2020月2月21日 モンゴル国におけるCOVID-19感染予防措置延長が決まりました。
ちかぽん@モンゴルモンゴルホライズン代表兼業遊牧民です。
2月12日の記事に追加情報です。
下記予防措置は、3月29日まで延長になりました。
まだモンゴル国内では、COVID-19陽性検出された患者はいませんが、怪しいぞ、という人は隔離治療されています。
 


下記情報は、2月12日現在のもので、予防措置・検疫対策についてはさらに強化されております。

新コロナウィルスの名前が「COVID-19」に決まりました。
モンゴル国では3月2日まで予防検疫措置として
教育機関の休校・映画館・劇場・コンサート・スポーツ大会・集会の禁止としていましたが
3月2日からさらに期間延長することになりそうです。

また、明日から、非常事態として、外出時のマスク必携着用義務が発表されました。
公式発表はまだかも、ですが、
ザミンウデ(モンゴル側の国際鉄道国境の駅)でCOVID19感染の疑いが高い人がいて、隔離されたようなのですが、ウランバートルにもすでに感染者が入ってしまっている可能性が高い、ということだそうです。

まだ、検査によって確定している人は出ていませんが、警戒レベルがさらに引き上げられました。

こういう時、無駄?とも思えていた、民放チャンネルがたくさんあるのが役に立っています。

小中高校生は、地上波民放(ペイチャンネルやケーブルテレビに加入しなくても誰でも見られる)でテレビ授業を受けています。
16局ある地上派それぞれが、各学年を受け持つわけです。

子だくさんの人はちょっと大変ですね。
笑い話として、いつもは「テレビばっかり見ないで勉強しなさい!」と叱られるのに、今は「しっかりテレビを見なさいよ」って叱られる、というのがあるほどです。

わが家には、11年生(高校2年生)の娘がいるわけですが、ユニビジョンというケーブルテレビと高速Wifi(容量無制限)に加入しているので、見逃し配信(4日前の分まで何度でも見直せる)・一時停止・巻き戻し再生機能を駆使して勉強しています。

非常勤教師の私は学校出勤の義務はないので、早朝バス通勤で感染の危険にさらされることもなかろう、と自宅待機していますが、それでも、いろんなことでストレスが溜まります。

お金は出て行くばかりだし・・・

学校閉鎖の延長だけでなく、2月24日から始まるはずだった、ツァガンサルの行事も一切執り行わない旨、大統領令が出ました。
お寺や教会などでの宗教儀礼や法会・ミサなども禁止になりました。

あとは、「道端で唾・タン・鼻水を飛ばすのは禁止」の条例が強化されました。
これは、30年くらい前から、やだなぁと思っていたことだったので、ちょっと嬉しい。

旅行業関係イベントはすべて3月末まで中止になりました。
ウランバートルでのイヌワシ祭りを楽しみにしていたのですが、(がんばれば、騎馬パレードと騎射演武出られそうだったから)残念です。

今の時期、最近、暑くなったり(といっても気温0度とか+2度)寒くなったり(-20℃以下とか)
天候不安定だし、大気汚染も若干酷い日もあるし、インフルエンザや風邪も流行る時期なので、
慎重策をとることに市民も賛成のようです。

 
モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。 「モンゴルで○○やりたい!」夢を叶えるお手伝いをするノマドコーチ・エコツアープロデューサーです。 モンゴル語―日本語ー英語の通訳・翻訳が得意です。

 

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