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TVドラマ「M-愛すべき人がいて」最終回感想


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おつかれさまです。

いよいよ最終回 

仕事が多忙になりすれ違いのマサとアユ。二人の距離はだんだん離れていくわけだけど、この辺りはアユの成長と裏表。いままでアユにとって仕事上、マサの存在は絶対だったけどマサ不在の場数をこなしていくことで自分で自分をプロデュースできる存在になっていく。そしてそれはマサも望んでいたことでもあったりする。

振り返ってみると 

アユのストーリーに見えるけど、こうして最終回、オーラスを迎えて振り返ってみると実は初めから終わりまでずっとMAXマサの物語だった気がせんでもないです、はい。

 

「神に選ばれた存在だ!」

「俺のかけた虹を渡れ!」

 

アユを叱咤激励しながらその実、マサがMAXマサに向けて自分を奮い立たせるために叫んでいたような、ね。そう。これはアユではなくマサの物語だったんじゃないかしら。

どいつもこいつも 

さて、最終回。大団円ともなりますとなぜか今まで嫌がらせをしてきた皆さまが揃いも揃って悪人から善人にwなんでどいつもこいつも改心してやがるんだ、と。悪役は悪役で最後まで悪に徹してほしかったわねぇ。

 

大浜社長、礼香。ともに最後はマサの熱い生きざまに目を覚ましwそれぞれの道を探す旅に出る。まぁ礼香はアユとマサに振り回された犠牲者として可哀そうだったけどね。最後まで報われることもなく去っていくことになるのだけれど、失明していたと思われる右目が手術によって見えるようになったことだけが救いね。

 

そしてアクセルズの面々もアユの歌に救われたと唐突な告白。いくら最終回とはいえご都合主義にもほどがあるw

天馬先生 

アユの歌番組生放送出演に際し、いきなり通路の曲がり角から登場した天馬先生。以前のキメ台詞

 

「アーユー、アユ?」

 

かますものの尺が足りないのか例のテンション爆発芸もなく滑り気味。そしてそっとアユを見守る立場に。最終回なんだからもっとテンション上げてくれよってのが本音よねぇ。。。

最終回の尚樹さん 

尚樹さん、今宵は福山雅治「桜坂」を熱唱。ってavexの楽曲じゃないわよね、確か。どうしちゃったの尚樹さん、っていう。業界人御用達のバーで弾き語りをしながら結局最後までデビューできないままの尚樹さん、立場ないわw

 

でもこれだけ毎週登場していたのだから彼にもきっとモデルとなる人物がいて、彼はちゃんとデビューできたと思いたいわね。

avexレジェンド 

当時の破竹の勢いを考えるとアユとほかのアーティストの辛みが全くないってのも寂しいわね。せっかくリバイバルアルバムもリリースしたのにそこに収録されている面々とはほぼほぼ絡みなしで。

実はドラマと同じでこちらもパロディ?! 完成度は高いけどねw

マサ専務はアユ以外にも手掛けているでしょっていう。実はマサにとってもアユが必要なくなっていく瞬間を描いていかないとマサ物語としてはブレてるわよ。。。

そしてラスト 

アユに

 

「幸せになってほしいか輝いていてほしいか」

 

と問われたマサはアーティストとして神に選ばれたアユには

 

「輝いていてほしい」

 

とこたえる。その後はみなさん、ご承知の通り、ってならないところがなんというか、ドラマとしてももう終わりなの?!っていうのと重なってしまってどうも中途半端。まぁ3枚組ベスト盤でいうとまだ1枚目だからね。。。

ドラマはクライマックスでもまだディスク1枚目の途中やで!! 

 

 

「ここで終わりかい?!」

 

ってのは仕方ないのかしらんwでもこれじゃあたくし泣けないわw

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引用元https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/cast/

 

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