「ダイエット」という言葉の使用を復活させます

2020年2月17日~23日の体重推移のグラフ

病院の先生から糖尿病という診断を下されて以降、血糖値を下げるために食事や体重に気を付けてきました。

当初は、
「血糖値を下げるためにダイエットをするんだ!」
と思って取り組んでましたが、途中で意識的にこの言葉をなるべく使わないようにしてきました。

ただ思うところがあり、今後改めてこの言葉を使おうと思います。
今回は、その経緯について書き留めておこうと思います。

「ダイエット」という言葉に対して

最初は積極的に使ってた

糖尿病との診断が下った後、主治医の先生から、
「体重が落ちれば血糖値も下がるはず。」
と言った趣旨の言葉を頂いてからすぐに、

 ダイエットをする⇒血糖値が下がる

と言い聞かせてダイエットに励んでました。

順調に体重が落ちていた頃は、ダイエットに成功してると思い楽しんで使ってました。

体重が落ちにくくなってきた頃に…

順調にダイエットは進んでましたが、開始3ヶ月後あたりから体重も血糖値も落ちにくくなってきました。

「ダイエットをしても体重が落ちない、ダイエットをしないと血糖値が…」

落ち込んだり焦ったりして気分が安定しなくなりつつある自身にマズさを感じ、とりあえず一言で表すことができるダイエットという表現は控え、「血糖値を下げるために体重を減らす」という表現に置き換えることに。

以降は、「体重が落ちなくても血糖値が下がれば。」と思えるようになり、気持ちも安定してきました。

この頃の私にとって「ダイエット」という言葉は、義務感が強すぎて少し重すぎたようです。

なぜ言葉を復活させたか?

今回この言葉を復活させた理由は2つあります。

  1. 血糖値が下がらなくなってきた
    以前の記事で書きましたが、血液検査における糖尿病関連の指標であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は順調に下がってきているのに対し、血糖値が下がらなくなってきました。
    私は、体重が減れば血糖値はまだまだ下がるとは思ってますが、主治医の先生からの言葉通りだとすれば、「血糖値を下げるために体重を減らす」という言葉からの活動は無意味なものになってしまいます
  2. 体重が恐ろしいペースで増えている
    先の先生からの所見があったのは8日前。
    その3日後以降、恐ろしいペースで体重が増えてます。
    冒頭の写真はそのグラフです。
    思い当たる節はいくつかありますが、これはさすがに良くない状況です。
    こちらの理由の方が大きいのは明白。
    「血糖値を下げるために」という言葉がなくなった以上、「体重を減らす=ダイエット」という言葉になり、わざわざ長い言葉で置き換える必要がなくなりました

ダイエットの種類は…

ダイエットの目的はいろいろとあると思います。
私が参加している「にほんブログ村」には、

  • 運動ダイエット
  • 美容ダイエット
  • 骨盤矯正ダイエット

など、様々な目的のダイエットがカテゴライズされてます。

私のダイエットの種類は?
と問われると、やはり糖質制限ダイエットでのダイエットになります。
これまでもダイエットの種類を問われたら糖質制限ダイエットで間違いはなかったのですが、これまでは糖質量ばかりを気にしていてカロリー摂取量はあまり気にしてませんでした。
それでも体重が減っていってたので。

これからは、糖質量も意識しながらカロリー摂取量も同じぐらい気に掛けて、なんとかこの状況を改善していきたいと思います。



最後までお読み頂きありがとうございました。