【中学生・高校生・大学生に伝える残酷な現実】君たちの大半は単純労働で低収入になる

student 学生諸君へ

学生時代に勉強したことなんて、社会に出たら使わねえよ!

こんなセリフを、私はこれまで何度も聞いてきました。

確かに、このセリフは君たちの半分以上に当てはまります。

世の中の大半の会社員は、学生時代に学んだことなどほとんど使わず、仕事をしています。

しかし一方で、良いキャリアを手に入れると、学生時代に勉強したことを使って、お金を稼ぐ機会が増えます。

何を言いたいかというと、
収入の高い人・・・頭を使う仕事が多いため、学習した内容を使う機会が多い
収入の低い人・・・単純労働が多いため、学習した内容を使う機会が少ない

というのが現実だということです。

もっというと、
世の中で学んだ事が使われていない」のではなく、「ほとんどの人間が、学問を使うような良い仕事に就くことができない」
のです。

残酷かもしれませんが、君たちのうち半分以上は将来、単純労働の仕事しかできず、低い収入しか手に入れることができない。

これが現実です。

学生が将来、高収入・安定した生活を手に入れる方法

でも、俺はやっぱりお金をたくさん稼いで、良い暮らしがしたい!

では、あなたが将来、安定した収入・生活を得たいと思った時、どう行動すれば良いでしょうか?

それは、以下の4つをクリアする事で得られます。

1. 良い学歴を手に入れる
2. 学歴に依存しない
3. 今すぐ、新しいテクノロジーを勉強の勉強を始める
4. 学生のうちに、月20万円の不労所得の仕組みを作る

良い学歴を手に入れる

日本人の平均給与は400万円代です。

ものすごくザックリと説明すると、内訳はこんな感じです。

大した学歴がない人は、正社員で年収400〜500万円程度、派遣やアルバイトなどの非正規雇用だと、年収200万円程度。

一方で、良い学歴を手に入れると、良い会社に就職でき、年収は600万円程度もらえます。

また、給与が高いと言われる金融や不動産、IT業界になると700〜800万円、職種によっては1000万円を超えることも全然珍しくありません。

大学卒業後に就職するのであれば、なんだかんだ、給料は大事です。
そして良い会社に就職するには、良い大学を卒業するのが近道です。
学歴がないと、一気にハードルが上がるというか、書類審査で門前払いされて挑戦すらできません。

良い会社に就職したいなら、学歴は絶対です。

学歴に依存しない

先ほど、良い学歴は大事だと伝えましたが、良い学歴があるだけでは全く君の人生は安定しません。

確かに高学歴だと、良い会社に就職でき、他の人より良い給料をもらえます。

しかし、それはあくまで「働き続けている間」だけの話。
病気や事故で働けなくなると、すぐに収入は途絶えてしまいます。

また、会社勤めは非常にストレスが強いです。
会社からもらう給与に依存していると、会社員生活を数十年間続けなければなりません。

ストレスが強い環境で数十年間働き続けると、当然疲れます。

しかし「心身が疲れてしまったな」と感じても、決して立ち止まることを許されません。

だって、生活できなくなるから。

また、転職という観点から見ても、キャリアに穴がある(ニートの期間がある)と、説明を求められます。

実は会社勤めというのは、全く安定した選択ではないのです。

新しいテクノロジーを勉強する、チャレンジする

給料に依存しないためには、新たに何か別のスキルを身に付ける必要があります。

最近だと、Youtuberや動画編集技術が注目されていますね。

これらの新しい分野は、君たち若い世代が一番活躍できるフィールドです。

それは、「学生は時間がたくさんある」からです。

大人は朝から晩までストレスの強い職場で働かなくてはいけません。

朝7時に出勤のために家を出て、帰宅するのは21時頃。
ご飯を食べてお風呂に入り、落ち着くのが23時頃。

そんな生活をしている大人が、新しいテクノロジーを身に付けるのは非常に困難です。

しかし、君たちには時間があります。
部活に精を出すのも良いですが、将来のことを考えると、部活をやるより動画編集技術を身に付けた方が、よっぽどためになると思います。

運動なんか、大人になっても休日に気分転換にやるだけでも十分楽しいですよ。

学生のうちに、月20万円の不労所得の仕組みを作る

想像してください。

もし、「働かなくても月20万円のお金が入ってくる」としたら、どうですか?

先ほども言いましたが、会社員になってしまうと、立ち止まることを許されません。

しかし、不労所得(働かなくても自動的に入ってくるお金)があると、たとえ疲れて仕事を辞めても、生活できます。

また、収入にも余裕があるため、多少給与が低くても、ストレスの強くない職場を選ぶこともできます。

そのため、不労所得の仕組みを作っておくと、非常に人生が楽になります。

Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズも、Appleの創業前に不労所得の仕組みを作り、生活の基盤を作ってからビジネスをスタートしました。

生活の心配がないため、新しいビジネスにも安心して取り組むことができたようです。

時間のある学生は最強。サラリーマンより稼げる!

君たちは今、時間がある。

もし今君が、大学生で既に就職先が決まっているのであれば、就職先に入社を待ってもらい、一年休学してでも、不労所得のシステムを作るべきだ。

たとえ1年で月20万円の水準に到達しなくても、それはそれで良い。
会社員になってからも取り組めば、近いうちに到達できるだろう。

とにかく、会社員になってしまってからでは、立ち止まることが難しくなる。

学生で時間がある、今がチャンスなのだ。

中学生、高校生の諸君は、存分に時間を使って不労所得の構築に取り組んでほしい。

大人になってからでは、生活費を稼ぐことにほとんどの時間を費やすことになる。
大人になって就職すると、時間は全くなくなってしまうのだ。

そうなる前に、ぜひ不労所得の構築を完了する事をオススメする。

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