手づくりのススメ

日々の手仕事の覚え書き

飴色玉ねぎ

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玉ねぎの収穫の手伝いに出向き、少々傷がついた玉ねぎを大量にもらう。傷物は日持ちしないので、スープやカレー用に炒めて冷凍しておく。

ただ、涙なくして作業は進まない・・ツライ

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玉ねぎは半分にし繊維に逆らって切り鍋に投入。

オリーブオイルと焦げ付かないように水も少々まわし入れ、弱火にかける。少しカサが減ったらまた玉ねぎ入れて。全部で4kgほど

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炒め始めて1時間

水分が多い、茹でてるよう。焦げないように鍋底に気を付けて。

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炒め始めて2時間

飴色一歩手前。でも時間切れで終了

1時間半すぎから水分もほぼ無くなり、木べらからゴムベラに持ち替えて。鍋底が焦げ付きやすいので絶えずかき混ぜて。

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小分けして冷凍庫で保存

1パック200g×3

玉ねぎの甘みと旨味が凝縮された玉ねぎペースト

薄く冷凍し、使う時はポキポキ折って必要な分だけ使用する。

 

梅雨入り目前、玉ねぎ収穫。あっつい中、機械で掘られた玉ねぎを黙々と拾いカゴに入れていくという地味でツライ作業、、腰がぁぁ。でも、帰りに傷物玉ねぎを拾わせてもらう。飴色玉ねぎにしようと考えながらいると腰の痛み作業の辛さなんて忘れて足取りも軽くなる。農業は腰痛と紫外線との戦いだが、最後には収穫物(をタンマリ頂く)というご褒美が待ってる。最高だわ。ついでに我が家にも沢山はないが、玉ねぎが収穫を待っている。ただ収穫しても干しておく場所がないんだよなぁ、、困ったな。小屋作りしたいなぁ、玉ねぎの為に。