悩んでいたのび太(小1)の算数塾の変更の件です。
結局、エルカミノを休会し、朝倉算数道場のウェブ教室に切り替えることにしました。
エルカミノの授業内容に不満があるわけではありません。
メソッドもユニークで満足していました。
一番の理由は、やっぱりコロナ対策です。
東京は本日の感染者は220人超で、小学校での感染者も次々と確認されています。
いずれ第2波が来て、再び塾も教室閉鎖となるでしょう。
そのリスクを考えると、ウェブ教室の方が安心なんですよね。
二つ目は先日のエントリ
www.gekitsuma.com
でも少し紹介しました公文かぶりです。
エルカミノでは3年生2月(新4年生)までに、小学校算数の公文計算ドリルをやり終えます。
公文をさせていないご家庭にとっては、一粒で二度美味しいでしょう。
でも、すでに公文をやっている家庭にとってはダブり感があるんですよね。
うちは今の公文教室がとても合っているので、辞めるのももったいない。
ということで、公文とかぶらず、コロナが来ても休みにならない朝倉算数道場のweb教室に変更しました。
エルカミノは算数40分(国語とあわせて80分)で毎週、朝倉は月2回で80分ですから、分量としては同じぐらいですね。月謝は朝倉が半額ぐらいです。
エルカミノもよい塾だと思ったので、以下、少し紹介しますね。
エルカミノを選ぶポイント、一番のメリットは公文に行かせなくても計算力を付けつつ、受験算数にも対応したいというニーズに最もマッチしている点です。
飛び級制度がありますが、過度の先取りは非推奨です。
とにかく「10歳までは計算中心で」と言われます。意外でした。
毎週、宿題で公文のドリルが出されます。(公文に通っている子は、ドリルの代わりに公文の答案の提出もOK)。
また、時間があれば(当然、できるよね〜ぐらいの感触でしたが)、Z会グレードアップ問題をコツコツやるように勧められます。
授業で使う小1の算数教材はプリントで、図形分割(大人でもむずかしい)、ゼロゼロ計算(おもしろい)、数字の階段などパズル系が中心です。時間が足りなくて出来なかった問題は宿題に回ります。また、別途1枚半の宿題プリントをもらえます。
ゼロゼロ計算は、例えばですが
1 + 9 ー 8 ー 5 =42
の式が成立するように、0を書き加えるというもの。
何個足しても、足さない場所があってもOKです。
上の例でいえば、大人は「50から8引けば42だな」とすぐにわかると思いますが、子どもは結構、時間がかかるようです。
エルカミノのみなさま、ありがとうございました。
朝倉の方もまた、おいおい授業を紹介させていただきますね(今年度の募集は終わっています)。
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