モンゴル　イスタンブール便帰国者に陽性感染者1名確定

COVID19騒動を脇において、仕事バリバリしたいなぁ。
モンゴルホライズン代表兼業遊牧民のちかぽんです。

 

 「モンゴルで○○やりたい！」夢を叶えるお手伝いをするノマドコーチ・エコツアープロデューサーです。

 モンゴル語―日本語ー英語の通訳・翻訳が得意です。

さて、感染国からの避難チャーター便帰国者のうちトルコのイスタンブール便の乗客から1名陽性反応の患者が確定しました。
国内二次感染はありません。

 

3月29日（日）午前10時まで、ウランバートル発成田便（日本からの避難帰国希望者ピックアップ用チャーター便）にて、日本への有料緊急帰国を希望する方は、在モンゴル日本大使館の担当者までご相談ください。
詳細記事はコチラ 「大使館よりCOVID19：４月１日（水）日本行きチャーター第２便の運航：検討中 他」

この便の後は、国境封鎖が解除されるまで、追加チャーター便はないかもしれないので、モンゴル国内での感染状況・防疫措置・生活環境等を鑑みたうえでご検討ください。

ちなみに、日本在住のモンゴル人（およびその配偶者）でモンゴルへの避難帰国をご希望の方は、駐日モンゴル大使館にご相談ください。

 

 

以下、在モンゴル日本大使館からの新型コロナ関連情報のメールを転載します。
３月２６日（木），モンゴル保健省は定例記者会見を開催し，モンゴルにおいて新たに１名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表しました。
　これにより国内の累計症例数は１１名となりました。在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては，報道，大使館ＨＰ及び領事メール等により関連情報の収集に心がけていただきますようお願い申し上げます。

【保健省発表】
　３月１８日（水）のイスタンブール発チャーター便に搭乗して帰国したモンゴル国民１名(性別など詳細不明)に対してＰＣＲ検査を行ったところ陽性となり,新型コロナウイルスの感染者であることが判明した。

【当館コメント】
　今回の感染者も，いわゆる「海外からの輸入症例」であり，医療施設に隔離され治療を受けていますので，現時点において，モンゴル国内で感染が拡大しているものではありません。

【３７．５℃以上の発熱が３日間以上続く場合の対応】
　以下はモンゴル政府からの要請ですので，ご協力いただきますようお願い申し上げます。

●医療機関を受診する前に，まずは当館医療相談窓口までご連絡ください。医務官等が皆様の症状を確認させていただきます。
●新型コロナウイルス感染の疑いが認められる場合には，モンゴル外務省を経由して，当地医療機関での検査・隔離措置が講じられることとなります。

 【当館医療相談窓口】
（９７６）９９１１－２７５９


【問い合わせ窓口】
在モンゴル日本国大使館　領事・警備班   
EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA   
C.P.O.Box 1011   
Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia
電　話：（976）11-320777   開館時間：9:00-13:00,14:00-17:45   
ＦＡＸ：（976）11-313332   メール：consul-section1@ul.mofa.go.jp
休日・夜間の緊急連絡先：（976）7004－5004

以上です。
 

 

今は、封鎖状況だし、大人数で集まっての移動は、やっぱり不安もあるので、ツアー業務はお休み中です。
でも、４月になったら、馬の群をヘンティーの越冬地から移動させてきます。
子羊・子ヤギもいる羊ヤギの群も搬送してきます。
賑やかな牧場になると思うので、モンゴル在住で気分転換したい方、日帰りで草原のわが家にお立ち寄りくださいね。

世界中の読者の皆様は、大切な自分、ご家族、お友達の健康キープのため、感染予防のできる限りの対策を心がけましょう。
明日は今日より、きっといい日。

草原のわが家は今日も元気で平和です。
夏はモンゴルでお会いしましょう。

 

 

 

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