忠告します。趙彦がなくなれば郭嘉にさらなる疑いを抱かせることになります。

そして趙彦は許都に戻ると、董妃の位牌を持って劉平を訪ねました。劉平に本物の皇帝の行方を問いかけると、司馬懿から預かっていた矢尻を取り出します。それは趙彦を殺せという司馬懿から劉平へのメッセージでした。
しかし劉平は、趙彦の董妃への思いを知り、事実を明かしました。
趙彦は満足し、秘密を守るために自分の舌を切り落とします。そして屋敷をあとにすると、外では郭嘉と満寵が待っていました。
趙彦は満寵の剣に自ら飛び込み命を落とします。

第18話「楊修の誤算」

趙彦が亡くなったことを知った劉平は、救えなかったことを悔やみます。

一方、郭嘉は投獄されている董承のもとにやってくると、反乱は献帝(劉平)に利用されただけだといって董承の忠義心を揺さぶります。その後、袁紹と内通していた容疑で楊修を劉平の目の前で捕らえました。劉平は動揺を悟られないように努めます。

その後劉平は戦地である官渡へと行くことを決めると、歴代の皇帝について調べため書庫へやってきます。

そのころ弘農王祠にいる唐瑛は庭に何かを埋めます。

何を埋めていたのか気になります。

第19話「襲われた弘農王祠」

劉平は、書庫で母・王美人についての記録を見つけますがほとんど白紙でした。そこへ唐瑛が入ってくると男と話をはじめます。劉平が会話を盗み聞くと、唐瑛の話相手は袁紹の密偵でした。袁紹は献帝(劉平)が戦場に来ると知り焦っていました。皇帝に矢を向ければ賊軍になってしまうためです。

劉平が書庫から戻ると、唐瑛が訪ねてきます。そして戦場へ行くのは本当かと尋ねてきました。唐瑛は爺つだと聞くと、危険なので考え直すように忠告します。

唐瑛が袁紹に連絡するための密書を弘農王祠の庭に埋めていると、袁紹の部下である潘揚(はんよう)が現れます。袁紹に命じられ、献帝の戦場視察を食い止めるために許都へやってきたのです。

その後、弘農王祠で祭祀が行われると知った劉平が祠へ向かうと、郭嘉が現れて同行します。二人が祠へやってくると、襲撃されたあとでした。満寵がやってきて、袁紹の密偵を見つけたので捕らえようとしたが逃げられたといいます。唐瑛の姿も見当たらないため隆平は心配します。

一方、投獄されていた楊修は開放され、郭嘉から官渡に行くよう命じられます。

第20話「宮中の外へ」

劉平が郭嘉から講義を受けていると、郭嘉がお忍びで出かけようと言い出しました。翌日、変装した劉平と伏寿、郭嘉の3人が森まで来ると、劉平の乗った馬が突然暴れ出します。

劉平が郭嘉たちとはぐれると、唐瑛と潘揚が現れました。馬が暴れたのは彼らの仕業でした。そして郭嘉は劉平を外出させれば唐瑛が接触してくると考えていました。

唐瑛は、自分が西園軍(袁紹が結成した部隊)の一員であり、許都で献帝を見張るのが役割であることを明かします。
潘揚は劉平を連れ去ろうとしますが、唐瑛が止めました。劉平は、官渡へ送られる董承を救出し、彼に預けた詔に従うようにいいます。

郭嘉と伏寿が劉平を見つけると、郭嘉は劉平を自分の別宅へ案内します。そこでは任紅晶が戦災孤児たちの面倒を見ていました。劉平は孤児たちに文字を教え、穏やかな時間を過ごします。

翌日、劉平は伏寿と一緒に戦地へ行く約束をしたと嘘を付きます。伏寿は疑いますが、酔ってしまったため昨夜のことを覚えていません。

郭嘉は、伏寿を酔わせることで劉平の官渡行きを認めさせる作戦だったようです。
酔った伏寿がかわいい。

任紅晶は、郭嘉が連れてきた人物が献帝だったことを知ります。

一方、温県の司馬懿は、許都にいる配下からの連絡で、唐瑛が袁紹のもとへ連れて行かれたことを知ります。

前:第11話-第15話
次:第21話-第25話

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ドラマのあらすじ

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第31話-第35話
第36話-第40話
第41話-第45話
第46話-第50話
第51話-第54話(最終話)

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